再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 明日から

東京あたりは、隅田川の花火大会で、浴衣姿の人がちらほらり。
ぼくらは、久しぶりの炎天下の中、地下にもぐって、午前中から稽古。

やっといてね、ということが、なかなかに伝わらず、結局わたしが手を出す箇所が多く、うーん、どうなのよ(やってしまう自分も含めて)、と思いつつ、ま、中間発表だから…
と思い直したりして、
場当たりへ。

音照ともにこういう企画意図をわかって、楽しんでくれているのは◎

どうしてもあと一押しが必要となる公演形態なので、
とても心強く思いつつ、
こだわるところはこだわる。

連日の通しをしながらの、
「今日どうだった?」
の問いかけに、まだまだ戸惑いつつ、自分の言葉で今日を表す生徒たち。
外的要因でなく(周りから偶発的につくられてよくなる環境でなく、という意味)自分たちの発信から、よくなる努力を。演出家が言う「これでいい」なんてたかが、の思いで、もっともっと貪欲になって欲しい。

ゲネプロはHくんこと長谷川くんも、先日、たまたま見に行った芝居が同じだったのを縁に観に来る。
ま、色々あるだろうが、楽しんでくれていた様子、なにより。

いつも言う言葉は舞台上での「新鮮な出会い」と、
そこに行き着く為の、自分個人としての「準備」
今日までは言い訳がまだ通用するが、
明日から二日は、そうはいかない。

よき、本番を。
お時間ある方は、下記に。

中間情報。
「日常ってのはこんなもんです」
作:俳優クラス 構成・演出:藤井ごう
於:スターダス・21アトリエ(小竹向原駅下車徒歩十五分)
7月26日(日)15:30〜  18:30〜
7月27日(月)15:30〜  18:30〜
入場無料

なんやかやとこんな方向(三ヶ月かけて、戯曲の構造から入って、自分達でシーンを書いてみる→本を書く)でやって三年目、また新しい物語がいくつかうまれようとしています、今回のテーマは「嬉しい―悲しい」(一年目「待つ」二年目「出会う」)
お時間ございましたら、どうぞ。無料だし(笑)


2009年07月25日(土)



 つつがなく。

中間発表を控えた水曜日、なんとなくではなく、仕込みようのパネルも立てて稽古。
つつがなく進むようで、実はなにも動いていない、「誰に教わったのさそれ」といぅ、全体が昨日のダメ出しを解消しようとしているだけの通し、舞台の経過する時間というものと、自分が気持ちよいだけの芝居をしている時のことを殊更、低いレベルに合わせれば楽、その先を求めて欲しい思いを。
その瞬間にその場に、きっちりと存在すること、その大事さ、について講釈。、、んなことをいいながら、実は理屈を凌駕してほしい私です。
飛び越えられそうな人間が、目に見えて増えている、間近に迫った本番も無論大事ながら、その過程の重みの方を大切にしていってである。

今週は月曜から、仕込みの金曜日までじっくりと連日稽古。

互いに苦手な部分をしっかり出し合って、解消していきたいものだ。
どうも、
聞かずに、
わかってます。
という風情でいることをよしとしている帰来が見えて、
このままじゃいかんでしょ〜
とか思ったりする。
傷つく前の言い訳が多いこの世代で、
そことはまた違う、感覚をもった子ら。
表現する、ということの楽しさ、と重み、の両方を体いっぱい感じて欲しい。
つつがないこと。
だめだしがないこと。

そんなことは、ちっちゃすぎることなのだから。

2009年07月24日(金)
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