再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 『ブーツ・オン・ジ・アンダーグラウンド』パンフ掲載文

演出の戯言

何年もの推敲を重ね、リーディングまでやっていたこの作品。
今回の上演が決まってから、作家清水さんに問い続けたのは、
基本に帰るように、「何がやりたいのか」とゆうこと。
登場人物である彼、彼女に、何を体験させどこに連れていこうとするのか。
そして、観て下さる方々を何処へ誘いたいのか。とゆうこと。
書いては書き直しの繰り返し。決して器用とは言えない。
でも、稽古で立ち上がってくる人物たちの姿も借りながら、清水作の物語は、必然のよにこの稿を結んだ。その粘り強さと貪欲さには呆れるばかりである(笑)
同じように現場は日々、稽古と作業の繰り返し、
劇団として清水作品への思いいれはとても強いのだなぁと感じる日々。
俳優陣も対応の早さ、だけではなく、
身体感覚の鋭さまでが限られた時間の中で要求されるわけだ。一人一人が貪欲にならなければ。。。
そして、清水さんのシャドーのよに愛すべき不器用な人物たちの人生の交錯が舞台上にあり、
このたった七人の物語は、いつか大きく広がり、僕らに迫ってくる。
そのままで、このままで、いまのままで、こんな感じで、いいのか?と。
近未来の設定に現実が追いつこうとしている今にー

縁あって梅ヶ丘BOXで稽古を重ねている。
この機会を与えて下さった芸術監督坂手さんはじめ燐光群皆様、スタッフさんにこの場をお借りし感謝。そして何よりご来場下さったお客様、ありがとうございます。
狭いところで恐縮ですが、最後までごゆっくりご覧ください。


藤井ごう

2014年06月02日(月)



 本番もあるけれど、、、

並行して6月の稽古も、カットなどしながら進めている。
燐光群さんに時間をガッツリ費やした分自主稽古をしてもらいつつ。
しかし、想像力欠如なのか、
役を演じるとゆう気概が足りないのか、
ただ単に難しすぎる?のか、
覇気なく、収まりのいいところで、収まりのいい動きがついて、収まりの良さを越えるためにセリフ回しに節を付ける。
節を付けるから、他人のセリフは実はどうでもよく都合良くしか聞かない。
で、それでよし、な、
あとは、いじってください、的な、
あれ、上手くやろうとしているってことなのか…?

役を掘り下げ、自分と向き合い、
その状況(今まできっと体験したことのない)をどう感じ、どう生きるのか。
相手とのやりとりをどう考えるのか、
もっとガムシャラであるべきだ。
下手で構わない、
こうしたいのだ。こうするのだ。そのために何が足りない?
始終その面倒さと向き合わなければ。。。
自分たちで、自分たちの可能性に蓋をしているようで、歯痒いのである。
一人くらい、周りを窺って、こんなもんでいいか、的な低きに集まらず、
意地はって高みを目指す奴がいてもいいのだが…


2014年05月30日(金)
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