再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 これまでとこれからとこのままと。

『オールライト』春旅も終盤。
概ね好評も、未だ、アップダウンは繰り返している模様。。。
如何に、不規則なスケジュールを越え、
日々広さもお土地柄も客席も変わる会場、その場にちゃんと生きていることができるか。
その場でちゃんと変化していけるのか。
前の日のお客さんを追ってやしないか…
キャラクターの説明になってやしないか…
ハードルは高い。でも、目指すものも高く。
秋の旅は、僕のスケジュールもあって稽古に費やせる時間が少ない分だけ、如何にブレみたいなものをちゃんと感じ、減らすことができるか…
何度も言うけど、
目指すは「統制された即興」
演者は魅力的、絡み合いだ。

『郡上の立百姓』事前も始まる。
大人数に気おされながら(笑←43人の演者、コーラスなし。アンテナ張ってるだけで…)、
その劇団だけどごった煮状態をどう采配し楽しむか。9月までの限りなくありそでない時間を、如何に俳優さん、スタッフさん、僕で充実して使えるか。なんだか試されているなぁ(何に?)と思う。
その中に、ウチの本城さんが混じっているのも、違和感と面白さ。
大ベテランからイキのいい新人さんまで、
こちらは兎に角「演劇のダイナミズム」
ダイナミックに、でもって繊細に。
今週からは本稽古が始まる。

そして例年夏の風物詩、
ダスの中間発表は、目の前、
27日28日15:00/18:30〜
『雪がふる』作・松田正隆
出演・俳優クラス
於・スターダス・21アトリエ
入場無料
…ここんとこ夏は舞台上に人が多い現代劇が続いていたので、今年はバトンリレーのよなオムニバスのよで、また一味違うこのホン。
後半に掛かっての読後感みたいなもの、秀逸。
ベンチ、灰皿、ゴミ箱(これは台本指定ではないけれど)だけ。
こちらは「ウソなく現在進行形」
まだまだこれからのタタカイ。。。

このままでいい、なんて瞬間はないのである。


2016年07月17日(日)



 クストリッツァ二本立て。。。

学校、中間発表、新作事前稽古に打合せ、旅出し済みの作品行脚、さらに先の作品のプロット作りなどバッタバタとしながら、
これでは疲弊するばかりなので、ムリクリ時間を作って、朝も、早よからクストリッツァ監督二本立て。@キネカ大森(ここは佐村河内の『FAKE』も観たな←それで知ったんだった…)『ジプシーのとき』『アンダーグラウンド』。
いやぁ、改めて、
そりゃ、規模も、国も、置かれた状況も、媒体も、なんもかんも違うし、比べるのもおこがましいし、
でもね、
久しぶりに、でもって、映画館で改めて『アンダーグラウンド』を観て、震える。(DVDもサントラもモチロン持ってるし、そう言えば今年の燐光群『カムアウト』M0もリスペクトで使わせてもらったけれど…)
こうゆうモノづくり、できてるかなぁ
したいなぁ。
世界を描いて、いる。
人間を描いて、いる。
でも、ちゃんとエンターテイメント、だし。
長尺感じさせないし(まそりゃ長いと思う人にとってはあれですが)、
いや、しなくちゃいかん。
なんか、
ヤクザ映画を観た後に、影響されて肩で風切って歩くお兄ちゃんさながら、
背筋が伸びる。
タマのよなものにぶつかられて清々しい。
あ、初見『ジプシーのとき』もモチロンのこと。

来週金曜日まで。是非。
その後は行けるスケジュールにありませんが、
タランティーノだそうな。
今月は、志の輔落語と、これに大いに救われた。(芝居じゃないじゃん)


2016年07月16日(土)
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