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■ サロン劇場、戯言。
演出の戯言
11月も下旬だと言うのに、この暖かさ… 季節の趣も大きく変わったのだろうかなど、この場に身を置いて思う、 サロン劇場で迎える5年目の12月。 今年はいつもの面々に加え、坂本岳大さん、佐藤康恵さんらを迎え『館の殺人2』。 「語り芝居」と銘打っての昨年までとこちらも趣向をかえたサロン・ミステリー。 18年前好評を博した『館の殺人』の新作、村松英子さん書き下ろし。 この旧細川邸の年輪と品格を借景し、 そのサロンへの入り口を通られた皆様を物語の登場人物へと誘います。 そう、本日は我らが伯父、春雄の誕生日。
『中松春雄の誕生日パーティへようこそいらっしゃいました。 演奏に唄に美味しいお酒… 楽しい企画もいっぱいです。どうぞふるってご参加ください。』
演者はかつてplayerと呼ばれていました。playとは遊ぶと同義語、 この場だからこそ、この時だからこそ、この出会いだからこそ創られる物語ー どうか最後までごゆっくりお楽しみください。
藤井ごう
2015年12月06日(日)
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