再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 『明治の柩』

師の最期の芝居を観る。
実は、僕もやるかもしれなかった芝居、
また、『太平洋食堂』を初演まで持っていくにつけ、例に出し続けた作品なのを、恥ずかしいながら、観て思い出す。
熱演。
いい作品であるのは間違いない。
最終盤一番大事な時期の演出不在の中ここまで切り拓いた俳優さんたち、拍手!

でもって、最後の終わり方とか、
勝手に『なんか、違うなぁ』と感じるのが面白い。
ここ数年の高瀬の作品のたたみ方は、そうではなかった。なぞ、だから勝手に感じつつ
多分思うに独特なる死生観の表出だったのだな、、、
作品全体は、今『太平洋食堂』を手掛ける側としては、
非常に、よくわかり、ぜひ、先に観て、こっちも観て!
懸命じゃないけど、他力に思ったりして。。。

ヒトの感性が自分の中にある不思議。
6月は本当に色んなコトがおきる。
諸々諸々、、、
とゆうか、太平洋初演はこの頃階段から落下して、車椅子プラス松葉杖であった。

太平洋食堂は、重い腰を持ちながら、新しい高みを目指しつつ!

しかし、師の芝居で奮起したり、圧倒されたり、なんだよと思ったりって、これで終わりなのだなぁなど、まったく実感わかず、終演後、その作品について喧々諤々続けたかった。


2015年06月16日(火)



 『太平洋食堂』再開店!

メメントC+『太平洋食堂』を上演する会
太平洋食堂
The pacific refreshment room
作 | 嶽本あゆ美 
演出 | 藤井ごう 
出演 | 間宮啓行、吉村直・清原達之、明樹由佳、佐々木梅冶、栗原英雄 ほか  
公演期間 2015年07月01日(水)〜07月05日(日)
会場 座・高円寺1
チケット発売日 2015年04月11日(土)
和歌山県新宮で医師・大星誠之助がオープンした「太平洋食堂」を舞台にした「大逆事件」を巡る演劇。一昨年に続いて、再び開店!
作品解説・みどころ
日露戦争開戦の年、和歌山県新宮の医師・大星誠之助は
レストラン「太平洋食堂」をオープンする。
ヘソ曲がりの誠之助は、戦争景気に沸く町内で
「太平なる海に平和の灯を浮かべ万民がともに囲む食卓」
を作ろうとした。
だが、客は一向に増えず開店休業状態となる。
同じ頃、嫌われ者の僧・高萩懸命は餓えながら葛藤していた。
「何故、人に上下の区別があるのか?」

… … … … …

祝「太平洋食堂」再開店!
日露戦争開戦の年、和歌山県新宮の医師・誠之助が
「太平なる海に平和の灯を浮かべ万民が共に囲む食卓」として開いた洋食レストラン「太平洋食堂」が、
7月に高円寺と大阪にて再開店致します。
期間中、自由・平等・博愛が食べ放題!ライフ・イズ・ショート!ラブ&ピース!

さて、この町内にはブツ・ブツと非戦を唱える嫌われ者の僧・高萩懸命がおりました。
「何故、人には上下の区別があるのか?仏の世界に戦はあるか?」
そこに牧師と若衆が加わって、町内は上を下への大騒動。
「大日本帝国アブナーイ!」
しかし時代は苛烈な運命へと雪崩落ちる。
平成26年度文化庁芸術祭優秀賞受賞・メメントCが送る「大逆事件」を巡る演劇!
見んとあかんよ、売りきれ御免!!
―メメントC主宰 嶽本あゆ美(座・高円寺13号より)



2015年06月08日(月)
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