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■ 松濤、当日パンフ掲載文。。。
演出の戯言
芝居づくりって、 こうでなくてはならない、と、頭ごなしに限定的に決まっていくのものではなく、 ましてや、こう喋っとけばいい、なんてことでもない。(そこに動かしたい相手がいて、さらに相手もこちらを動かそうとし、その場に生きているのだから) なぜこうなのか、想像し、検証し、疑い、失敗を繰り返しながら創造していく作業であるのだ。 結果をつくるのではなく、過程を大事に豊かにしていくこと。自分を磨くこと。道は楽しく……険しい。 でも広がる可能性に対して、自分を閉じないことだ。悔しい思いをした時こそ、チャンス。
新たなハードルを前に自家発電を求められ続ける日々、上手くいかないとそりゃあ悩むよ人間だから。でも、そのスランプみたいなものと向き合う時間の中から掴める事って実はとても多いのだからー
本日はご来場ありがとうございます。 狭い所で恐縮ですが、最後までごゆっくりご覧ください。何かみなさまの心の琴線に触れる瞬間があることを願って。
藤井ごう(1人二役以上、通りすがりなし。これが今回私に科したハードル)
2015年09月14日(月)
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