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■ 時は早いうちに
毎週末、とはいえ、たった二週間のことだけれど、 豪雪に見舞われている。
こちらはその隙間をぬって、シェイクスピアやる学校に顔を出したり、 4月のシェイクスピアの美術の話なぞしつつ、 四月に高校で口火を切るはずの「父と暮せば』リーディングの稽古なぞはさみながら、 小竹向原の卒業公演が一番近くにあるので、通い尽くしている。
今年はイプセン。
例年ハードルを高くしているような錯覚のような感慨もありながら、 改めて、この作家の奥行き、 とゆうか、扱っている『民衆の敵』自体の難しさもあるのだろうが、 今現在、ドラマ、と言われているものの大枠、基本形、 を感じている。
方や書かれた百何十年前と今の変わらなさ、まあ、もちろんイロイロ変わってはいるわけだけれど、その筆力、思わないわけにはいかない。 名作と言われている古典には必ずついてまわることばだけれど、 この、予言感、予知感。 各人物たちのシーンシーンでのぶつかり合い、目的の変化、そして、人であるがこその選択。
近代演劇の祖とも言われるのは、もう、 ウチナーグチで、ダールダール!である。 今ある色んな作品群は、結局この支流にある亜流でしかないのかもしれない。
タイヘンなホンである。 この課題を渡される生徒も相当なものだと思う。
でも、その場にいる人の言葉が発せられるかどうか。 相手の言葉をちゃんと聞けるかどうか。 生きている息をしている人物がそこに在るかどうか。
あと数日だけれど、 まだまだ脱皮できない子等もいるけれど、 多分、大丈夫。 だと思いながら、今日も明日も明後日も、通うのである。
来週金曜日、土曜日が本番。14時半と18時半。
2014年02月15日(土)
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