再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 総括しとく。。。

まあ、色んなことはあるし、
色んな意見もあったけれど、
概ね(相対多数の。当日券の出方もすごかった)『太平洋食堂』は評価を受けたようで、
兎に角、作家でありつつも、この実現の為に走り回り、財布の紐を解き、かつ、書き直しも続けた嶽本さんのアツサがこの結果を生んだのだよなと思う。
嶽本さんがもっともっと注目される人になる一助になれていればいい。
[売れたら、返してね(笑)]

全身全霊でバックアップくれた人々、
名前だけで商売に転化した集団、
真摯に作品世界、稽古場に向き合った方々、
向き合ったつもりで別方向を向いていた人たち、様々いながらも、
全てはマンパワーの結集にてあった結果である。
それは良き作品を生み出す為の素晴らしき
誰が欠けてもこの『太平洋食堂』の成り立ちはあり得なかった。感謝。

中盤からの僕自身のオブラートゼロの物言い(汗)、イロイロ裏ストーリーみたいなものを舞台上に展開させながら、
とはいえ、やはり、舞台は俳優さんのものであることを、痛感させてもらえたし、
こだわり続けた変化が、舞台上でおきた(楽日だから、そうゆう意味では遅いのだけれど)一俳優さんの変身から、それを[きたー、待ってましたー]と受け取る周りの化学反応は、爽快でさえあった。共にマイノリティーであるやり方のお墨付きをもらった感もある。。

思えば、一年以上の長きに渡って思い続け、書き直しに同席し、ようやく陽の目をみた作品。
作品世界を成立させる美術から、効果から、絵から先行し、の一人旅はなかなかコンセンサスもとれず、
なるほどうちの師匠なぞがぼっちで進行する感とは、こうゆうことなのかもしれんなあ、と、感じたりして(もちろん、最終的に一致に至るのだが)張り続けるのはなかなかにしんどい。よき疲労感もあるけれど。


とにも角にも、
ご来場くださいました全ての方々に感謝いたします。

時は待ってくれない。
浸っている時間などない私である。
中間発表、
だるま座さん、
二週間強のペースでやってくる。
ない時間の中だが最善の準備を!

2013年07月07日(日)



 『太平洋食堂』告知



脚本 嶽本あゆ美
演出 藤井ごう
期間 2013/07/03(水) 〜 2013/07/07(日)
会場
座・高円寺1
出演 間宮啓行、吉村直、北直樹、清原達之、原陽三、明樹由佳、清田正浩、佐古真弓、桝谷裕、本城憲、長谷川敦央、清水ひろみ、青山雅士、上村圭将、渡邉守、藤光子、原尚輝、丸山修司

料金 2,500円 〜 4,000円
【発売日】2013/05/07
前売り・当日:4000円 (日時指定・自由席)
学生     3000円(主催団体のみ取り扱い)
プレビュー  2500円(7/3 18:00の回)
サイト
http://taiheiyousyokudou.com/

タイムテーブル 7月3日(水)  /18:00 (プレビュー公演)
7月4日(木)13:30*/19:00
7月5日(金)19:00
7月6日(土) 13:30/18:00*
7月7日(日) 13:30

*7/4(木)13:30:劇作家協会presents“新しい劇作家シリーズ・トークイベント”(ゲスト:小松幹生+相馬杜宇 司会:中津留章仁)
*7/6 (土) 18:00:ポスト・トーク(ゲスト:坂手洋二+早野透(桜美林大学教授))


説明 日露戦争開戦の年、和歌山県新宮の医師・大星誠之助はレストラン「太平洋食堂」をオープンする。ヘソ曲がりの誠之助は、戦争景気に沸く町内で「太平なる海に平和の灯を浮かべ万民が共に食卓を囲む」テーブルを作ろうとした。だが、客は一向に増えず開店休業状態となる。同じ頃、嫌われ者の僧・高萩懸命は餓えながら葛藤していた。「何故、人に上下の区別があるのか?」
第12回新人戯曲賞受賞作家・嶽本あゆ美が大逆事件をテーマに描く渾身の戯曲。


スタッフ スタッフ
美術:乗峯雅寛
照明:和田東史子
音響:近藤達史
衣装:宮岡増枝
舞台監督:伊藤龍彦
演出助手:佐藤萌子
制作:奥田英子・福山啓子・竹内洋  
制作協力:青年劇場
宣伝デザイン:(株)アトリエキノコ


とゆうわけで、
新しい劇作家シリーズ四本のスタート。いやぁ、骨太。
なぜやら四本目もやることになっていますが、
最近ガッツリ組んでいる方々、お久しぶりの方々、お初の方々、入り乱れての乱打戦。新劇に行けば小劇場の人と言われ、小劇場に行けば新劇と言われる隙間産業の私としてはやり甲斐(笑)

2013年07月03日(水)
初日 最新 目次 HOME