再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 落語WS

今回のわたしの大阪での芝居は「上方落語」
ということで、これはどうにも、わたしには具体的所作や語り口なんかは「未知」のもの、で、
これはもうその「道」の方にご足労願って、稽古をしてもらおうと、こうなったわけです。

俳優さんはみな、浴衣を着てスタンバイ。
が、手ぬぐいが大きいやら、扇子が違うやら、もう形から、随分と違うようで。
出囃子にのって高座にあがり、一人で座って一人で喋る。
これは気楽なようでいて、お気楽なわけもなく、
普段、相手役がいても平気で(?)見ないで喋ったりするのに(悪い例)
「相手」がいないと不安になる。
これ、俳優さんの体なわけですね(笑)
上(かみ)下(しも)をきる。←俗に役によって、右から喋ったりってあれです。
にも
視線の先に「相手」がいないわけです。目線も不安になる。
これ、俳優さんの体なわけです。
目が泳ぐと、これはもう思いっきり正面向いてますから、その「人物」まで「落ち着きのない人物」ということになる。。。

落語家の福楽さんは、懇切丁寧に、質問にも答えられながら、所作をみせてくださいます。

ハードルの高さにおののく稽古場(笑)

…そりゃそうです、その「道」を究め探求している噺家さんと、「同じ土俵」で考えられるべくもありません、こちらは「体」と「心」と「相手役(笑)」と渾然一体となって、その、「一人語り」から派生する想像力を更に高みにもっていこうとしているわけですから。
ただ、そりゃ、「しらない」より「しっている」こと、「できない」より「できる」ことがいいと思いますが…
「挑戦」して、壁の高さをしって、良いものをちゃぁんと、いただく。
かく言うわたしも、とても勉強になります。今日以降、私がいないときにやっていただくことがどうしても限られた時間の関係上あるのだが、

見たい…

2008年06月29日(日)



 雨ニモ負ケズ

午前、昨日変更を加えた箇所を確認し、十時から本番。
昨日に比べ、ぐっとしまった感。

本日、本来は、岩手地元の佐藤氏に会い、ちょっと観光なんて思っていたのだが、不幸があり、頓挫。
そんなこんなで、昼は情報だけ聞いて、

一人で「わんこそば」

ここまできて「ハンバーグ」かの
二者択一を迫られる。

ってそんな大問題でもないが…
結局、宮沢賢治もよく訪れたと言う、お蕎麦屋(わんこそばも売り)、
ではなく、
会館の傍ですぐにみつかった、ハンバーグを食すことに。
折角花巻まで来て、発祥の「わんこそば」を食べなかった。
大抵のものは、焼肉でも、まあ一人で食べたりするのだが、どうも「わんこそば」は蕎麦好きの私としても、違ったようだ。

で、昼食後、バラシが終わるのを待って会館にてダメだし。
その後、新花巻の駅まで「修学旅行号」に乗せて貰う。
旅はまだまだ続くのだ、検討を祈りつつ、
私は、また東京に戻る。

で、駅で新幹線のチケットを購入後、
少し戻って、
「宮沢賢治記念館」と「宮沢賢治童話村」
を時間まで見る。
ここにきて、
ああ、岩手ってイーハトーブなんて思ったりする。
だから、わざわざ行くわけだけど…

「記念館」では「雨にも負けず」が書かれた手帳(レプリカ)が展示されていて、
まあ、要は「ネタ帳」な訳だけど、果たして、僕らみんながしっている例の文章はその「ネタ帳」に書いてあった訳で、
「ネタ帳」からどこへも「作品」として出していない以上、本人に発表の意志があったのかどうかは、もはや確認の術もないわけだが、
「ネタ帳」から死後、拾い読まれて云々…と思うと、たまったもんじゃないんじゃないのか?とか思ったりする。
そんなことを言いながら、手帳のレプリカをしっかり購入してみたりする私である。
使うこともなく、飾ることもなく、いつのまにか、どこかにいってしまう。そんなおみあげかな…
傍には「山猫軒」のお店があったりで、ちょっと楽しい。

童話村は、入り口から「宇宙ステーション」と飾られ、期待したが、作られ過ぎ、というか、想像力をまったく相手にしていないものの説明の仕方、子供だましのアトラクション部屋?ん〜…

(悪気はありません)ま、二度と行きません。

そんなこんなで帰路―


2008年06月27日(金)
初日 最新 目次 HOME