再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 日本代表。

祝、日本代表、ワールドカップ出場。
しかし、相変わらずのヒヤヒヤ試合。。。

トップで出場を決めたのだから、あと一年かけて、まあ、いうところのベスト4は無理だとしても、せめてアウェイの地で一勝をあげて欲しい、というのは欲が少なすぎ?

しかし、四大会連続、当たり前になってきましたなぁ。出場は。
嘗ては夢のまた夢といわれていたのに。
ドーハの悲劇で日本中がため息をついてから、早十六年程、変われば変わるもんですね。ジョホールバルの奇跡から早十二年。一回りしてみたら、日本人、出場くらいじゃあ満足いかなくなりました。
そりゃあ、まあ、そうだよなあ、今の二十代の子達は物心ついたときにはJリーグもあって、なりたいものも野球選手<サッカー選手って時だもんなあ。


出場することに意義がある。
オリンピックだったのももう、今は昔、
結果を残さなきゃ、来た意味がないオリンピック、
みたいになっているし、

かたや野球は規模は全然小さいとはいえ、
二大会連続で結果を出しているわけだし、

野茂がドジャースに行って、活躍して、興奮してたら、もうイチローは当たり前のように記録を塗り替える選手になってるし、だから、ちょっと日本人が活躍しても、まあ…みたいな感じだし、
カズがイタリア行って、活躍はできなかったけど、中田が行って、活躍して、その後、どんどん出て行くし、それが当たり前になってるし、
今のスポーツニュースで、大リーグと海外サッカー、当たり前に取り上げられるようになりましたからね、かたやお膝元のプロ野球や、サッカーの方が小さく扱われてれている、、、

人の欲と慣れというものは侮れない。
世界が当たり前に同じ地平として捉えられるようになったのか、
足元を見失ったのか…
かく言うわたしとて、フランスワールドカップ出場決定!の時は、酒飲みながら、岡野が蹴りこんだゴールを「見ていただろう」人間に電話かけまくって喜びを共有していた記憶があるし、日本代表の試合の日程は完璧に頭に入っていたと思うのだが、、、
変化は変化として、よしとして、次のことへ向かうべきなのだろうか…
もっともっと手に汗を握りたい!という欲求に、素直になれということなのか。

ま、ま、でもこのご時勢、よいニュースは嬉しい。

2009年06月06日(土)



 なにかが。

岡山県で、引ったくり犯を頑強な高校生が捕まえたそうな、
表彰されまっせ、この高校生。感心感心。って、そんな話じゃなくて、
捕まえてみると、相手は警官で。
とんでもないな、警察。慢心慢心って、そんなよくある話じゃなくて、
その警官は「強行犯」係で、
つまり、「強盗」を「捕まえる」側の且つ、その専門とも言える人間なわけでした。
高校生をして
「世も末だ」
と一言、言ったとか言わなかったとか…
逆に、あえて今、斬新斬新。


しかし、
「捕まえる側の人間が捕まるなんて信じられない」はいいとして、
 世も末とは「この世もお終いである。救い難(がた)い世の中である。末法思想(仏教における一種の歴史観)からの言葉。」 だそうで、
世も末だと思った…
と、マスコミに囲まれて言った彼のこの後の事を思う。(←余計なお世話)
どっかの番組で、「県警は彼を表彰じゃなくて、彼に頭下げて県警に入ってもらえばいいんじゃない?」的なことをコメンテーターが言っていた(皮肉でしょうが)。

わたしを含めて(斬新とか言ってるし)、大人が面白がっている節がある(爆)
クローズアップすべきは、英雄である青年が「世も末だ」と言ったことではなく、あくまで「警察がひったくりをした」ということではないか。
←もう目新しさはないから…というのもわからんではないが。
善行は勿論この場合、賞賛されるべきことだけど。

正義の心を持った純真な青年が、この世を憂いテイル。

…なにかが、違う気がする。

2009年06月05日(金)
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