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■ サロン劇場side-B、パンフレット掲載文。
演出の戯言
本日はご来館いただき、ありがとうございます。 一年半振りのサロン劇場、サロン劇場と言えば村松英子さんですが、今回はB-sideとして娘のえりが女主人、普段は一般公開されない、東京都指定有形文化財のこの建物、旧細川邸サロンを借景し、演劇の教科書のような岸田國士の『驟雨(しゅうう)』、洒落た森本薫の『記念』、じっくりとアンサンブルで研鑽を積んだお芝居と、ゲストの方との化学反応を楽しむ朗読をお送りします。 登場人物たちの対話の裏にある気持ちが、 俳優さんの発する言葉を通して浮かびあがってくるそのthrill、そしてその変化、どうぞお楽しみください。 新しい試みに、沢山の方々のお力添えをいただきました。この場を借りて、感謝いたします。 皆様の心に潤いの時間となりますようー
藤井ごう
由緒ある建物を借景し、とても良い企画になりました。 じっくりと本を紐解き、アンサンブルで役を発展させられた「驟雨」 各回のゲストの方々との、「記念」の朗読ならではの在り方と、変化。 音響やら舞監などやっとりましたが、まぁ楽しく。 お陰様で現場の隙間時間にやれるだろうと思っていたことが何一つできていないとゆう… 明日、『オールライト』体育館version整理して、おフランスへ取材…用意が…
2017年06月11日(日)
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