再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 いつの間にやら11月

気がつくと、11月も、三分の一を過ぎ、
今月の本番2本に追われている。
ながら、
10月の本番以来の空き時間は久々の観劇とか観映とか、観落語とか、

ズズッと、
温泉ドラゴン、中津留ラバーズ、文学座、
ルーマニア2本に(一本は面白かった…)、
可児市の作品やら、
西沢さん節久々の作品やら、

そんな間に来年のあれやこれやの打ち合わせやら、劇作家協会の案件やら、
美術の打ち合わせやら、

趣味と化している、
立川流拝聴やら、

しながら、
来年の修了公演の作品決め、
テクノさんの稽古(結果今回はシェイクスピア〜)
サロン劇場が集まりの極端に悪い中始まっている。。。(でもこの物件はみなさましっかりオトナですから)


少し余裕があるような時の方が書きだすと圧倒的に忙しくみえる(笑)

機会で膨大に台本を読む。
相変わらずの節操なし作品選定なので、笑えるくらい、幅広い…

2015年11月09日(月)



 当日パンフ戯言。。。と。

演出の戯言

ニール・サイモンは言う、
「私は罠にかかった人びとを書くのが好きだ。」
その作品には窮地に追い込まれ、裏切られたり、失業したり、夫婦喧嘩の果てに傷つけあって別れたりという、どう見ても幸せとばかりは言い切れない人物たちが多く登場する、
この「おかしな二人」もまた同様。
人は不測の事態に出会った時こそ、その人のホントが表れる。高潔な人物も、正義のヒーローもそこにはいない。しかしどこか私たちに似た、愛すべき登場人物たち。
その登場人物たちのココロを、ココロの交流を垣間見ながら、その二転三転に笑ったり泣いたり…

人生は喜劇と悲劇の混在するもの、この舞台上もそんな風でありたいと思う。
どうぞ最後までごゆっくりお楽しみください。

藤井ごう

イロイロ感想ありましたが、
良き作品が生み出されたかと。
on で関わってくれたチーム力で乗りきった感。
作品としてはさあ、ここから!感で終幕を迎えたかな…
みなさまありがとうございました。



2015年10月05日(月)
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