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■ 広島取材。
朝十時の新幹線で一路広島へ。 大阪行きをさんざんに繰り返しているので、慣れているつもりも、時間の配分が大文と違う。 大体、名古屋を過ぎ、まもなく京都のアナウンスを聞いて、資料などを片づけ… というのが体に染みついているので、 今回は、慌ただしく借りたり買ったりした、資料や映像やなんやらを、どうしてもそこで片づけようとする自分がいて笑う。 慣れとは恐ろしいものだ。 しかしこの何日か、どうしても「原爆」関連のものに目を通さねばならず、流石に疲弊気味。 余程知っているようで、知らなかったことの多さに愕然としたり、 裏の事情にびっくりしたり、 「平和」を謳いながらの「残酷さ」の提示に少し(もちろん、わかりますけど)食傷気味。 どんな仕事も大変なのだけれど、 ちょっと、意味合いの深さが違うかもしれない、 そのことに引っ張られる自分も含めて。 広島着で、ホテルチェックイン、同行の制作さん(K女史←Kさん、と書くと、誰かと混同(コンドウ)するので)とすぐその足で、 被団協の代表の方にお会いする。←「島」に出てくるキャラクターのモデルとなった方。 色々な経験談や、今の活動について聞いたあと、 「島」を読んでどうしても「想像力」では補えない部分について、いくつか質問させてもらう。やはり、「人と対面」して聞くのは、文字情報なんて比にならない。 作品の腑に落ちなかったところやなんかが、しっかり繋がっていったりする(頭じゃなく体、かな)。 改めて「過去の遺産」として扱うのではない、 ということを思う。 お話すること二時間強、その足で原爆ドームと平和資料館。 実に久しぶりに。 ま、わたしゃノンポリなわけですが、 本当に「平和」という言葉のあり方を考えてしまう。(何に対しての「平和」という言葉なのか) ドームが思いのほか、小さい印象に驚いたり、 大通りに面しているのに、そこに足を踏み入れただけで「静寂」がある感じ。 平素から「遺跡」というか「廃墟」好きの私だけど、 ある瞬間から、無理やり「遺跡」にならざるを得なかったものの存在感というものは、、、 (その後取材をさせていただいた方は「あれがあるから、過去の空想のような出来事にならないでいる」と仰っていた) 風化というものを感じるものと、 風化という形にしてはいけないもの。 うーん……
生憎の雨で、外は寒い。 で、夜は地元の新聞の記者さんと、ちょっと美味しいモノを(瀬戸内の魚と、そりゃあ広島ですもの、牡蠣)食しながら。色々な話を。 いやぁ、美味。 一日で吸い取られるエネルギー補填(汗)
明日は、制作のK女史と、なにはともあれ、わ・た・し・の・う・ん・て・ん・で(笑)島めぐり。ロケーションと、空気と、匂いと、などなど感じてみたい。 が、明日も生憎の雨、らしい。 というか、明後日も、生憎の雨、だそうだ。 わたしは晴れ、なんですけどねぇぇぇぇ
2010年03月23日(火)
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