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■ 続くのである…
帰京して、『島』稽古。 ほんとうにいい作品だなぁと思いつつ、 でも、まだまだその作品世界に飛び込めない、二の足を踏み続けるもったいなぁ人もいて、 この間の難しさを思ったり、 稽古は、指摘されないようにやる場、ではなく、 失敗をちゃんとできる場、であるはずなのだ。 発見していかねば、次がない。 萎縮してたり、心を閉じていたって本当は誰も手なんか差し伸べてはくれないのだ。 でも、期日も迫り、 一つのカタチは創らないといけない。 せめぎ合い。 でもって、やはりこの芝居は身体にくるのである。 (てかいい加減回転しすぎって話もあるけど) しかし、ベテラン陣の奮闘がこのチームは凄い。 2年前より若い(笑)←もしかしたら初演より(驚) 何より、演じるを乗りこなすことを、『島』の中に生きられることを、 楽しんでいる!のですな。 そんな中の、またや!、な報告。いや、超えた報告? パタパタと指示はしても、いやぁ、なんだかなぁ〜。。 兎に角傾向と対策、 場当りの確認などとりいそぎして。。。 あとは遠くから応援。。。。
一回一回、舞台がアナログで安全に当たり前に出来ていることの凄さをこんな時ばっかりは感じざるを得ないわけだが(調子が良い)、 何しろそうゆう、危機的状況に直面して、 チーム全体の息が合うのかと思いきや、 集中の仕方の違いが目立ったりして、 そうゆう時こそ、人の本質は現される訳で、 嗚呼、これも課された試練なのだね、と納得せざるを得ない。。。。
2016年11月07日(月)
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