再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 発見の場

昼から養成所、

夜からまた約三十。

ようやく、けいこ場の灯がともり始めたかな?
やはり、けいこ場は積み上げの場であることも確かだけど、
「発見の場」であることを再確認する。
発見の連続で、偶然の連続なのである。
「発見する」作業。つまるところ、見る、聴く。
これを怠っていては、何もならない。
相手を受け入れることのできる身体。
と、
相変わらず、「こう喋ろう」に行きがちな心を溶いて。

理屈だけで芝居がつくれたら、これほど楽なことはないけど。
そんなものだけで立ち上がるはずもなく、皆で「発見」を「積み上げ」ていかなければ。
すべて、どの話も、その場で聞いている人物たちは「初めて」見て、聞いて感じているのだから。

さ、ここから。

2008年10月21日(火)



 栃木県

今週も、約三十の稽古、
自由であることと、ただ自由であろうとすることの違い、難しさを感じている。
今までどうしていたんだろうなぁ…
自分の声、体、特徴は、武器にも致命傷にもなる、是非にもっともっと興味をもってほしい。
シンプルに「面白いもの」をつくるだけだ。
本気でその日をその場を成立させながら、先へ先へ。

養成所、休み明けから続けてきた、ワークショップから、台本を読むにシフトチェンジ。いろんな作家さんの本を読んでもらう。
一応、現代劇でいこう思う。(ってかなりのざっくり感)

本日は栃木県は佐野市にワークショップにきた。
演劇によるまちづくり、の一環。
さすがに、寒い。
なにせ、街灯がない。
車だったので、遅れてはいかんとちょっと余裕をもって(それでも予定より遅くでた)出たのだが、首都高、東北道、とどこもまったく混んでいない。。。佐野藤岡インターを降りた時に、まだまだ外も明るく、アウトレットモールでしばし時間を潰し、その後、会館へ。
しかし、一時間前にはついてしまい、しかも、喫茶くらいあるだろうと高を括っていたわたしの期待はもろくもくずれた。
さすがに、寒い。
で、街灯がない。
車に戻り、今日使おうかと思っている台本を改めて見る。

七時にスタート、総勢三十余名
年齢は十六歳くらいから六十○歳くらいまで、
体をほぐす、から始めて、声を出す準備、
で、総勢の人間で、そのテキストを輪読。
擬音とかも創造してねつ造していれて(バサッ!とか、ギーーーィとか)、
最初は硬さもみられたが、みるみると変わっていく。
会場が完全にホールだったので、それを利用して、最後には二班に分けて、「どうしたら言葉は伝わるか」
班ミーティングみたいなこともやってもらい、舞台に並んで発表。一方は会場の一番後ろに座って。
お互いの班を感じあう。
あっという間の二時間半強。
もちっと時間があればなぁ…と思ってみたり。

いつものことだけど、
こういうことをやらせてもらうと、
リフレッシュになったりする。改めて初心に帰っちゃったりして(笑)
だから余計に、「俳優」を名乗る人たちのことを考えたりして(汗)

しきりの方と、参加者二名と
佐野で唯一あいている養老の滝で乾杯。。。

明日は、こんな蕎麦やラーメンの有名な土地に折角来たというのに、一時、外苑前の仕事のために、早々に出なければ。嗚呼
佐野厄除け大師(関東の三大師)←関東の人間はこのCMが流れると、年末を感じるのだ
くらいはちらとでも行こう。



2008年10月18日(土)
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