再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 あっちゃこっちゃと。

東京に戻って、プークさんの「ちびっこカムの冒険」を紀伊國屋ホールで見て、改めていろんなことを思う。自分が今月やらせてもらった、「のろまな半助」も含めて。その作曲家の大西レオくんと観劇。観劇後、楽屋で、お茶なんかもらいながら歓談。
その後、ちょっとビールしながら、あーだこーだと。

週末は足利行。
元演劇大学の有志が集まっての、自主的(?)ワークショップ。全五回の一回目。
今回は、「何がしたい?」ということを前もって打ち合わせさせてもらっていたので、普段、公共事業としての、
「受身専門的」ワークショップではなく、
その集団にとって、「したいこと」、「今、必要だと思うこと」を中心に据えて。←とはいえ、回数が限られているので、下準備、プラス、当日のあんまり脱線の許されない感じは、逆に緊張感があってよいのかも。
また、わたしにとっても、普段稽古場で、放っている理屈や理論を、レジメにする作業は苦痛だけど、新しい発見もあったりして。
やはり、自分がしようとしていること、好きなこと、興味を持つことについて「言語化」及びそれに伴う「分析」をするのは大事なことなんだな、と、非常に今の私の為にもなっていたりして。
テーマとしては「台本で遊ぼう!」
である。
台本をどう、読み解くのか、
台本をつかって、可能性をどこまで広げられるのか、
ひいては、
それがあった上で、どう「稽古場」を作っていくべきなのか、
みたいなことに特化して。
とはいえ、「ハードル高」なわけだけど(笑)←わたしも含めてね。
座学と、ちょっと実践の繰り返しで、
その後、例題テキストを使って。
(とはいえ、どっちかと言うと、どうやって、演出する時にモノを考えているか、みたいなことね)

皆様のほとんどとは、ちゃんとこういう場で出会うのは四年ぶり?
変わっている人、変わっていない人、そんなことどうでもいい人、
いろいろ(笑)

ほぼの人が「修学旅行」を観てくれている(というより、実行委員会まで作って、足利公演を実現してくれている…感謝)ので、どう「修学旅行」を作っていったのか、みたいな話を、色んな例をいれながら、
こちらで、「見よ、飛行機の高く飛べるを」をやったのも観ているので、例題に取り入れながら…

しかし、スタートとしては盛り込みすぎ(最初からわかっちゃいるが)
の中、フィードバックが非常に大事。
次回は三週間後、そこまでの宿題(みなさん大人だから、宿題が逆に新鮮らしい)を出して、初回はそこまで。

その後、
乾杯。
泊まりは、大日様の前のビジネスホテルをわざわざ取ってくれて、
その気持ちが嬉しいわ。町並みもかわいいし、はす向かいは足利学校だし(なにせわたしは長逗留をした上に、何度も足を運ばせて貰っていながら、「足利学校」は一度も入っていない。。。←それも知った上で。勿論、今回も行きませんでした(笑)←まだまだ)。
で、目の前のばんな寺、東門、西門なんか、室町、鎌倉時代の建造物が残っていたり…
が、ご本堂が工事中…
春は桜が有名。
この日は、ほぼ零度…
綺麗だろうな(咲いてたら)、ご本堂に映えて(工事中でなかったら)
うーん、なんなんだろう、この流れ(先週からの)。


お蕎麦に関しては…(足利辺りに行くということは…)
稽古前、佐野で二度振られ(行ったことのないお店)、足利に戻って、「明治庵」(何度かこのブログにも登場、から揚げがあって、お新香が激うま)。
翌日、リベンジで一軒。
「優心庵」
美味い田舎そば。
美味すぎる山菜の天ぷら。

元気になって、帰京。

2010年03月28日(日)



 広島最終日。

なんだか、つっこみをいれているうちに、最終日になってしまった…
午前中、また別の方に取材させてもらって、ヒロシマについての大枠、などなど、色んな問題点をお聞きする。
午後、宮島へ。
(神社仏閣巡りの好きなわたしをご存知の方は、どう考えても、「遊びに」と思われるでしょうが、違います。←言えば言うほど怪しくなるということをおいておいて)
なにせ、「宮島信仰」のある土地ですから。これは見ないわけにいかない)
途中、宮島口でKさん推薦の(K女史じゃなくて、←ややこしい)「あなごめし うえの」で昼食。絶品。生姜が妙に合うのです。

