再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 親八会『父と暮せば』足利公演、タワゴト…

演出の戯言

本日はご来場くださいましてありがとうございます。
念願かなっての井上ひさし「父と暮せば」朗読。
親八会では東京での二度の公演、広島にての公演を経、
熟成された処でのここ、足利公演。
僕としてはとても縁ある環境に呼んでいただけたこと、とても嬉しく思っています。

現在朗読流行り、動きがある朗読、動かないリーディング、動かないとわからない作品様々あれど、この作品は目の前の現象なんかより、じっくりと文体に、俳優さんの発する言葉に耳を身体を預けてみることで更に味わいと広がりを持つことができるのではないか。
井上さんの深い思いがより伝わるのではないか。
想像力をお借りするために今回、ト書き(出入り、動き、状況の説明)も読みます。

3.11から4年が経とうとしている。
何の解決も見せないままに都合だけで方針が変換される、今。あれから70年ー
広島はHIROSHIMAになって100年は草木も生えないと言われていた、
これはあれから3年後の物語ー
そこで生きていこうと、ひっそりと生きていこうとしている人々の物語。

僕らの殆どは戦争を知る世代ではない。
でも決して戦争を知らない世代ではない。
継承する世代の一期生(だか二期生)として、
想像力の翼は大きく広げることができるのだからー

椅子とCDデッキ一つあればできる公演。
今後も色々な場所でヒトと出逢いながら、大切に育てていきたい作品です。
この機会をいただけたことに感謝してー

どうか最後までごゆっくりお聴きください。

藤井ごう


2015年01月19日(月)



 足利いいとこ、一度はおいで

ひとつ、集大成のよな気分で親八会『父と暮せば』足利へ。
朝から足利に向けて人を途中で拾いつつ、、、
実に久しぶり。
まあ、もう、発端は8月(これも実はイレギュラーだったわけだが)の新宿に、来てくれた数名が一言『皆んなにお知らせすればヨカッタァ!』
私『じゃあ呼んでよ、足利に(笑)』
…そんな四方山話から始まったのである。

気づけば今の僕を作っている要素の大部分は、
この土地と関係があったりするのである。
つまらないものを魅せる訳にはいかないのだ。

変らずの体調不良はあれど、

だけれど、特別に何かするわけでもないことが、よき作品である事の証拠、
みたいなもので、
確認の稽古はやはり回数含めするのだけれど。。。

今回は会場に完全に照明も吊り込んでもらったので、オペレートは私(笑)

…客席と、舞台袖(何しろ操作盤が下手舞台袖にあるから)をいったりきたりしながら、
熟成されてきている作品を眺め、
客席の集中度に助けられる。
ほんと、食い入るように聴いてもらっている。

こうゆう作品と向き合える幸せよ。
そして、主宰サイドが、とある意見によったとして、ちゃんと振り返るだけの幅がある、とゆう贅沢さ。
終わりは、タップリ皆で呑んで、
気がついたら、足利初上陸から10年が経った事実、
実感はない。
きっと、いつも必死にでも、楽しんで、を忘れないよにしている根本が変わっていないからだ、
とら勝手に捉える。。。
足利の皆様ありがとう。
そしてこちらはもっともっと面白い作品を積み重ねるのだ。

次の日は、
縁結びの神様の神社(絶景ポイント)
をまわり、蕎麦をシチュエーションで美味しく食べて帰京。

2015年01月18日(日)
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