再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 二日目。

修学旅行ワークショップ二日目、
昨日のメニューを確認しつつ、先に進める。

久々にむりやり記憶(初対面の集団に名前をすぐ覚えさせる=この場合は名前ではなく、好きな俳優とか)→定着させない(名前を覚えさせる目的の場合は次に定着させるのだが=関係が一気に近くなるから)ということで(どんどん呼ばれる名前が変わっていく)、名前鬼(名前を使った変則鬼ごっこ)なんかをやってみる。これはもう、どんな人が提供しても盛り上がるので最近全くやらなかった(笑)←修学旅行班では、やったことがあるつもりで、やってなかった。
さて、名前鬼は至極オーソドックスなシアターゲームなので、知っている人は当たり前のように知っていることではあるが、
なぜ人は追い詰められると自分の名前を呼んでしまうのか、である。

ルールとしては、鬼に捕まえられる前に、別の人の名前を呼ぶ、という至極簡単なものである。
ちょいと違うのは、呼ばれた人が鬼になる、という理不尽極まりない流れだが、この場合、あまり関係ないが。守り→攻め→守りと移り変わっていく様は、サッカーの試合の如く。

鬼に迫られ、焦れば焦るほど、
奇声をあげる、
いいオトナが全力ダッシュで逃げる、
何を喋ったのかわからない、
いない人の名前を呼ぶ、
などが症例としてあらわれるのだが、
重症度の高い症状として、自分の名前を高らかに叫ぶというのがある。

小学生とき見たような、授業中、先生に向かって「おかあさん」と呼びかける子供とちがい、先生に向かって「自分の名前を」呼びかけるわけである、ありえない
総じて我々はそれを自分好きと呼ぶが、

更に悪いことにはこの病気が一人発症すると伝染する、つい今し方「自分好きー」とか突っ込んでいたやつまで自分の名前を高らかに

人間焦るとろくなことがないという当たり前のことを思い、
どういう自分の状態かをしること、自分を知ることはとても重要だと改めて。

一人一言では、
物語がなかなかつくれない、シンプルに受け入れて次に繋ぐというのはなかなか(笑)

終わりで
スターダスのカンパニー公演、「夏の夜の夢」
西沢氏演出。
爽快でさすがである。
構成が見事。

乱暴でいそうで丁寧な導き、◎
俳優は、是非にもう一歩踏み込んで苦手を克服していってほしい。



2009年09月11日(金)



 一週間空いて

修学旅行、秋旅が10月頭から始まるため、稽古開始。今回は、全員揃っての稽古時間が非常に短いため、飛びながら、ペースをつくっていく意味合いもあって、日数は少ないけれど、熟す時間も考えての一月。
最初は身体と感覚と回路をあげるワークショップ。
日常生活でどうしても鈍化する感性を回復。汗はダラダラ脳みそグルグルである。かく言うわたしも、打ち合わせとかいって、ただ座っていることの多かった夏を過ぎ(笑)、回復回復
忙殺の日々が始まるわけで…
前半3日は、本台本とは全く関係ないテキストを使って、立ちまで。
改めて本台本に戻る時の準備だ。頭やわらかく、心和やかに。


終わって
出演の太郎くんと一杯。
先週、彼が出演していた作品のことなど肴に。
で、場所が東中野だったので、高安ねえ様も合流、図らずも永く熱い夜。。。
なんやかやと八月末から停止状態の(勿論、打ち合わせなどは進めているが)脱却して、
劇団劇作家、他、九月は開始される現場が目の前、
全てがよいものに、なるよう。

2009年09月10日(木)
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