再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 修学旅行ゲネ

修学旅行G・P
in 鴻巣。

今旅は開始が早く、終りが早い。
「島」が終わってから、バタバタと一週間(とゆうか、無論、全員揃っての稽古のことで。八月から飛び飛びで稽古自体はしていたけど←なぜ二人いないのに「稽古なにするの?」、などの意見がまだあるらしい(笑)想像力の欠如である)つい先週は打ち上げしていたような記憶…の中、旅前ゲネプロである。
鴻巣、遠い、、、
…なんて、鴻巣にタタキ場や、倉庫のある劇団さんに怒られそうだが…
今日一本芝居としての筋が通ること、これ大目標。

東京でやる時は、なんだかんだ、わたしの生徒さんや関係者さんなんかも覗いてもらうのだが、流石に今回は少ない。。。
逆に、行田市在住の客演、たろうくんのしりあいだらけ(笑)
の、見る目温かいゲネプロ。

前回旅は早々に体育館があったりと、その辺りを意識した分、
今回は逆に「シンプルに」(ま、春の旅の終りからもそんなに時間が経っているわけではないので)、「がんばり・すぎ」の肩をちょっと下ろして、
しっかり「改めて舞台上での会話、エネルギーの交換」を大事に。
役の「行動線・目的」を明確に。
特に今回は、「前半戦」にこだわりながら。←まあ、なにしろ中盤から後半戦にかけては、物語がグッと動いてホンが運んでくれる部分も大きいし(もちろん、それを俳優さんは「隠す」、わけだけど)、中盤以降は実は、前半戦の居方で決まってくるのだし。
客席とのたて交流の中で、(そこも結局のところ、客席との対話・会話)立ち上げるべきか、落ち着いて進んでいくべきか、
それくらいのさじ加減ができるくらいまでには熟成されてきていると思うのだが。(しかしこれはなかなかに難しいよね)

温かい客席にも助けられながら(?)
「空間を」「相手役を」「自分の目的を」摑みながらのスタート。
大きく動く、ことで、やってる気、というのとはまた違うので(決して前回がそうだったというのではなくて←自分の行動線が目的あって、そこに他人が思いもかけず介入(相手にも夫々の行動線と目的があるから)してくることによって変化し、重層的になり、存在の浮き沈みがあり、物語が動いていくのだから)、相手役不在にならないように、のよきスタート。方向性に誰も疑いを持っていないので、動いた時、緊張感、集中度が高まった時のみなの存在力は頼もしい。

結果、勿論、細々と、この段になってもチェックはいっぱいあるのだが、
それは「細かなこと」であって、
「シンプルに」で一本通る。(とはいえ、特に何か違うことをしているわけではないけどね)

この旅も、「祭り」や「静」や「大人」や「子ども」なんかに出会いながら変化し続けて、よい作品がしっかり渡っていってくれたらいいなと思う。
やっぱりこの作品は老若男女関わらず届けられる、しかも、一つじゃない、いろんなモノを渡せる、魅せる、いい芝居だなと改めて。
…しかし劇団員さんたちはあまり観に来ない、出かけている作品に興味なんてないのね、と思ってしまう。。。(汗)

終りで、
「島」で音響プラン補佐してくれたまやさん、「修学旅行」もプランナーKさんも来てくれていたので、
鴻巣で一杯。。。
俳優さんも何人か、バラシ後参加。

「ほんと、鴻巣で呑むんですね、どんだけ呑みたいんですか?」

…言うに事欠いて、
自分らも飲んでるじゃないか…

2010年09月20日(月)



 今週から

ダスの後期もスタート。
修学旅行のスタートと、
テクノの試演会と重なっているので、
ま、なにはともあれ慌てず。
必要に迫られ、戯曲探しでわらわらしている…

今旅短めの修学旅行の稽古、
絶対時間は足りないながらも、
改めて「シンプル」を念頭におきながら、
新しい出会いをちゃんと舞台上で。
「島」があったことで、俳優さんたちのやっていることに対する「確信」めいたものが一つ大きく違いを感じるところかも。
ゲネで全体の疎通が一本通れば、また面白い作品がちゃんと旅立ちそう。

テクノはワイルダーにやられている感。
技巧的な本、ながら、その「存在」が試される舞台。
しっかし、
「島」
「修学旅行」
「ロングクリスマスディナー」
と違うにもほどがある。
無論、基本としていることは全部同じながら…

通し終わりで、池袋へ。
燐光群のチェーホフ
後半は久方ぶり面白かった。
終りで出演のKさん(あちこちにKさんがいるな…)と一杯。
あーでもないこーでもないする。

さ、とりあえず来週までひとふんばり。

2010年09月18日(土)
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