再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 あとひと月のもがき方。

さて、気がつくと駆け足のようでいながらの
「郡上の立百姓」稽古、2クールを終える。
企画構成人数の事も鑑みながら、
どうしても拘りたいところも今のところ、大事にはしているけれど、通過せざるをえないところも多くある。
でも、今日置いた言葉が、いつ花開くのかとゆうことで、そこで行き詰まりにはならないように頭を切り替える。
この頃は、こちらの顔色を伺う人が多くなるのだが、それは逆、現在稽古場で行われている現象に、その渦中に立って、どう処するのか、
ここにかかっていると思うのだが…
もっと大らかに開いて、現状とどう向き合うか。

そして、そのように己の心を受け入れられるようにコントロールする能力。
これをきっと、アップの必要、とゆうのだと思う。
まだまだだが、稽古場は明るく、厳しく。
まだ、守る姿勢なんていらない。
てゆうか、最後まで攻めていかないとね。
命をかけて闘った百姓たちに見習うのならば。

2016年08月20日(土)



 立ち止まるのに大切な日。

「郡上の立百姓」
あら立ち、頭から終幕まで、
漸くの一回り。←とはいえ、今回はこちらが上演見据えた台本作りまでしているので、
ここ最近の青年劇場作品からしたら、圧倒的に早く最終場までを駆け足で。
もちろんゆっくり拘りたい処は多々ありながら、
でも、今回の物件、とにかく出演人数、小道具数、衣装数と圧倒的なので、

あーこう使うんだ!

となることを目指して早め早めに動いている。
←そうゆう意味では、もっと秘密にしておきたいことなど沢山あるのだが、まぁ、初絡みじゃあるまいし、その計算は今回は外してみる。
共有がまず有りき。
そこから全体で奮っていくのだ。

一回りして思うのは、
やはり、山の民でもあり、土の民でもある、登場人物たちの立ち方をどう獲得していくのか、
とゆうことにつきる。(喋りもね)
僕も含め、やっぱり腰も、在り方も高いのだなぁと。だからこそ、
もっと研鑽し、
もっと苦しんで、
もっと豊かに、
もっと貪欲に、
だからこそもっと面白がって、
集団に、自分に、個人に、ちゃんちゃんと向き合っていくことが大切。

三ヶ月ぶりのフトした検査も問題なし、
心と身体を整えて向かうのみ。

言葉は兎に角、
自分の感情とキャラクターを表す為にあるのでは、ないことの徹底。

各所で責任者たちが活躍中。

秋にも向け、大切な日だ、


2016年08月06日(土)
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