再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 東京に戻り。

本当のところは、降って湧いた稽古のタイミングなのだが、
先週開いた「オールライト」、もっともっとの現場の思いと、
向上心とが相まって、実際の稽古としては、牛歩のようながら、
大切な時間を過ごしている。

ウソをやらないこと。

ウソってなんだ?そもそもその時間を切り取って舞台に乗せている時点で、大嘘なんだが…
一人だと逡巡するだけの時間なのだけれど、
集団として向き合うこと。
ここに大きな意義がある。

あくまで、漠然と、ではなく、具体的に。
そこからしかホントのモノゴトは動かない。
無理ならこっちの大きな手で見せつけてしまえ、とも言えるのだが、そんなもの実は一過性のものなだけで、永続的に力のある表現にはなり得ない。

今は苦しい。だから、開けるものがある。

2016年06月08日(水)



 『オールライト』初日。

長野にて、『オールライト』学校公演始まる。
初日一発目は客席も、舞台も、あーーー
と思うほど緊張感に満ちている…→多分そういう芝居ではないのだけれど(笑)
2本目は縦の交流がしっかり効いて、客席も舞台もイキイキとする。


芝居は本当にナマモノである。
退廃的な唄になろうが、
大切なセリフが飛ぼうが、
その場に在るかどうか。
である。

そこに在る俳優さんが息づいているかどうか。
共感力を武器として、その世界に観る人をちゃんと巻き込んでいくこと。

長野松本は蕎麦処。
ながら、GPをした保谷の蕎麦屋を越えられないのである。(なんのこったゃ)

師が亡くなって一年経った。
早いようで、余りにも色んなことが通り過ぎるので、
まだそんなもんかとも思いながら、
追いかける背中のないことを改めて思う。

やることはシンプルに。
いい舞台をちゃんと届けることだ。


2016年06月01日(水)
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