再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 あらためて。

夏スポーツ全開!
毎夜世界陸上で一喜一憂し、
甲子園にまた魅せられ、
プロ野球も楽天が楽しくて、セも中日―巨人のデッドヒート、
イチローももうすぐ記録二つ…
これはもうビールがかかせないわけですな、普通に考えて。
で、その為に足しげくプールに通う。
という、これはも「鶏が先か、卵が先か」を完全に実行中。
←そんなことで「先を争う」ものだから他のことは「後に廻し」ている(汗)?
水曜日に野田地図を、
木曜日はプークの「怪談牡丹灯篭」を
見せてもらい。
身体性と「人だからこそ」というのと「人形なればこそ」というもの、
実のところ、「人の業」だったり、背負うものだったり、扱うテーマはおんなじかな(実際とても重いわけです)と思いつつ、出方がこれだけ違うのも面白い。

木曜日はその後、初アサヒビールのお店で、
噺家さんを交えての顔合せ。=なぜかそういうことになった…
かなり楽しくなりそうな予感。←なにが?
ようやくと、わたしも自分のモチベーションをしっかりと感じなおす日。



2009年08月21日(金)



 いらいらする。

このご時勢、基本的に「知らない番号」からかかってくる電話は、
面倒なことが多いので出ないことにしている。
何か重要な用件があれば、その後留守電に、はいるし、大概その「知らない番号」からの電話は留守電に用件を残すことはないからだ。

なのだが、ある日の電話。
着信はフリーダイヤルから(0120というやつ)だったので、
ものめずらしさも手伝って、出る。

「あ、藤井さんですね」
…いや、わかってかけてんだろう。。。
調子のいい、男性の声。
で、よくよく聞くと、前にひかり通信の契約をしていたのをやめたので、「その理由をお聞きしたかったんですよぉ」とのこと。
とりあえず
「それっていつのこと?」
と聞くと
「2006年です」
って、どう考えたって、今更理由を聞くという歳月のたち方ではない。
「あんま使わないのに、高い金払ってるのがばかばかしくなった」と答えてやった。
と、「そうなんですかぁ…」
と言った後、今のネット環境や、地デジ対策、家庭電話など根堀葉堀、
そして勝手に「試算」を始め、「それだとネットも入れると、都合一万円以上になりますねぇ、月」
もう、なんとなく相手の狙いが見えてしまって、なんだか面倒くさくなっているわたしである。
細かいことは知らん。←これはこれで問題だが
「いやぁ、よかったぁ!」
めちゃくちゃ違和感のある言葉である。
…なにが?
「今だと、うち一つにまとめていただけたら、八千円以下になりますよぉ」
…だから?
「工事代金も今なら全て無料になりますし」

まてまて、お前は「三年以上前の解約の理由を知りたかった」はずでは?

なによりも「いやぁ、よかったぁ」である。
この場合、明らかにその人物は、「私に対して」「私の状況を鑑みて」発信しているのであるが、私的に、つい電話に出る前まで、まったく「わるかったぁ」とは思っていないわけである。かつ、多分とても営業成績優秀な彼だとは思うのだが(油断していると「ありがとう」とでも言いそうになる手合い)マニュアルにも「相手の為を如何に表現するか」とか書かれていそうなもんだが、←あなたの為だから、である。
そのつつがなさ過ぎる話しぶりが胡散臭くて仕方のない私。だからお前には解約の理由は言ったから。「よかったぁ」と言われても、何に対してだか、本当のところよくわからないのだ。実際、営業電話をさんざんしていて、「あ、まだ一つにまとめてない家発見、いやぁ、よかったぁ」
なら話はよーくわかるのだが。わたしが自ら歩いて探しにいって、見つけた「よかった」ではないのだから。
図式を言えば―
「解約した人」←きっと、何かしら不備なり今ほど値段が安くなっていなかったから高いと思ったりしたはず←そうですよねぇ(同調し、弁解)で、現在のネット環境について質問し、J−comなどでまとめていなければチャンス(ターゲットが絞られる)←だから、今回はお安くしたんですよ←高い(解約理由が)と理由を言った人はこれ以降、譲歩されているので反発できない←「でも、よかったです」←よかったのかなぁ…←と思っているところに、お得な特典についての説明→そっか、よかったんだ。→契約
である。

とはいえ、じっくり聞いた上で「めんどくさいいからいいや」(きっとこの手の提供への答えは三つしかない「よくわからないから」「めんどくさいから」「じゃあ、おねがいします」)
への答えは
「お客様は何もしなくていいんです、今なら工事代金も無料ですし」
ここでも思う。
わたしが仮に望んでいた場合、工事が無料はとても魅力的なものなのかもしれないが、全く望んでいないので、押しの一手にもなりきれないのだ。
「だから、いいです」
「え、だって、お安くなるんですよ?」
「安くなるかもしれないけど、頼んでないんだよ。また何かあったら、こっちから頼むから、じゃ」
切る。

実際のところ、ほんとはお徳なのかもしれないが、
その話にのらなかった私は大いなる損をしているのかもしれないが、
そりゃ、最初から、「これ買ってください」だと今のご時勢絶対に電話を切られるから、入り口を工夫するのもわかるが、
彼は「三年前の解約の理由をしりたい」と言っていたわけで、
「前のお客様に、お得な新サービスができましたので、お知らせです」
とは一切言っていないのだ。そして興味を持ったところで、
「いやぁ、よかったです、お安くなりますし」
これが人間の会話ではないか。
後者なら、わたしみたいな人間でも素直に聞いたかもしれないが…
軽妙すぎて、逆にひく。だから胡散臭いのだ。←わたしに言われたくはなかろが。

「え、だって、お安くなるんですよ?」
しらないっての、君に聞くまで、気にしてなかったんだから。いらいらする(笑)
こうして、また、「知らない番号」からかかってくる電話には受話器をとらなくなる。




2009年08月18日(火)
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