再生するタワゴトver.5
りばいぶ

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■ 普通って一体。

とあるアンケートである。

当てはまるものに○をつけてください。
設問� 〆F�のコンサートを聴いてどう思いましたか?
一・とてもよかった 二・よかった 三・普通 四・よくない 五・全然よくない

ま、これはいいとして…

設問�◆‥玄�物の説明についてや、時代や図などの表記がわかりやすかった。
一・とてもよかった 二・よかった 三・普通 四・よくない 五・全然よくない

ちょっと、違和感を感じてくる…

設問�� あなたは短気ですか?
一・とても短気 二・短気 三・普通 四・短気でない 五・全然短気でない

どうだろうか…

設問�ぁ,△覆燭呂茲�お酒をのみますか?
一・とてもよく呑む 二・呑む 三・普通 四・呑まない 五・全然呑まない

もっと極端にすると…

設問�ァ,△覆燭鷲袖い任垢�?
一・とても病気である 二・病気である 三・普通 四・病気じゃない 五・全然病気じゃない

なんか意図が変わって、五に○をつけた奴が確実に病気である。なんて公式がでてきそうなもんだが、ここで問題にしたいのは、
「普通」
という言葉である。
これは嘗て脚色した本でもギャグとしていれたような記憶が最近になって蘇ったのだが、大体において、こういう三から五の○付けでいくと、左が強く、右にいくに従って弱くなる。で、真ん中においてある言葉が例の「普通」という言葉である。
普通って一体何なのだろうか、、、

�,鮓�る限り、「ああ、聴いて普通だったのね」と考えられてまあ、いいような気もするが、「折角コンサートに来たにもかかわらず、気持ちはいつもどおりだった」と考えると、意味が変わるし(全然よくないよりも、ひどい場合が想定される)、「俺はよくコンサートにいくが、この演奏は上手でもなく下手でもない、普通だ」という解釈も可能ではないか?

�△鮓�てみると、そもそも設問と答えの会話が成立していない。
A「わかりやすかった?」B「普通」これでは人としてどうなのよである。
分かりやすかった?という質問にはやはり、わかりにくい、か、わかりやすい、と答える。逆にそこに「普通」とあることで、物事を複雑にしているような気がしてならないのだ。ま、この場合設問自体が、「〜わかりやすかった。」と人に尋ねている体でありながら、すっかり言い切ってしまっているので、「ああ、そういう意味では、自信があるのね、でも、ぱっと見た感じではそれくらいのことは提供側として当然だし、普通にするのでは?」の「普通」かもしれない。

��である。もう、なんだかよくわからない。
表層だけ眺めると、「普通」とすることで「短気でもないし、気が長いわけでもありません」という理解なのかもしれないが、前述の通り、左から強く右に行くに従って意味が弱くなるとしても、「全然短気ではない」=「気がとてつもなく長い」という公式は成り立たないと思うし、第一そんなこと聞いてないし設問が。すると「普通に短気」なのかもしれない。が、じゃあ、だからその普通ってなんなのよ、である。そもそもA「おまえってさ、短気?」B「普通だよ」これではなんのことやらわからない、あくまで、短気であるか、短気でないかを聞いているのでしょ。

�ぃ繊屬△鵑燭茲�呑む?」B「普通です。」
これは会話としてはある。で、私もよく使う。←ということは、この「普通」は既に周りからしてみれば「普通」ではないということになるような気がするのだが…
しかし、この答え群の場合、二に「呑む」という答えが用意されているのだ
、同じではないかこれでは。二に○をつければいいではないか。というか、三の普通はいらなくはないか?
それとも私のように、よく呑むとは大手を振って言いたくない恥じらいのある人間の為に、大きく意味を解釈できる(あなたは大量っていいますけどね、わたしにとってはこんなもの「普通」なんですから、、とか)普通を用意してくれているのだろうか。

�ァ嵒袖ぁ�」という質問に「普通」は普通におかしい。
A「先生、わたしは病気なんでしょうか?」
B「普通です」

……。

なんか、最近、自分でもアンケートとったり、書いてもらったりすることが増えて、逆に自分がアンケートを書く場合、「他人のふりみてわが振り直せ」で、結構真面目に答えてあげようとしている(昔はそんなこと自体しなかったが←大人。)。で、真面目に読むと、突っ込みどころが満載で、設問の意味内容よりも、その、意図、を考えてしまうのだ。

わたしは普通じゃないのだろうか…




2009年07月10日(金)

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■ 一日シェイクスピア

プロペラの日本公演を観に行く。
野田さんが初芸術監督で、池袋に呼んだイギリスの男だけの劇団。

昼、ヴェニスの商人。

夜、夏の夜の夢。

都合、五時間。
先日飯田さんが、今度出演する芝居は九時間で、チケット代が二万九千円だと言っていたけど(汗)、
それほどではないにしろ、
結構な覚悟を持って、体調万全で見に行く(笑)。
これで、ひどかったら…
とかとか色んなことを思いながら、
ただ楽しみにもしていたので(一発目がつまらんはずはなかろうという…)、、、

結果、両方とも、手触りは違うけど、
(オーソドックス(夏の夜)と、新趣向ある(ヴェニス))
とても興味深く観る。結果、あまり時間は気にならない。
こうなると、知っている話なのに、同時通訳レシーバーを使わないといけない自分に、嗚呼…である。

昼、夜ともに、いろんな方がみえていた。
で、夜終演後ロビー、お客さん挨拶を続ける野田さんの前に、
売り込みでしょう、若い子ら、扮装して登場。
周りの呆然とした冷たい目線にも関わらず、
なにやら開演、いや、怪演…
挨拶をしたくて待っている人も沢山いたのに…
ま、なにはともあれ長かった。
空気を読むなんてことは必要ないとは思うが(視点を換えれば、みんな唖然呆然って面白い)、
短く、まとめて。
芝居よりも、その空気の中にいることに、どっと疲れが…

で、終わらないし、誰も止めないので、帰ろうとしているところに、小森氏登場、どうやら、ロンドン留学している時に、プロペラにくっついていたらしく、本日は、「呑みに」きたそうで…

まず、英語だよなぁと思い直してみたり…

その後、Kさんと東中野の我家で終電まで。

2009年07月08日(水)
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