再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 いずれ呑む。

昼に久々のサンシャイン劇場で、死霊のはらわたミュージカルを観劇、
元来の“なんでうたいだすのよ?”病持ちのわたしながら、
そういうことすら踏まえて達観して作られているので、あんまり気にせずみれた、脚色のタッチだなぁこれ。意味を捨ててる(笑)
しかし、外人然とした動きはたとえ狙いでも鼻につかなくなるまでに時間がかかる…(苦笑)
夜はなぜか最近通いなれた母校の裏、Pカンパニー(長谷川くん出演)の阿藤智恵さんの作品を。
不条理のような、そうじゃないような(特にラストは条理…?)
棺の色とか「かくあるべき」モノが「有り得ない」色に染まっていくのはオモシロい。
終演後、小屋での乾杯、打ち上げに参加させてもらって、皆様とあーでもないこーでもないする。長谷川(Hくん)は、ブランデーをクイクイと…

あ、わたしは芋焼酎で。




2009年07月02日(木)



 しかるべく

もう言い尽くされているのを承知で、
例の
しかるべき時にしかるべき形でしかるべき対処をします。

というあれである。

公式会見やらなにやら政治家やら
某国首相が最近殊によくつかうあれである。
叱るべき×
鹿るべき×
然る可き○

要は何も言っていないのである。
結論としてもなにも言っていないのである。
解釈は、「聞いた側の判断」に任される言葉である。
誰でも知っているのに、都合のいい言葉だ。

言い換えてみて
最適な時に最適な形で最適に対処します。
当然な時に当然な形で当然に対処します。
相応しい時に相応しい形で相応しく対処します。
あるべき時期にあるべき形であるべく対処します。

然るべき、最適、当然、相応しい、あるべき
わたしらは、その具体的内容にふれたいわけである。
しかし、色んな意味を含みながら、難しい言葉を羅列して、なんとなく、意味があるようで、実のところ長いだけでまとまっていないのだが、それらしい装いをして、突っ込みどころをなるべくなくし、でも意見はしっかりとある風でいて最後のところは煙にまく。
つまり自分で責任はとらないが、聞いた側の判断で、それはそう解釈した方に責任があるとする。「わたしがいつそんなことを言いました?」というあれである。そんなのが政治家の上手い弁舌だったのだろうが、
その中でも、極めて使いやすい言葉なのだろう。
なんか、「あー、わかってるんですよね?じゃあ、よろしく」という気分になるではないか、ちゃんとした人が話しているところを想像すると(笑)。
しかし、もういい加減さあ、、、と思う。
しかるべき対応をとれ!

…とか。

これを芝居の現場でやってみたら。
演出家がダメだし中
「あのさあ、この本の然るべき解釈ができていないんだよ、この役の然るべき役割も読めていないし、本に書いてある然るべき動きも全くできてないし、然るべき言葉で喋れていない、然るべく考えてこい」
簡潔に翻訳すると
「本の解釈ができてないから、もっかい考えてきて」
違約すると
「この演出家にはプランがない」
である。

なんか由々しき問題な気がしてきた。。。

2009年07月01日(水)
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