再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 移動の終り。

10日朝、ホテルから米沢駅にて帰りの新幹線(今日は東京に戻って12人稽古予定)を調べ購入し、都合一時間近く歩いて、上杉神社を参拝。
途中、もらっていた地図を頼りにしながら、あまりにも位置関係がいい加減で、最上川はすぐそこなはずなのに、全く辿り着かなかったり、
ここにきて、川西町にある、故井上ひさし氏の、遅筆堂文庫が近いことを知りながら、どうしても時間的には寄れず、悔やまれる。

で、無理やり観光の後は、こちらの舞監、Dさんリサーチ済みの蕎麦屋さんで昼飯、純粋な田舎蕎麦、雰囲気で、「板そば」を注文。

果たして久方ぶりの「新・修学旅行」観劇。

いやぁーこちらも実にお久しぶりの「カキザキ祭り」
彼女(彼?)の一挙手一投足に
ウォー、イエーの会場七割の合いの手、
挙句、舞台上のセリフ同士さえも聞き取れない程のもりあがり。
実のところ、カキザキとは、本当に細かいところまで、綿密に打ち合わせ(反応どころや、ある盛り上がりになってしまった時の対処まで実は決めてあったりするのだが)ていたりするのだが、こうなると、全く意味をなさない…

いやぁ、なんだろう、これ。

ただ、後半にかけての集中してくれる度合いは相変わらず、この作品、俳優のもっていきようで、しかと。

暗転後がすこし密度が薄まっているので、その面など含め、
全体のダメだしを終わってすぐに楽屋にて。

しかし良かったのは、
最後感想を言ってくれた生徒代表が、
よくある「書かれた原稿」ではなく、
「いやぁ、ちょっと、こんなに面白いっておもって なかった」
…生の感想をしっかりもらえるのは冥利につきますね。

やはり、各セクションすべてが、「当たり前の如く」百点は出しながら(とはいえ、わたしはマクラ投げ最高のばめんを観たことがないのだが…)、会場との対話で、それをさらに昇華させて育っている作品なんだな、と思う。
尤も、チェックはそれでも毎度長いのだけど…

で、終りで新幹線移動。
予定より少し早く、二十時前には十二人の稽古場に到着。
早速稽古。
私用で空いてしまった分、どんな時間がすごされたのか…

ま、それは今度。

兎にも角にも、移動続きの一週間、終了。

とはいえ、明日から、島の事前稽古二回目、←というけ、2クール目。
3日間。
十二人と共に、ダスを借りられているので、移動に関するややこしさはなく。。。

そして結局、米沢牛を口にすることもなく…




2010年06月12日(土)



 移動続き。

6月9日
朝10時から本番、今季旅のスタート。
9時に小屋入り後、急ぎで場当たり。

9時30分には入場。
10時開演。
冒頭からザワザワしながらのスタート。
ま、これは予想の範疇。
芝居のスタートは、しまっていてよく、そのザワザワすら巻き込んで始まる。
途中予測外のアクシデント、
も、芝居はきっちりと進んだが、アクシデントで、「引っ掛ける」部分が丁度消えてしまい、いずれもっとよい出会いができたはずの公演で、残念な思いが残る。
稽古場で得ていた芝居の密度は、アクシデントもあってさらに密に。
が、それで乗り越えられるほど、甘くはないよね。
結果、最初をセーブしたが為に派生していること。

んー、難しい。

状況をしっているので、余計に難しい部分は感じながら、いつでも百パーセントをきちんと客席に渡したい…
この程度でよかった、では、足下をすくわれる
チェックは要所を抑えながら。
来月は、もっとシビアなスケジュール、
そうはありながら、是非にも、
芝居ってすごいでしょ
舞台って楽しいでしょ
新しい価値に出会うって無限大でしょ
ときちんと共有できるようにしたい。。。

なんとも形容詞がたい気分で移動。
藤井寺から新大阪、で、東京経由して米沢へ。
「修学旅行」旅公演、米沢最終日に合流かつ、チェックするため、
夜は二百回(上演)記念の全体呑み会もある。
とはいえ、六時間超えは、 やはり腰痛の出始めた私には、苦行以外のなんでもない…

一度私泊のホテルに荷を置いてから、みなさまのいる旅館へ。
おみやげ持参したりして。
恵まれているたびだなぁ、こちらは…
なんて思ったり。。。

その後、ラーメン食べよう、と、旅館を抜け出し、
どうしてか、焼肉(なのに米沢牛ではない)をする我らであった…

2010年06月11日(金)
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