再生するタワゴトver.5
りばいぶ

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■ 7月3日��

で、目覚めて、さて別棟の食堂へ…

とりあえず、自動販売機でビールを買う。
そりゃ呑むのだから。
しかし…
一台の自販機に、いいちこ、二階堂(四号瓶)から、ビールからチューハイからジュースまで。
玄関ホール(なんて言い方は多分間違い)にあるもう一つの自販機には『地酒』の文字、で、その上に『故障中』の文字、でも大丈夫。魚はそりゃ日本酒がいいに決まってるけど、それはあとでもよいのだから。
で、肝心の食卓である。
食卓につく前に思い出す、「宿にサービスしといてゆうとったから」
とゆう花本さんのお言葉
どんなサービスが、
この町にたった一つの宿である。
さて、K氏と静かに顔を見合わせる。
食卓には、

手羽先の唐揚げ
と
付け合わせのサラダ

…なぜ?
で、僕らが入ってから、一品、ホタルイカ
の煮付け、
歯ごたえのある、堅い奴。

…とりあえずビールを飲んで、手羽先をかじってみるものの

「この辺にイワシたべさせるとこ、ないですか?」
「ないね。」
「じゃ、呑み屋かなんか…」
「呑み屋…、ないね。」

…ないものは、しょうがないじゃないか。
思いもよらないところで、「島の生活」を垣間見る。
しかしあきらめきれない僕らは、
先ほど散策した時に見た二件の「お好み焼き屋」を頼りに、
手羽先を齧り、途中出して貰った、煮詰まった味噌汁だけ飲んでごめんなさい。
次いで酒屋を探すわけだ。

が、暗い。
…雨はやんでるんだけどね。
なにせ、暗い。
…雨はやんでるんだけどね。
でもって、わたしは結構歩いたところだから、
あそこに酒屋が…
とか言って、
既に諦めて宿に戻ろうとするK氏をよそに、
しかし、というか、やっていないわけですよ。
まだ八時にならないとゆうのに。
コンビにすら近所にはなく、車を出すには、もういい加減ビールだけは飲んでしまっている体たらく。
途方に暮れるおっさん二人。
絵にもならない…

で、仕方がないので、宿まで戻り、
大丈夫、酒だけはあてがある。
例の自販機で「いいちこ」購入(折角ここまできて)。千円也。
しかも、冷えている。
冷えている「いいちこ」を購入したのは始めてだ。

冷えた「いいちこ」と
チューハイと
氷
とを持って、K氏の部屋で乾杯。
「あて」などない。

コンクリート打ちっ放しの畳の部屋で、
明日の「あて」の話をし、
なんだかんだアツく話しながら、貴重な時間。
気付けば深夜である。
そういえば、K氏との出会いも「部屋呑み」から始まったような…
気付けば「いいちこ」空いているわけです。←結局のところなんでもよいのではないか、という疑問も出てこないでもはいのだが
しかし、手羽先ってさぁ…

明日はきっと実りある。

大丈夫…?

2010年07月04日(日)

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■ 7月3日��

今年二度目の広島行き。
稽古しながら、やはり、もう一度の思いを強くし、
わがまま言って、行かせてもらう。
昼に現地で青年劇場の清原氏(島、学役)を車で拾う→音戸(モデルの島)予定につき、七時半発の新幹線へ…(はやっ)
11時半に、レンタカーを予約している。(どうも広島行きは生憎の運転手となりがちである、今回は自分予約)しかし、清原氏は深夜バス移動につき、そりゃ仕方ない。そして、流石の梅雨時で、雨模様。。。どうかなぁ。←とはいえ、もうこの日程以外は無理であった。
広島着。
やはりあいにくの雨。そして、安めのレンタカーにしたので、駅からの場所がわかりずらい。
で、清原氏(以下K氏)が学のモデルの方と先に会っていて、イレギュラーにこれから一緒に昼飯、とゆうことで、
市内中心部をめざすことに。
二キロ半くらい…

が、これが全く動かない車の列、
気付くと一時間以上の時間が優にたち、もう二人は別れたとゆう…
なんじゃそりゃ(笑)
ま、仕方ない、大丈夫(これは変わらずのキーワード)。
相変わらずの雨の中、市内中心部についた私の車にK氏同乗。
まず、宇品港を目指す。
そこから、高速で呉→音戸(倉橋島)、で、音戸では、今度の芝居の中に出てくる祭りの唄があって(これは現存、継承されている口伝にて)その唄をふきこんでくださった方が、案内もしてくれるそう。
で、音戸に泊まる。
魚を食べる(予定)
前回(3月下旬)はイメージハンティング、今回はロケハンである(笑)
似の島を遠くに見て、移動開始。
まもなく音戸とゆうところで雨脚が強くなる。
しかしまあ、このあたりは何故かかって知ったる、嘗て知ったる。
魔のグルグルまわる橋を降り
案内の花本さんにお会いして、
三人してびしょ濡れになりながら散策。
前回K女史完全復活(3月下旬参照)の街並みも、説明ありで眺めるとまたちがう、なんか、私的には既に懐かしさもあったりして…
町の人にも話を聞いたりしながら、
何せ、ここに俳優さんと来られたのが嬉しい。
この空気とか狭さとか匂いとか。
これは行ったものにしかなかなかわからない。
しかし、この日はK氏持参のビデオカメラも雨脚の関係で活躍せず。。。

明日午前中にまた案内をお願いして、散会。
念願の泊まり。
ここまでさんざ瀬戸内の魚の話を聞いているので、これは楽しみなわけである。特に、そりゃあ、芝居でも出てくるが、「いわし」である。なんせ芝居の冒頭を飾る。で、十八時に宿に入って、飯は十九時にしよう、なんて言って、だが、周りは何もないから、あー、今のうちに酒を買っとかないとかな、なんて思いながらも、一風呂して一寝入り。

…けちの付けはじめである。大丈夫。


2010年07月03日(土)
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