再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 安らかに。

訃報届く。
B学座の研修科の同期で、同年で、
その後暫くR-viveも一緒にやって、
というより、最高の呑み仲間で、
数少ない、わたしが「こいつにこれやらせたらオモロイかも」
という勝手な見地でホンを書かせてもらった奴で、
つまりはR-viveの作品の幾つかは、彼女の為書かれたわけで。

以倉いずみが亡くなりました。
闘病の末、享年35歳。

奴出演の、作品を見てくださった方も多くいらっしゃるでしょう。

R-vive離れた後も、本人はマネージャー業とかもしながら、
今、わたしが色んな現場に顔を出しているウチの幾つかは、最初、彼女の口聞きから始まったものだ。
いわば、戦友。
勝負(最初、よくそういう言葉を使っていた)に勝って(いい仕事をするということ)、呑む酒がこれまた格別に美味かったよな。
地元関西に戻ってからも、取材や稽古で私が向うに行っている時にはやっぱり、呑んだくれた。
奴と呑んでいると、そこが大阪だろうがどこだろうが「高円寺のガード下」になるから不思議だった。
最高に不器用で、気を遣いすぎる、でも他人のためにガムシャラになる奴で、自分は二の次にして、
人と人を繋ぐことに粉骨砕身していた。

目指す世界は途中から変わったけど、

お互いに「期待してるから!」

とのたまいながら、そんな風に、いつ会っても、悪態もつきながら、まだ時は過ぎていくと思っていた。
突然に、時はとまってしまった。
実感は…わくはずもない。
ただ、先週、見舞いで病院に送ったものが、「届け先人不明」で手元に戻ってきたという事実。

悔しいと言ったところで、そんなもの本人が一番なのだろうから、
ただ、今は冥福を祈ることしかできない、
でも、あなたが繋げていった色んな人たちはきっと、あなたに感謝しています。
今までありがとう。
わたしからも感謝。

安らかに。

そのうち、高円寺の安い中華屋で、180円の水餃子をあてに、紹興酒でも呑みましょう。


2009年08月31日(月)



 美味。

朝、足利に行くなら、やっぱ蕎麦でしょ。
とか思いながら、
高速値段の割引が始まってから、土日に高速に乗って…
というのを避けてきたので一体どれくらいの時間がかかるのかわからず、
とりあえず、三時間の時間を見て出発。
…なんのことはない、一時間四十五分で到着。
なんだかんだ、今までの最速かも(って、別にぶっとばしていたわけではありません)
お昼前に到着、
明治庵に並び(営業時間が十二時から十四時半←いつも並んでいる)、途中現地待ち合わせの憲さんを待って入店。
おしんこ、大盛せいろ、そしてなんのことやら「からあげ」(これが名物)
…美味。美味過ぎる…

そして…

演劇大学スーパーユニット公演
「見よ、飛行機の高く飛べるを」
を観る。

ちなみにこの本、わたしはとても好きなホン。
で、三時間近くという大作でもある。
途中休憩十五分ばかりを挟んで、三時間強…(笑)
難しいものに、自分達の力で挑んでいて、
その辺りとてもシンプルで好感。
みな、とても上手くなっている(上手いって、技術じゃなくてね)
心を動かすこと=舞台上で
そこにいること=舞台上
をシンプルに、エネルギーの渡し合いをしっかりと。

もちろん、まだまだこれからの部分もあるけど、
純粋にこっちがパワーをもらう。
「しんどいけど、大好き」
ということかな。
ラスト辺りも手心加えず、○

終演後、楽屋に伺い挨拶
みな一様に良い顔。大変なよい時間を過ごしたのね。
もっともっと精進してください。

帰りは、佐野によって、
美味い!と聞いていたラーメン屋を探していく。(流石に三時間も芝居を観ると、すぐには帰れない。が、酒も車ゆえ呑めないので)
「宝来軒」
こちらもシンプル。
…美味。美味い。
憲さんとはここで別れ、
帰りは、土砂降りの中、
タイミングよく渋滞明けの模様。
これまた予定よりスムーズに。

途中、選挙速報を聞きながら…

で、家に着いて、憲さんから電話。
時間がとまる…

2009年08月30日(日)
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