再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 アンコールワット・アンコールトム…

朝から出発。

まず、アンコールワットを通り過ぎて、アンコールトムからアンコール遺跡群へ…
途中、エントランスのような?ところで、三日間の通しパスを購入←って、ガイドさんがだけど。
写真つきで、いろんなとこでそのパスを見せるよう求められる。基本的に、そのパスがあることで、どの遺跡にも入れる仕組み。
「記念にもなるますから」と、ガイドさんは言っていたが、ツアーの目印首から下げろボールペンといい、どうしてこう、目立つものを…

のっけから南大門を通り…。
詳細は、ネット検索でも、世界遺産でもみていただければいいでしょう。
なにはともあれ、ここに、ずーっと来たかったのだ。
二十年来である。
不思議な感覚に襲われる。
クメールの微笑み、……どうしても微笑には見えないのだが……

基本、カンボジアは、歩きで、見て回る←遺跡と遺跡の間は車。
雨季だから、ましらしいことをガイドブックで見てはいたが、そりゃ甘い考えというもの。兎に角、熱いは日差しは強いは、だから汗だくだわ。しかし、遺跡の上に登ると(この階段が一々急勾配で楽しい=日本だときっと危ないからと、昇らせないと思われる)、これがまた元々ジャングルの中にあっただけあって、風が通って一際気持ちがいい。。。よく考えられてつくられてるのだな。
壮大で広大。
時間の許す限りポイントを見て回る。
逐一
「ここは写真ポイントです」
という、ガイドさん。一体何千人の日本人が同じ場所で写真を撮ったのだろうか。とか、天邪鬼なことを考えつつも、
普段自分の写真なんぞ、あーだこーだ理由をつけては撮らないわたしだが、流石におさまる。
昼に向け、気温、さらに上昇。
その昔、まだまだ全く観光整備なんかされてないころに、かの三島由紀夫が来て、触発されて(ちなみにライ王のテラスという)戯曲を書いたとことか、ざっくり見る。

昼食。そりゃあもう、アンコールビールである。
昼寝。

で、アンコールワット。
そりゃあもう、悲しいかな自分のボキャブラリーのなさ、というか、貧困さというか、一般人というか、
「すげーな」を連発してしまうことに。
…なんかずっとそんなだったな…

はるか昔日本人がここを「祇園精舎(釈迦が説法した場所?)」と間違えたらしいのだが、うーむ、なるほど(ボキャブラリー不足…)
人の多さには辟易するとこだけど、自分もその一端を担っているからなぁ…
これはもう、直、見るしかないです。
しっかり上まで登る。
若い他のガイドさんが観光客と一緒に、最後の急な階段を登る中、わたしらのガイドさん、下で見守る。

これだけの大きさのものが、ジャングルの奥地で、完全に忘れ去られていた時期があるってことも信じがたい。(想像力不足…)

そして、メインは、ちょっとした山に登って、そこから見えるらしい?アンコールワットに落ちていく夕陽観賞!…の筈が、あれだけの日差しはどこへやら、いつの間にか、曇り空、そして、山を登るに従い雨が…
ちなみにわたしは「晴れ男」。しばらく待つが、気配なく、下山。

ホテル着、夕食、アンコールビール。。。
夕陽があまりにもあれでなんだったので(日本語表現力不足)、予定にはない、朝陽(アンコールワットから見る)観賞をガイドさんに頼む。値切った上、起きなかったら起こしてと頼み(だって朝五時に出発だっていうから…)、雨がまだ降っていたらいかないから(だって雨季はあまり朝陽は見られないというから…←ツアーのチラシにはそんなことは書いていない、というか、あっても豆粒ほどだな)、と、傍若無人。快く、「あいわかりました」…いい人だ…


2006年09月12日(火)



 そしていざカンボジア。。。


六時三十分発、吉祥寺発、成田空港行き。
吉祥寺駅到着時刻、六時三十二分。
井の頭線の改札を通過!

九日朝、準備も万端の筈が、成田に「余裕を持って」早く着くバスに乗るために、走らなければならない羽目に。重たいスーツケースとリュックを背負って全力ダッシュである。
切符は既に前もって「余裕を持って」、購入済み、三千円×2枚。出発便以降の変更は不可。←走らないわけにいけないじゃないか。
バス停近く、なんと、バス、出やがった。(時刻を過ぎているのだから当然である、というか、いただけ、ましなのか?)気持ちに余裕はない。
しかし、運のいい事に、出発してすぐの信号が赤!
そのまま走ると、バス停のおっちゃんの「成田ですか?」
という言葉に、ひたすらうなずき、なんやらかやら、なんとかかんとか、どうにかこうにか、そのバスに乗せてもらう。
ひたすら自分の普段の行いのお陰だーと、思うこともなく…
いや、余裕をもつというのが、いかに大変で、難しいことなのか、のっけから証明してしまった。というか、余裕を持つためには、体力と、あきらめない、いや、あきらめきれない気持ちが大切だということを初めて知った。
なにしろ、その時間であれば、電車で行っても、十分に余裕があるのである。深い。…そんな始まりである。バスはほぼ満席。二つ並びの席はなく、たしか、「○○旅行」のはずなのだが…。とにもかくにも、汗がひく頃、爆睡。…そんな始まりである。

余裕をもって成田に到着。チェックインして、てきとーにDUTY FREEして、ベトナム航空機へ、今回、まずカンボジアなのだが、直行便がないので、成田―ホーチミン(ヴェトナム)、乗り換えてシェムリアップ空港(カンボジア)という経由。五時間半プラス一時間半といった所。ビール飲んで、ワイン飲んで、……就寝。。。←途中ハリソンフォードが出ている映画をやっていたが、丁度モニターの下の席だったため、見にくくてしょうがない。そして事件が起こり、二度目の山を迎えた辺り(だと想像される)から記憶なし…

経由地ホーチミンで喫煙所にてバナナマンと遭遇するが、特にテンションがあがることもないまま、言われた搭乗時刻をユウに過ぎて無事搭乗←それでも昔に比べたら、時間に正確になったらしい。
付け焼刃でアンコールワット、トム、カンボジアについてお勉強。

小型機だったので、まあま、よく揺れた。
そして、念願のカンボジアの地へ。

シェムリアップ空港、予想に反してとても綺麗。
どうやら、今年?改装されたらしい、リゾートな趣に天邪鬼なわたしは違和感を覚えつつ、無事入国。

現地のガイドさんと会う。
「ふじい様」という、今さっきプリントアウトしてきました感いっぱいのA4紙に導かれる。きっと人攫いしようと思えば、いくらでもできるな、なんて思いつつ、ホテルへ。これまたとても綺麗(五つ星とかではないが)去年?改築されたらしい、パゴタ(ヒンドゥー教の寺院)を模している。
ドライバーさん、ガイドさん、わたしら夫婦で明日から現地を回る様だ。贅沢。(最悪の場合、大勢でグループ行動やも、と思っていたので)

夜飯、そこでアンコールビール(地ビールでしょやっぱり)で乾杯。
明日からに備え、「余裕をもって」また就寝…
明日は朝から、アンコールトムだ。





2006年09月10日(日)
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