で、フェリーに乗って宮島へ。
この頃から、雲に覆われた空に、青が時々顔を出すように。

感想
もっと荘厳な場所かと思ってました。
もちろん、荘厳な雰囲気とか勿論ありますけど、ゲテゲテの観光地です。参道からして…
そりゃあ、三大景勝地だものね…
K女史は鹿から逃げ回る。。。
干潮の時刻だったので、下に降りることもできた。
ここまで来ると、流石に、「すごいー」になりますが、大鳥居の真ん中、宮島側から見ると、反対側の山の斜面に、白い、お城のような建物が見えます。
邪魔です。丁度、鳥居の真ん中に、見えるのです。知る人ぞ知ることなのかもしれませんが、
みな、ありがたいとこにきて
「なにあれ、じゃま」
「こわせこわせ」
「なに、宗教?」
ともうひどいもんです。…こんな有難い場所で…
シャッターチャンスはこうなると、奴が映らない、右斜め前方から。(要は支柱に隠せということ)
…そういえば、広告の写真なんか、大体この角度だ…なんて、一人発見する。
そして厳島神社を拝観中、遂に念願の日差しが…
広島行きからようやく…
あつい…
まぶしい…
海面の光り方が神々しい(調子がいい)
そういえば、こんなに遠くを昨日は全く見通せなかった。

という訳で、急遽予定変更、宮島の山の上にロープウェーで上がることに。
果たして帰りの最終近くの新幹線に間に合うのか否や…
で、ロープウェーの駅までの道、これがまた表示はあれど、途中から、よくわからなくなる、という代物。
到着地点予測がわからないから、余計に疲れるわけである。(これは嘗てもロープウェーで体験。体験者、わたし、Kさん)
更に、結構な登りなわけで、
K女史に「ロープウェーは、上に楽に登る為にあるんですよねぇ、なんですかこれ!」
という、尤もな名言を吐かせる。(わたしは意味もなく「K2(ケーツー)」と名づけた)

景色、昨日とはうって変わり、ぐるりを見渡せる。(もちろん、島は違うのだけれど)北は広島から、南は四国山脈まで。
訪れた島も見渡せ、ということは「宮島の西に沈む夕陽」なんかも反対から確実に見えるわけで。
やはり、晴れたときに、「反対から」見たいものだ。
結果、雨でかすむ瀬戸内と、見渡せる瀬戸内両方見ることができたわけだ…
一路、頂上を目指すも、途中から完全に無言。
結構なアップダウンである。
軽装の外人さんが、死にそうな顔をして通り過ぎていく…
おばさんが、こんなはずじゃなかった、とヒザを抑えて立ち止まっている…
途中、女史脱落。←その後も鹿に襲われたらしいが
わたしは更に上まで行くも、帰りの便の時間があるので、途中で断念。
大急ぎでロープウェーへ戻る。
出発間際をK女史走り、止める。「もう一人来ますので」
「おぉ〜」なのだが、その後、帰りの切符が見つからなくておおわらわしている。わたしはお陰さまでとっくに乗れた。
「いいです、みなさんお待ちですから」とは係員さんの名言。
神社は満潮を迎える時刻も近づいて、西日になって、「なるほど〜」な風情である。
ちょっと目を奪われている隙に、フェリーの時間を過ぎる。
が、もう一会社の船が五分後にある、を発見(多分その二分前くらいに到着)。
急ぎ乗りたい。
窓口へと颯爽と向かう女史。
「財布がない」とまた大わらわ。
で、「ありましたぁ!」と受付の人に宣言していた…

広島行軍は、他にもいろんな方にお会いして、お話させてもらって、
いろんな場所を見させてもらった。
洋々消化できることでないことが多く、これをしっかりもって帰って。
なんて思いながら、食べ残した広島焼きと焼きガキをビール片手にホウバル新幹線待ち時間である。

たぶん、もう一度、来る。
そんなつもりである。

2010年03月27日(土)
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