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■ 7月3日��
で、目覚めて、さて別棟の食堂へ… とりあえず、自動販売機でビールを買う。 そりゃ呑むのだから。 しかし… 一台の自販機に、いいちこ、二階堂(四号瓶)から、ビールからチューハイからジュースまで。 玄関ホール(なんて言い方は多分間違い)にあるもう一つの自販機には『地酒』の文字、で、その上に『故障中』の文字、でも大丈夫。魚はそりゃ日本酒がいいに決まってるけど、それはあとでもよいのだから。 で、肝心の食卓である。 食卓につく前に思い出す、「宿にサービスしといてゆうとったから」 とゆう花本さんのお言葉 どんなサービスが、 この町にたった一つの宿である。 さて、K氏と静かに顔を見合わせる。 食卓には、 手羽先の唐揚げ と 付け合わせのサラダ …なぜ? で、僕らが入ってから、一品、ホタルイカ の煮付け、 歯ごたえのある、堅い奴。 …とりあえずビールを飲んで、手羽先をかじってみるものの 「この辺にイワシたべさせるとこ、ないですか?」 「ないね。」 「じゃ、呑み屋かなんか…」 「呑み屋…、ないね。」
…ないものは、しょうがないじゃないか。 思いもよらないところで、「島の生活」を垣間見る。 しかしあきらめきれない僕らは、 先ほど散策した時に見た二件の「お好み焼き屋」を頼りに、 手羽先を齧り、途中出して貰った、煮詰まった味噌汁だけ飲んでごめんなさい。 次いで酒屋を探すわけだ。
が、暗い。 …雨はやんでるんだけどね。 なにせ、暗い。 …雨はやんでるんだけどね。 でもって、わたしは結構歩いたところだから、 あそこに酒屋が… とか言って、 既に諦めて宿に戻ろうとするK氏をよそに、 しかし、というか、やっていないわけですよ。 まだ八時にならないとゆうのに。 コンビにすら近所にはなく、車を出すには、もういい加減ビールだけは飲んでしまっている体たらく。 途方に暮れるおっさん二人。 絵にもならない…
で、仕方がないので、宿まで戻り、 大丈夫、酒だけはあてがある。 例の自販機で「いいちこ」購入(折角ここまできて)。千円也。 しかも、冷えている。 冷えている「いいちこ」を購入したのは始めてだ。
冷えた「いいちこ」と チューハイと 氷 とを持って、K氏の部屋で乾杯。 「あて」などない。
コンクリート打ちっ放しの畳の部屋で、 明日の「あて」の話をし、 なんだかんだアツく話しながら、貴重な時間。 気付けば深夜である。 そういえば、K氏との出会いも「部屋呑み」から始まったような… 気付けば「いいちこ」空いているわけです。←結局のところなんでもよいのではないか、という疑問も出てこないでもはいのだが しかし、手羽先ってさぁ…
明日はきっと実りある。
大丈夫…?
2010年07月04日(日)
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