再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 観てみる。

気づけば三月、
諸々あとの予定の打ち合わせオファーがくるものの、
なんやかやと、今月下旬前、来月中旬と続くので、そっちにとられ…
でも、今月は芝居月間でもあったりして、ない時間とないソデふって。
B学座のA野くん出演のモダンスイマーズをシアタートラムにて観る。
このシフトチェンジはなかなか人気集団でできるものではないな…(創る作品)
私は賛成です。(誰だ)
同期も思いの外沢山来ている日。
A野くんはもったなかったかなぁ。。。(活躍処の問題ね)
終わりで、S古嬢なんかと喋る。


「THE BEE」Englishバージョン
水天宮ピットにて観劇。
初演観て、すっかりキャサリン・ハンターファンの一般人な私ですが、
鳥肌続きの七十五分。
演劇の面白味、
想像力遊び、
そこから浮き立ってくる人物たちの心なり存在。
余計な映像排除してくれたのでさらにどストライク。(記憶が確かなら)
豊かな時間、(決して楽しいホンとはちがうのだけれど)
終わった後の、遺された何かと、
いいもの観た、とゆう充実感と、
すぐ感想を口に出したくない贅沢感。
一言で言うなら高揚。(安いな〜)
こうゆうものを発信できたら、いいよね。(なかなかそういかんのはもちろんだけど)
そして、野田さんとか、こうあって欲しいと思うのだ、強く。(だから誰だ)
これでまた暫くの元気をもらう。
キャサリン・ハンター
狂気。


2012年03月05日(月)



 僕の時間の深呼吸パンフ掲載文。

演出の戯言

あれからもう一年、最近よく耳にする。
俳優クラスの面々が養成所に入ってからもう二年。
『あれから』と『もう』とくれば、『時間の経過の早さ』だし、
『時間の経過が早い』という事は、『充実』と置き換えられたりする。
しかし、全部の瞬間が『充実』しているわけでもないし、
耐えられないくらい『時がたたない』と感じている瞬間だってある。

『あれからもう』や『まだ』は日々入れ替わりその速度を変化させる。
苦しい時、時計の針はちっとも進んでくれないし、楽しい時の進み方は尋常でなく早いし、その時計の針にじらされたり、焦らされたり、安心させられたりもする。(まだ本番までは時間がある⇒まだ時間がある⇒まだ時間はある…⇒もう時間がない⇒もう時間がない…⇒もう時間がない!⇒もう本番だ⇒もう本番だ…⇒もう本番!)
誰もが知ってるように、時は無機質に針を刻み続けているだけなのだが…
時間とうまく付き合う方法、翻弄されない方法、オトナになってもなかなか見つからない。

ほんの一瞬かもしれない輝ける時のために、
じっくりと時間をかける。

演劇をつくるってこんなことだ。
それが『まだ』でも『もう』でも。
ただ言えることは、自分に向き合い、他人と向き合い、越えなくてはいけないハードルを意識し、逃げたりぶつかったり言い訳したりして費やした時間、『今』と向き合った時間は、
きっとウソをつかないという事だ。
そしてその『今』はずっと先まで続いている。

大きく深呼吸して、山田のぼる少年の奇妙な時間旅行をお楽しみください。


藤井ごう




2012年03月01日(木)
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