再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 思えば遠くにきたもんだ。

さて、
紆余曲折あって、
昨日、「ぶるけちゃ版約三十の嘘」は両チーム、ゲネを終え、
結局のところ、小屋の退館時間にダメだしがおさまらず、
寒空の下で(笑)

本日から本番です。
わずか四日、各チーム四回ずつという短い期間ではありますが。
アルシェならではという美術で、
その美術ならという照明で、
その人物ならではの作品に。

さ、とはいえ、これから稽古だ。

お時間ありましたら。阿佐ヶ谷へ。

2008年11月27日(木)



 そんな昨日の今日。

「で、昨日はあれだけのダメだしをもらって、帰って何をやってたんですか?」

「読んでて、…二場の途中で寝ました。」←五場まである


だそうで、人には堪忍袋というものがやはりあって、
これはもう、どうにも仕方がないので、切りました。
仕方がない、という言葉を知りますね。

周りがこの人の事でやっきになって心配して眠れないし、
かつ、作品を良くする為にはと、夜を徹して話し合いが続いている中、
ご本人だけは、夢の中だったようです、自分が悲劇の主人公の。

夢見心地だったのでしょう。何からなにまで。
帰り際、それでも気に留めてくれたのに、何人か言いやすい人間だけに(ここがポイント)
「もう金輪際会うこともないから、云々…」
という捨て台詞を吐いて言ったそうです。
捨て台詞、という言葉が本当にあるんだな、と知りますね。
そんなセリフだけ「当てて」いくとは…
勉強になります。
実にくだらない…


さて、そんなことはどうでもよくて、
面白い装置が立ちました。
ちょっとない絵が見られます。
切磋琢磨をちゃんと続けてきた人たちの作品。
日にち廻って、明後日から阿佐ヶ谷はアルシェにて。
今日久しぶりにアルシェに行って、
そう言えば、こうやって芝居作りがまだ「仕事」になりかけの頃から、
かなり鍛えられた場所だなぁ、と、五年ぶりかな?の来小屋は感慨深い。
小屋主さんにも久しぶりに会って、懐かしい話が出たりして、
改めて、明日のふんどしを締めなおす。
席にはどうもまだ余裕があるようですので、お時間ありましたらば是非。


2008年11月25日(火)
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