再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 「十二夜」パンフレット掲載文。


演出の戯言

三十を手前にした女優二人が新しい挑戦を始めるのだという。
三十を手前にした女優二人がどうもシェイクスピアをやるのだという。
三十を手前にした女優二人がどうもそうゆう劇団みたいなものをつくるという。そしてシェイクスピアを続けるのだという。
いつのまにか、その旗揚げに参加することなっていた。
そこに色んなところから人が集まってきた。
シェイクスピア、どんだけ好きなの?
シェイクスピア、何が好きなの?
シェイクスピアの全部の作品読んでるの?
今まで観たシェイクスピアの素晴らしい観劇体験は?
…もっと考えなければ、
to be or not to be…
とは言え、船は出帆した。
演出としては、「ただシェイクスピアをやりたい!」ではだめだ。
やはり「なぜやるのか、今」とゆうことを殊更考える。
上質なフィクションは時代を見通す。
だからやり続けられたのではないか?
自問自答の楽しい日々である。
一つ決めたことは、
二人のその思いがあるだけに、こっちから見やすすぎるショートカットした構成、とか、意味を考えない勢い、とか、全体をペースダウンさせるシーンごとカットとかそうゆうものはこの小さい劇場では物凄く魅力的ながら、やめることにした。
四つに、このロマンティックコメディーと組みしてみることにした。
そこから魅せ方を稽古場で追求していくことにした。
「言葉」が一番のようで、やっぱりシェイさん(誰?)でもそこに「人間」がちゃんといることが大切で、偉大なる予定調和を隠す俳優さんの身体とぶつかりあいがそこにあることが物語を推進させ、
そして最後に喋られる「言葉」の大切さが重みを増してくる。
これはある意味での自分探しのようで、繋がりたいけど繋がれない、「不在」の物語である。て難しそうなことを言いながら所詮これは利口なふりした阿呆のタワゴトなんだろうな(笑)
笑いとばしていただければこれ幸い。

狭いところで恐縮ですが、最後までごゆっくりご覧ください。

藤井ごう



2012年04月16日(月)



 千秋楽。。。

早いもので、
二月後半に至ってまだオールメンバーの決まっていなかった(汗)この企画、
様々な人たちの思いと参加により今日四月十五日千秋楽。
海のものとも山のものともわからない中の旗揚げとしては、
相当に面白い作品がお目見えしたと思う。
とゆうか、そんな言い訳はないね(笑)
小空間はやはり楽しい。👈自分の出自を実感…

シェイさんに浸るこの一月は実は相当にしんどくも刺激的で、
だからって、これからもいつもシェイさん、とは全く思わないけれど、
新しい可能性を見つけさせてもらった。
これはイロイロ言うけれど、誘ってくれた主宰二人に感謝。
何しろ、「十二夜」ってなぜに今よー
とのたまわっていたし、だがしかし、月単位で結構今年もやられているし…
まあ、感想はイロイロありますけど、ただの祝祭で終わらないところが結果好きになってみたり(笑)
組みするだけの、想像力(創造力)を思い切り突きつけられるだけの、筆圧があって(どこから目線だ…)、乗りこなしてくれた俳優さんたち、
演出からの無理難題を誠実に対処してくださったスタッフさんたちに感謝。

そして何よりその時間を劇場にて共有してくださった方々に感謝いたします。
窮屈な思いは…スミマセン。

今日も多勢来場してくださいました。
終演後、音楽家としっぽり長めの放置プレイ(笑)飲みをして、
バラし後到着の皆様と乾杯。。。

2012年04月15日(日)
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