再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 幸先よい。。、

ボブディランがノーベル文学賞(!?)

春樹とか、文学?とか色んなことはさておき、何とゆうタイミング、
明日今旅初日を迎える『オールライト』は何しろ、ボブディランの曲が中心にある。
GPまでのすったもんだもありながら、
『大丈夫!』
と、勝手に背中を押された気分だ(自分勝手)。
ヨロイを脱ぎさって、
舞台上でしっかりと出会いを繰り返して欲しい、
生きる人物たちとして。誰かが引っ張ってゆくのじゃない、一人一人それぞれが立って。
そんな初日を観られずに、
こちらは椿組の別役。
先日とにかく通した。
まだまだ。
でも、面白くなれる予感に満ちている、
演者さんも魅力的だ、こちら後稽古10日ばかり。
郡上終えて2週間毎に初日を迎える。。。
明後日からはそのさらに2週間後に初日を迎える『島』の稽古も始まる。
全て豊かに、貪欲に。
食欲の秋、じゃなかった芸術の秋、
走りきるのだ。

2016年10月13日(木)



 稽古場最終。

うじゃうじゃと日々、
爆弾を投げ続けながら、
私にしては珍しく、すべての在り方について脚本から、立体的になる現在から、懇切丁寧な説明まで(全ての動機の説明まで)繰り返しながら、
もっと自立自律時立!(郡上的に言えば侍立)を促すけど、総てに説明を加えること、それで縛ることは好みとは違うことも、遂に話したりして(ストレスにて耳が遠い(汗))、
稽古場最終通し。
改めて

モノを作る

とゆうこと。
人を或る世界に巻き込むこと。
人を動かすこと。
そんなことに対峙している。

意気地はなくてももう仕方ないけど、
意地はあって欲しいよね。

とはいえ、作品自体は階段を上がり始め、
気付いた人たちが確実に伸びてゆく。
全てを他人事だと思わずに、取り込んでゆくこと。
誰かのせいではなく、分け合ってゆくこと。
郡上から続いた三ヶ月近くの御苑生活が終わり、
あとはGP。
いい作品がまた旅に出ることは疑っていない、皆、いい顔をしてきた。春ともまた一味違う面白さに。

三ヶ月、燃え尽きる間も無かった。。。
とはいえ、間も無く(て土曜から!)『島』の稽古も始まり、
絶賛別働稽古中の『海ゆかば水漬く屍』もSPACE雑遊(25日から絶賛チケット発売中!)だから、通いは何も変わらないのだけれど。。。

日々、もっと面白いものはないか、を探していられる、創り手冥利の時間、自覚して大切に、大事に。
しかし、当該関係者以外、誰も、1日も、覗きにも来ないって、本当?(て書いてしまうくらいの驚きにある=まぁ皆様生活をキープしなければいけないんでしょうがね…)

体育の日、プールはタダで、ものすごい人…
タダとか、いらん。
稽古場は、タダ、だけれどね。

2016年10月10日(月)
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