再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 沖縄の空のように。

宮古島から帰京。
最終日、出発を前に、暴風雨はどこへやら。
公演班を見送った後、制作さんと出立までの時間を再び島めぐり。
暴風雨の時とは全く違った表情を見せる、空と海。
さとうきび畑と低い雲と高く青い空。

まさに
ざわわざわわざわわ〜

なのである。
気温三十度。
この前三日間が嘘のような。
まるで、台風が過ぎ去ったような(笑)
ぼーっとする、という言葉は、こういうところで使うためにある言葉なんだと思う。

Kさんとリベンジ!
と言っていたのだが、独りで、リベンジしてしまった。

で、揺られ揺られて、東京はあろうことか十度。
気温差二十度。

東京に降り立って笑ってしまった。

約三十の稽古、ゆっくりゆっくりと進む。
なかなか、雲が晴れるようにはいかないものなのだ。
一つさると、また次が。
やはり、
「だめだし」というのが、
「ダメな部分だけを抽出する」作業だと思っている方がまだ幾人か…
じゃなくて、
作品を「よくする」ことなんだってば。
だから、一つの「だめだし」は是非にも、全体に広がって考えて欲しいのだが、、、
あと二週間、
ダブルキャストで考えると単純計算であと一週間、
やれることは、沢山ある。

稽古場の温度を上げていくか…
二十度くらい(笑)




2008年11月15日(土)



 宮古打ち上げ

一般公演と、
高校、中学生への公演、あわせて3ステージ終了。
公演班はこの後、石垣に渡り、そこでも一般公演と学校公演、
で、本島に戻って、一般公演と学校公演が続く。

石垣かあ…、いいなぁ(笑)

昨日は生憎の雨と風の中(ここのところそればかり言っている)
「せっかくなので」
車をお借りして、
今回、ワークショップの為にやってきた音響プランのKさんと共に、朝出して昼のダメだしまでの間に観光。とても観光日和とは言えないが、誰も居ない平安名埼灯台にて(東の突端、周りには広がる海ばかり…)突風に煽られ、道行の車は風でハンドルをとられ、さとうきび畑は不気味に揺れ動き、来間島にいたって展望台でまた突風。草を掻き分け出た浜の海は尋常でなく青く、緑で、透明で、その時、一瞬だけお久しぶりの日差しに一分くらいあたる(雲の切れ間から)。
で、街中に戻って、遅めの朝ごはんと言いつつ「タコス」をほおばる。

で、ダメだしをはさんで(笑)

わたしは再び街中へ、昨日のうちに目をつけておいた、理髪店兼手作り三線のおっちゃんがいるお店へ(なんのこっちゃやらの店である)。ここは蛇皮と人工蛇皮の他に、こっちの布を使っての三線があり、ちょっとどころではなく(?)ココロひかれていたのだ…
購入を決め、弾き方をちょっとの間教えてもらう、
んー、ずっと続くかどうかははっきりいって疑問だが、まあいい。

で、本番をはさんで(笑)

北の池間島まで、ひとっ走り、島に渡る長い端の左右で、海の色がまったくに違う。これは圧巻。もちろん、突風の中。

で、明日からのためのだめだし(チェック)をして。

打ち上げへ。
料理取り放題、酒呑み放題。(まあ、時間制なわけですが)

地元の方の歓待と、唄と踊りとを交えた、素敵な夜。
やはり人間が暖かいのである。
明日から東京帰って、この体内時計、早々にもどさなければ…




2008年11月12日(水)
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