再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 どうでもいいこと。

当日も、打ち合わせなんかしていたので、
すっかりスルーしていたけれど、
また一つ歳をとった。

どうでもいいですが35になりました。

とは言え、ここ十年程、ずっと「老成しているよね」とか「落ち着いてますねぇ」やら言われ、「でもそう見えて、三十五くらい?」

というような会話がそこここで行われ、
なんだか、ここ五六年はすっかり、
自分で35だったような気がする。
自分から35。
それはきっと「でもそう見えて、」というものに対する自分なりの対処療法みたいなものなのかもしれないが、
不思議な感覚である。

ようやく、35ということか

とはいえ、サラリーマン世界なんかではもっと違うような気もするし、
この歳で引退をしていくスポーツマンの世界からして、
(しかも35までやれたら御の字、大ベテランであるわけだが、大概の場合)はて、この演劇みたいな世界、まだ「若手」

ただ、確実に、腰や肩にストレスが出るようになり、睡眠時間も長くなり、人の名前を覚えづらくなっているという揺るがない現実というものもあるにはあるのだが、

次は何歳になるんだろう。
何歳を頼りにするんだろう。

そんなこといいながら、昔は35なんて
どんな大人よ、
と思っていたことからすると、
現実と言うのは、程遠いものなのだ…

2009年12月12日(土)



 二週目。

今週は、
火曜日に養成所、一場一場を時間をかけて、
とにかく今は、来年2月後半に向けて、当該人物の「意志」なり「目的」を探す稽古。すぐにミザンスなり、指針なりを欲しがる人も多いが、結局、エネルギーの受け渡し合いである芝居の、根幹を考えておく、ここが大事。
その上で、芝居上の自由が生まれるのだから。
そうすれば、「こう喋らなければ」の呪縛から解放される。
立体的になったところでのしっかりとした反応を。
そこから得た可能性で、また台本に戻ってみたり。
きっと、今は苦しんで、遠回りに思うかもしれないけれど、
最終的にはとても近道をしている、ということに気付けたらいいなぁ。

なにせ、仕事になったら、「柄に合った役」しかなかなか来ませんので。
自分の「柄」を広げる時間だ。←わたしも含めて。

10日は青年劇場さんの若手勉強会を打ち合わせ兼ね、
上のようなことを思っている今なので、若手の問題、よりも、
作り手の問題に目が言ってしまう。
とはいえ、打ち合わせ後、しっかり打ち上げに参加していたりして。
更に二次会に参加しつつ、制作さんと来年の夢物語を…(笑)
本日は
昔、一緒したことのある女優さんが所属した、タテヨコ企画を観に行く(漸く)。吉祥寺シアター。
ええ年だけど(笑)、新入ということで、打ち上げは大働きしていた…
そんな中、劇団員さんの中に修学旅行初演をみた方がいて、盛り上がる(笑)

地道に地道に…

そんなことを思う師走二週目。

2009年12月11日(金)
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