再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 7月21日!

青年劇場さんの『野球部員、舞台に立つ!』観劇。
イロイロとお世話になっている福山啓子さん脚本演出。
若手好演。客席も温かい。誠実な仕事。
もっともっと面白い作品になるだろうな〜の思いで観る。
ドラマの推進力と、魅せ方の工夫を。
絶対的に足りないのは、タイムサスペンス(各々にとっても文化祭に至るまでの時間に拘ることは、人物の変化通じる)の要素と、あとは、その場に立つ(紀伊國屋)ことの芯からの楽しみと面白がりと、その場に生きる蠢くエネルギー、、、⬅元小劇場の僕としては、至極思う

そしたらば、予測できる物語を超えてあるカタルシスまで到達できそうなんだけどなあ。惜しい。

で、終演後、『修学旅行』の稽古スケジュール、
秋からの『普天間』再演、旅公演の件で打ち合わせ。

『修学旅行』は7月21日にオリンピックセンターで、一般公演があって、2007年から始まった旅の終わり。
変化と成長を続けた作品の最後。初見の方も一度ならず何度目かの方も、是非出会ってください。

その後、スタッフさん、キャストさんらとあーでもないをして、散会は何故だか、明るい頃。

私としては、来週の発表会まであと一週間に迫った日。。。
昼からその稽古、夜は四月の稽古である(笑)
なんでも来い、である。


2012年03月16日(金)



 観る。

『サド公爵夫人』観劇。

世田谷パブリックシアターで。
興味はありながら、最後のヒトオシがなくてどうしようかなあと思ってたところに、
たまたまが重なって。
なにしろ、麻実れいを観たい。(なにせ、その存在感たるや…)
そして白石加代子との戦い(?)なんて…

いやあ、お二人の戦い、凄かった(笑)

他も好演なんだけれど、
ある様式的凄まじい存在と、麗な冷たさの奥の青白い炎、、、
ご一緒したKさん曰く
『龍虎のたたかい』
…確かに。
白石さんがある種振り切れてる分(かなり野村演出の方向を決める振りの体現、衣裳もありながら)を、その存在(麻実れい)がいることで補償している感じ。

正当な三島解釈とは違うと思うけど、三時間半楽しく観れた上、
結果『三島文体、本、すげーなー』と改めて感じられたのでよかった。
思わず、実際は…と戯曲を買ってみて、家に帰って、本棚に当該戯曲を発見する…

『ヒューゴの不思議な発明』

映画として上質。
事実を使いながら極めてフィクション、
周りのキャラクターが立っていて、
なにより、あとで気づくベン・キングスレーである。⬅いや疑いようなくそうなんだけど、あくまで私が途中で、あ、そうだったと思っただけで。

モノづくりへの飽くなき探求はそれ自体、私にとっては感動的。
安いと言われようがね。
ロケットボーイズのロケット上げ乱発シーンにも似て、ニヤリ。
そりゃそうだ、誰しも持っている少年の部分を触発されるわけだな。(発明したのはヒューゴではないよな気はするが…)

ここんところ観るもの打率高い…
そしてそうゆう時の一杯とゆうのは格別なわけである。

四月の稽古もここに来てようやく軌道に乗り始め…

2012年03月14日(水)
初日 最新 目次 HOME