再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 お盆て本当に集客大変。

座・高円寺 夏の劇場10
日本劇作家協会プログラム
劇団だるま座本公演
「笑って死んでくれ」

作:相馬杜宇 
演出:藤井ごう(R-vive) 2013.8/14(水)〜18(日)
at  座・高円寺1 
前売・当日4000円 高校生以下3500円

心から笑えないために成仏出来ない「浮遊者」と、
笑われることに飢えている「芸人」の霊が集う
“寄席場”。
笑いを巡る七転八倒のうちに、芸人が人生のうちで最もウケたという戦地慰問の話になっていき……。
柳家金語楼に材を得た、座・高円寺新しい劇作家シリーズ4 !(なんでか流れでシリーズ1『太平洋食堂』もこないだまでやっとりましたが)
肩ひじはらず楽しくご覧になれる作品です。ぜひご先祖様と一緒に劇場へ。。。
   公演日程
14(水) 19:00
15(木) 19:00
16(金) 14:00★
17(土) 14:00
18(日) 14:00

★8月16日はアフタートークあり。(アフタートークあり:相馬杜宇+剣持直明、ゲスト:鈴木聡+嶽本あゆ美)

出演:剣持直明・塚本一郎・青山伊津美(演劇集団円)・本城憲(R-vive)
中嶋ベン・坂東七笑・横山展子・内山陽平


以下のURLよりご予約いただくと私扱いになります。
http://ticket.corich.jp/apply/46162/004/ 

何しろ、
お盆は…とゆう方の如何に多いことか!
その分十年ブリくらいに
『東京戻ってるから!』
と見にきてくださる方もいるのだが、
どうぞ楽しい芝居です、
東京にいるぜ!
とゆう方は高円寺に足をお運びくださいませ。

2013年08月04日(日)



 『段ボール箱の宇宙'13』パンフ掲載文。

演出の戯言

演じるってなんなんだろうねえ、人間てなんなんだろうねえ
そんなことを問い続けながら、今日という日を迎える。
現代劇だろうが、翻訳物だろうが、古典だろうが悲劇だろうが喜劇だろうが舞台は俳優同士の心の交流、エネルギーの交換があって成立する。

俳優の仕事って、極論すれば自分の、自分たちの想像力を駆使し、その上で、結果観て下さるお客さんに想像を渡す仕事だ。
だから感情はなくちゃダメだし、感情だけでもダメだ。
まずは自分の経験なり、読んだり見たり聞いたりしたことから作品を、役を考えることになるわけだが、
人を造作するって一筋縄にゆくわけはないし、自分の尺度だけでわからない事から目を背けていては、人物の奥行を理解しきることなどできるはずもないし、想像が巡らせられても、今度はその表現力が試される。そのために、作品世界の理解力、身体性、言葉の発し方など『技術』とゆうものが必要とされてくる。
仮説を立て、それを稽古で試し壊し、自分をさらし、積み上げ、また壊し、その現場ならではの真説を見つけていく。
難しいことを簡単に見せて、簡単なことをすごく奥行きのあるものに感じさせてこその芸術(私が言ってるわけじゃない)。その事を担ってゆく彼ら。

人物、事象を様々な角度から眺め検証してみること想像すること、具現化すること。
全ては翻って自分自身を高めることに基礎があるー

実に皮肉と悪戯心に満ちたこの作品。
どうぞ最後までこの演者たちとの右往左往、お楽しみください。
はてさて、その先に垣間見える人間の本質みたいなものがあぶり出されてきますかどうか…


藤井ごう




2013年07月31日(水)
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