再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 気づいたら。

GWも終わっていた。
温泉でも…なんて言ってたたかが二ヶ月前が懐かしい。
とにかく、梅ヶ丘と、小竹向原の移動の時間が思い通りいかずもどかしくて仕方が無い。

方や、言ってみれば一月半前に台本の渡っている現場。
方や、これからの(本番間近だけれどもね)作品。

そのエネルギー量に、ハタハタする。

台本がもうすでにあることに安心していないか?
台本がないことに慣れて、自分を停止してやいないか?

なにしろ、前者だろうが後者だろうが、
晒す自分は同じである。
とすれば、どちらにせよしなくてはならないことは自明な筈である。


なんてことを思ったりして、
どちらも魅力的な初日をまず迎えられるよに、切磋琢磨。

2014年05月08日(木)



 朗読劇「父と暮せば」パンフ掲載文。。。

演出の戯言

本日はご来場くださりありがとうございます。
念願かなって、井上さんの「父と暮せば」朗読。
現在朗読流行り、動きがある朗読、動かないリーディング、動かないとわからない作品様々あれど、
この作品は目の前の現象なんかより、じっくりと文体に、俳優さんの発する言葉に耳を身体を預けてみることで更に味わいと広がりを持つことができるのではないか。井上さんの深い思いが伝わるのではないか。
想像力をお借りするために今回、ト書き(出入り、動き、状況の説明)も読みます。

3.11からたった三年で何の解決も見せないまま方針が変換される、今。
広島はHIROSHIMAになって百年は草木も生えないと言われていた、
これはあれから三年後の物語。
そこで生きていこうと、ひっそりと生きていこうとしている人々の物語。

僕らの殆どは戦争を知る世代ではない。
でも決して戦争を知らない世代ではない。
継承する世代の一期生(だか二期生)として、
想像力の翼は大きく広げることができるのだからー

椅子とCDデッキ一つあればできる公演。
この後は高校生に聞かせたりしていきながら、大切に育てていきたい作品です。

最後までごゆっくりお聴きください。

藤井ごう



2014年04月28日(月)
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