再生するタワゴトver.5
りばいぶ



  もう五月も折り返し。。

『修学旅行』最後の旅前稽古。
先週までは飛びで、ここから一週間、稽古場に装置も立て込んでの稽古。
ここまでしてきた脱線と、積み上げたものと、そうゆうものをどう上手く利用し、
シンプルなやり取りに集約できるか。
WS(ワークショップ)の居方、組し方と、
実際の役を扱う段の居方、組し方が
はっきりと同じになっている。
WSの段で『動かない』ものは、どうも『動かない』(笑)
自分をどう『持っていくか』の『準備』を怠らない事、
結果に固執するのでなく、過程、経過を大切にすること。
基本に立ち返る部分も大切に感じる。

養成所はセリフに入って、かつ「そのセリフの裏に流れているもの」について突っ込みながら。。。
一年時にやった芝居の質と、
このクラスの面子の顔を見ながら、中間発表の台本を絞りこむ。
「役」と「本の読み方」についても上手く触れたいと思いながら、なかなかそうゆう都合のいいホンは少ないわけで。。。
テーマは「奥行」。
未だ「書かせる」方向に魅力は感じていながら…


新国立でB学座のA野史浩くん出演
『負傷者16人』を観劇。
好演、だけれども、「底から湧きあがってくるもの」みたいなものが感じられなくて(後半戦の肝のやり取りに)、外せない宿命、自分の「ルーツ」から逃れられない部分も、浅薄な印象。
ラストをそこに(主人公は結局自爆テロを起こす)持っていかれたら、そう文句を言える筋の物語ではなくなっちゃうからなぁ…、、、パレスチナ、イスラエル、ドイツ、アムステルダム、ユダヤ…

A野くんは二幕で一場だけ登場。
重要な役だけど、省エネだなあ(笑)⬅決して芝居の質の話でなし。

ちょうどもう一人同期(現在は声の仕事をしている)も来ていたので、
流れで焼き鳥…


連日、先の打合せが続く週でもある。
思うのは、わかっちゃいるけど、やっぱ、現場がいい、私である。

2012年05月17日(木)



 いろいろ。。。

GWを抜け、
養成所稽古、
修学旅行事前稽古などなど、
また、引っ越すにあたり、ほおっておいた部屋の片付け、+、資料などなどここ数年で膨れ上がった本の整理しながら…
結果、細かい文字で綴られた、世間的に版数の少ない高額な本たちが二束三文、
最近漫画一冊に二十冊で対抗しているような始末。。。
悲しいような、、、


野田地図「The Bee」日本版を観劇。
やはりとても面白いのだけれど、
「言葉」が意味を持ち過ぎて想像力の蓋をするのは、日本人だから?
あのEnglishヴァージョン観劇後のフワフワした贅沢な時間は味わえなかた。。。⬅まあ、キャサリン・ハンターのただのファンであるとゆうこともあるのだろうが(笑)


修学旅行稽古で、新たに持ち込んだ「会議」を演じ、
真偽をあぶり出すゲームが回数を重ね、いい緊張の中で進行している。
これは「演じる」の基本が凝縮していると言ってよい。
ある状況で、与えられた立場で、人の思いを導く為に喋る、態度を表明する。
ウソをつく。
でもそのゲームの性質上初めから全て「嘘」なわけで、
そこから真実を暴く、とゆうカタチ。
どう存在するかに係わっていたりする。
惜しいのは、脳みそ、人へのアンテナフル回転過ぎて、何度かやると稽古場がフワフワして靄がかかったようになってしまうことか…

台本は、ちょっと立場や役を替えて進めている。
基本に帰るために、
新鮮さを送り込む。
十二夜から二週間たって、雑遊さんの稽古場にて。
来週からはもう一日はさんで立て込んで稽古。
一週間だけれど、さらに作品を面白く。


2012年05月11日(金)
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