再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 菜の花。

養成所、なかなかあと一歩二歩の書き直しがままならず(ま、作家でないので当然といえば当然なのだが)、基礎となる部分が見えなくなっている印象。ここにはまり込むと、なかなか出口が見えないもの。
キャスティング等々、決めたいところだが、ぐっと我慢して…。

今日は青年劇場さんの「菜の花らぷそでぃ」ツアーファイナルを吉祥寺は前進座で観劇。なんだか、キンダーの原田さんと並んで観る(笑)。
よーくブラッシュアップされた作品。完成度高いす。
客席は始終沸いて、心地の良い物語が展開。
最初、どうしても農業問題とか、テーマがあるので、その説明と、人物の説明に終始するので「んー」と思ったのだが、そこはそういう作品、物語が動き始めたところから、休憩を挟んで二時間五十分弱。テーマより「人間喜劇」として気持ちよく観劇。
なるほど〜、青年劇場。という感じ。
青木力也さん、いいです。
また、どこかでご一緒したいなぁ(去年の一月、新劇人会議のリーディングでご一緒させてもらいました)

終焉後、出演の清原くん、他、去年りばいぶに客演してくれた高安「お姉さま」、吉村氏、音響ことKさんらと、「あーでもないこーでもない」しながらちょっと一杯。終電前にはしっかりと駅のホームまでたどり着くものの、なにやら電車が十五分以上来ない事情も手伝って、「じゃあ三十分だけ」とまた赤い提灯に吸い込まれたのでした。無論、激論になり、始発までの時間を過ごすことに(阿呆です)。高安「お姉さま」と呑むと、いつもこうなる。←楽しい(笑)


2009年06月16日(火)



 魅せられる人。

ノアの三沢光晴が亡くなった、試合中。
受身の名手が、バックドロップで…。

昨晩、日之出清からのメールで知る。
絶句。
プロレスを知らない方にはなんのこっちゃでしょうが、

わたしは(わたし世代は完全に親日ストロングスタイル派が多い中←アントニオ猪木の方ね)昔から、どちらも見ていたが、日テレの全日本プロレスリング好き(←ジャイアント馬場の方)で、よーく見ていた。
一時期は、鶴田最強説、から、鶴田も早いうちから体を壊してしまったので、その後、世の同世代が闘魂三銃士(武藤、蝶野、橋本←故人)!と言っている中、三沢、小橋、川田だったし、節目節目の試合は、ほんとよく見たな、で、魅せられた。二代目タイガーマスクとしてもそう、マスクをとって、鶴田に勝ったときもそう、川田との対決もそう、小橋との壮絶な試合の数々もそう、まぁ、ようやるわぁというのを通り越して、出来レースだろうがなんだろうが、「魅せる」ということにかけては、確実に一番だった。何度、泣かされたことか。。。

なるほど、今の今まで新日と全日で「なぜ全日?」の理由はよくわからなかったのだが、あーなるほど、「魅せる」だったのか…

鶴田が死に、馬場が死に、全日を離脱してノア立ち上げてからも姿勢は変わらず、しかし、ファイトは確実に「えげつない」方向になっていた気もするが、それは、見る側の欲求と、見せる側の供給をしっかり測っていたからだろうし、プロレス最強(今やそんなことを本気で言う人はいないだろうが)を謳い、そういう「魅せる」存在であることを大事にし、他の団体が他流試合に出て痛手を被る中、地面を固め続けていた。←プロレス自体が存亡の危機にあることに変わりはないのだが…(地上波はこの四月で放送もなくなったし)

そんな中、
とてつもない損失だ…

「魅せられる」人がいなくなるのは辛い…

「魅せられる」人の訃報が続く…

ご冥福をお祈りします。

2009年06月14日(日)
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