再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 合間に「島」

修学旅行稽古の合間で、
件の「島」キャスティングオーディション、最終。

何人かにご参加願って、
なぜだか、修学旅行の舞台で(開帳場の畳の上)読みあわせ。

なんだか違和感である。
この舞台で、あの芝居。

「もちっと、テンポください」

とか言いそうになる(笑)

頭から、抜粋で、その役の辺りを…

この舞台で、静か。

…新鮮。

修学旅行はもうどこかでちょっと大きなハコ(会場)を想定している部分もあって、距離感がかなり大きくなっているのだが、
あらためて、在りうべき距離感で発せられる言葉たち。

…新鮮、で、耳に優しい(笑)

小一時間ほどで、最後まで。


そういえば、「島」は来週から始まるのだ…
こちら、しんどいことがわかっていながら、だから(?)
とても楽しみだったりして、
違う違う、今日は、修学旅行の稽古、である。

大抵、違う作品の梯子をしているから、なんてことはない、なんて思っていたのだが、同じ空間の、同じ劇団、これはなかなか切り替えが難しい(笑)←なにせ作品の質が全然違う←じゃあ、大丈夫そうなもんだが、切り替えという面では←でも、俳優さんに求める作業の根本は同じ、、、

最後の役もこれで決まるから、とりあえず、ちゃんと切り替えて…


とある日の会話である。

「ハードロッカー観ました?」
「え?」
「ハードロッカー。」
「え?」
「ハードロッカーですよ、爆弾処理班の…」
「へ?」
「観ました?」
「…観た」
「どうでした?あたし面白かったんですけど」
「全然だめだった」
「あ、そうですか、どのへんが?」
「多分、前にブログで書いたからそれで見て」
「はぁ」
「で、ちなみに、ハートロッカーね」
「え”?」
「ハードロッカーじゃなくて、ハートロッカー」
「あ、1文字ちがうだけで、全然ちがうことになっちゃいますね、日本語っておかしいですね」
「そういうことじゃない」
「そうですか?」
「(笑って)いいけどさ、面白いから」
「あ!ブログに書かないでくださいね!」
「はいはい」

ちなみに第一声をはく人を仮にK
受けている人を仮にGとする。
「のりのりな気持ちのいい映画みたいじゃないか!」
とゆうわけで、その日の気分はちゃんと切り替わったのでした。

2010年04月29日(木)



 全体稽古初日。

修学旅行全体稽古、初日。
四月班から戻ってきた、相楽氏(笑)と永田嬢、矢野氏を加えて、漸く全員集合。
3人がいない間にやっていたアップをした後、しばらくぶりだが、いつも通り、シラトリ先生退場、まで(作品上。小一時間かかる)。
まだ、新役の二人には細かいミザンなんかは全くついていないながら、
二人が登場するあたりから、俄然空気が変わってくる。
この感覚はとても大事。
その個所が変わるならば、確実に前後、作品全体が大きく動いていくかもしれない。
新鮮さ、ということの確認にもなるので、これはこれで一石二鳥?
(変わった役の人は、日常において、いつもいる人。)
(変わった土地に来ている、とゆう方が、確実に非日常。)

しかしまあ、芝居自体のやりとりは、まあ、うまくいっていない(そりゃそうか)

荷だしまでの六日間、どれだけの体験を舞台上でできるかにかかっている…。
今回はまくら投げもちょいと変更いれるつもりだし…。
時間との戦いは変わらない。
でも、あせらずに。


2010年04月27日(火)
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