再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 十二人。

六月のカンパニーの稽古、顔合わせ、始まる。
つい先ごろ、萩家をやったメンツも多く、
はてさて、いろんな面で後手後手になっている感がありながらの見切り発車。始まってから、すべて好転していけばいい。
一度、ざっと本読み。
の前に、
今回の演出意図もあるので(とはいえいつも言うことだが)
表立って見えてくる言葉の「意味」ではなく、
裏の「目的」を明確にするためのくせづけ。
ご存じ「外郎売」ならぬ、
「ヘロイン売り」(手心が加わっている)を
いかに、「上手く喋る」のではなく
「買いたくさせる」か。
「その商品を、魅力的に伝える」か。
(表の文章だけをみると、これはこれで大層問題に見えるな…)
参加全員の声を聞きつつ。
今回は有名な「陪審員もの」につき、
役の「立ち位置」と「奥行」が非常に大事なのだ。
あまり動きのない、会話劇。
そして、ここはアメリカでもないし、五十年代でもないし、
出てくる表の意味だけの会話なぞで、二時間近く持つわけもなし(笑)
←そこが面白いのだけれど。
若手で、かつ、手狭な小屋で。
上手く、息を呑むようなモノづくりができたらいい。
なんせ、男たちが女たちだし(鮮)


夜はスウィカの廉さんと、同じ事務所教えの俳優さんと三人で、これからの傾向と対策について、という名目で一杯…


2010年04月13日(火)



 修学旅行始まる。

修学旅行春旅稽古開始。
も、今回も、4月公演組が何名かいるので、
全員集合はもうちょっと後、
ながら、
四代目ユリ(笑)二代目アキラと二役代わるので、
さてさて、
また違う味に仕上がることを期待している。
短時間での「遠回り」をどれだけできるのか、、、

金曜日は由貴とサイちゃんと久方ぶりで高円寺。
思えば、りばいぶ立ち上げ公演にいた三人。
9年たって(もう、9年か…)、立場も考えも、やってることも変わったけど、久しぶりだねぇ、とは口では言え、全く、そんな感じがしないのはなぜだろう(笑)
あくまでも、酒癖の悪い(別に暴れるわけではない)、呑んだら長い三人であった…
またの名を、成長、という言葉を知らない三十代。
でもって、喉を壊す私…

稽古2日目は、稽古場自体が、ものものしい雰囲気。
某国首相がやってくる上…
およそ、普段のそこには似つかわない黒服の輩が大勢。
きほん、芝居屋ばかり集まってくるその建物、
さぞや、黒服さんにとっては、「怪しい」人たちがいっぱいだったことでしょう。←わたしがゆうな。
脳と体を酷使するアップを終えて、台本を順をおって。
うん、新しいものができそうな空気。
色々また「遠回り」について説明をしたりしながら。。。
やはり、途中からの役替えは、どうしても「あわせる」感じが強くなるのだが、「当たり障りなく」しても仕方ない旨。
出来うる、考えうる失敗や、仮説を目一杯試してほしい。
で、稽古最終盤は、某国首相と官房参与が大勢の黒服さんを従えて、稽古見学。
ものものしさに包まれる(笑)参観日。

「沖縄の県民感情を考えなさい!、ってわけわかんない説教されたんだって」
「沖縄の県民感情ねぇ」

とは、「偶偶」通りかかった、当該芝居のセリフ。
なんてタイムリーなんだ…(意味はちがうのだけど)

黒服の方々が笑っている…

で、某国首相曰く、
「面白い!」
だそうな。。。
是非、本番も見に来てください。奥様と。




2010年04月10日(土)
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