再生するタワゴトver.5
りばいぶ

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■ 問題はそこじゃない��

昨年九月、「夏のせいかしら」でご一緒させていただいた関根信一さん作演出の舞台を観にいく「新・こころ」。同じく、「夏」で一緒だった鶴丸くん、今年一月「タバスコ」で一緒だった桑島くんも出演しているので客席にも知り合いの多い舞台。兎に角、人を見つめるまなざしの優しさ確かさを感じさせてもらい、素直に嬉しい。

終演後、「夏」の作家さん(みどりさん)と鶴丸くん、「夏」をわたしにふってくれた演出家とおでんを食べに。鶴丸くんを囲む親族会のようだった…(本人がそれを望んでいたかどうかはおいておいて)
が、問題はそこじゃない。

「夏」の作家さん(みどりさん)、あえて本名は伏せることにするが(みどりさん)、この方、なにせ、自分で
「あたし、腰が低いのに頭が高いって言われるんです」と笑いながらのたまう方で、あまりにもそれがぴったりあてはまり、年下のわたしには(ご本人(みどりさん)曰く「ごうちゃんはあたしの中学の同級生って感じなのよ」と、はてさて、どうしたものかと対応に追われるのであるが、問題はそこじゃない)言うにことかいて「めんどくさい」と言われて、ちょっとイラッとしつつも嬉しそうな顔を見せる、そう、一言でいうなれば、やっぱり「めんどくさい」人だ(笑)

「どうしてあたしはもてないのか」
かの方(みどりさん)にとってはどうもそのことが問題らしく、
そういう一連の話をしているウチに、話は枝葉末節に広がり、
「あたし、昔の彼氏に車で轢かれたことがあるんですよ」やら
「その時の、躊躇しない彼氏の顔がわすれられなくて」やら
問題は「もてない」ところから外れて、いつのまにか超自虐的面白噺と化すわけです。
そう「どうしてあの方(みどりさん)はもてないのか」
今年、オリンピックイヤーに入り、いくつかの結論にご自分で達したらしく。
「あたしテンションを落とすことにする」
「なるほど、なぜ」
「テンションの高い女を男は好きじゃないから」
「問題はそこじゃない」
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!(ハイテンション)」

「あたし、気の利かない女になることにした」
「なるほど、なぜ」
「気の利く美人は近寄りがたいから」
「なるほど、問題はそこじゃない、それじゃ気の利かないブスになりますよ(笑)」
「むぅかぁぁつぅぅくぅぅぅぅ!(ハイテンションかつ嬉しそう)」

…道は未だ遠く…

そんなあの人(みどりさん)はついに夢で啓示を受けたそうです。
「おまえの人生の弱点を三文字で言ってやろう」
「言ってみなさいよ」(←啓示を受ける態度ではない)
「あんい(安易)」

ちなみに自分でそんな風に思ったことは一度たりともないそうです。
ご愁傷さまですみどりさん。

多分にフィクションであり…と言いたいところですが、そうでもなかったりお名前はいえませんが(みどりさん)、今回はいいよね!と演出家板垣氏と共に了解を勝手に取りました。

「あのね、みどりさん、問題は、そこ、じゃ、ない!」

2008年03月25日(火)

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■ 問題はそこじゃない気が…

言われつくされているのを承知で、もう、いいニュースがないですねぇ。
遂には、どこもかしこも「誰でもよかった」なんて理由がまかり通っているし、模倣犯も増えるんでしょうし。

そんな中、似たような事件で、最近、タクシーの運ちゃんも大変である。
密室の仕事ですから…
しかし、わたしの論調も別に問題は確かにそこにあるのだが、そこじゃないことを言いたいわけで…

久しぶりのテレビ、
昨今のタクシーの事件のことを取り上げている。
その中、中盤、ベテランドライバーにインタビューをした、とのこと。
なんとなんと、そこに出演なさっていたのは、女性ベテラン個人タクシードライバー。ドライバー歴、42年。御歳82歳。。。
…82歳でも個人タクシーはいけるんだね…

て、ちょっとまて、大丈夫?

わたしの突っ込みは、あくまで、歳についてだ。
しかし決して、82だからダメなんじゃないか、というわけではないのだが、思いはどうしても引っ張られる。
確かにベテラン、つーか、大ベテランであるわけだ。
人を見栄えで判断してはいけないと、むかーしから言われてますが、82歳には見えません、お若いです。っかし、82歳だとすると、である。
やっちゃいけないって法律もないようだから、いいのだろうし、ご本人がもおのすごく運転技術に長けているかもしれないし、
芝居の世界なんぞにいると、同じ世代でも本当にお若い方が沢山いらっしゃるから一概には言えない、わかってます。

だが、
だが、
だが、

どうしたって、別の心配に頭がいくんですけど…

この番組的には、昨今の「タクシー運転手」の大変さ、不安、危険を言いたいわけでしょ、しかし目線は「客」として、大変な不安を…危険を…考えちゃうんですが…
構成側が面白がっているとしか思えない。
挙句、取材のカメラが助手席に乗って、撮っている訳だが、この方、ハナシが熱くなり始めると、しっかり、「カメラ」の方を向くのだ。
そりゃあ、対人間、目を合わせて話せることは良いことだし、必要なことだけど、あなた、今、目の前には、車がいるかもしれないし、誰かが道を渡っていくかもしれないし、飛び出しがあるかもしれないのだ。目を向ける方向が違う…余計なお世話か?
そして、ハンドルに異常な近さまでイスを近づけているので、更に熱くなると、ハンドルを肘で押さえたまま、両の手はカメラに向かってよく動く…
危ないです(笑)。
交通道徳、または自動車教習所で教えられ、誰も守らないことで有名な、「ハンドルは10時10分の位置で持つ」もここまで完全無視をされたら、いさぎがいい。
事故になってないから微笑ましく笑っちゃう私も私だ。
「今」の世の中におけるタクシー運転手が置かれている状況の問題を
「今正に」運転しながら、時折しっかりカメラ目線で熱く語りかける運転手さん。

問題はそこじゃない気が…

2008年03月23日(日)
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