再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 内田晴子さんの事

 晴子さんはとても素敵です。
 
 歌舞伎町にもう四年も勤めていて、その店をほぼ仕切ってると聞きました。
「歌舞伎町で何かあったら連絡頂戴、大体なんとかなるから」
いつかそんな事も言ってたような気もします。
 もう怖いものはないのか、リバイブ最難関といわれるHん城大御所のさまざまな御ぼけも「めんどくさい」の一言で切り捨てます。さすがのHん城大御所も「晴子じゃしかたないな」と言い残し、すごすごと引き上げていきます。「すげー…」「まじかよ…」「晴子さん…」と周りで取り囲む僕たちはただただ感嘆するばかりです。
 そしてなによりも、あの車も持ち上げられそうな筋肉!体全体を鎧のように取り囲み、リバイブの力自慢が集まるパンプアップクラブ内でも群を抜いています。ラオウもびっくりです。
 そんな同性の僕から見てもドキドキするような男っぽい晴子さんは、実はクラッシックバレーの先生という顔も持っています。「うそー」「まじかよ」「えー」「そんなラオウいないよー」いえいえ、時には女性のようなしなやかな部分も持ち合わせてこそあの、晴子さんなんです。
 でも、そんな晴子さんにも実は弱点はあるんです。お酒が飲めないんです。これだけ男子かくあるべしが揃っている晴子さんなのにここだけは、どうしても克服できないみたいです。惜しい!ものすごく惜しい!
 
…まあでも、そんな体質で歌舞伎町で毎晩働く彼女って、すごいや。尊敬するや。あんまり言うと怒られるし…
 

 な、晴子!
 よ!日本晴れ!

                        庄司健一
  
 
  
 

2004年04月26日(月)



 庄司 健一君のコト

彼はショーケンと呼ばれている。
誰が何と言おうと、ショーケンと呼ばれている。
その呼び名を初めて人から聞いた時、はっきり言って、私は、ひいた。

だってショーケンですよ、ショーケン。
びっくりするでしょー?ひくでしょー?

ショーケンって言ったら萩原ショーケンであって、キムタクばりに固有名詞なワケですよ。しかもスターじゃん。

彼が人にそう呼ばせたのか、はたまた人がそう呼ぶことを、彼が否定しなかったのか、今はもはやどちらでもよい。

衝撃的な第一印象を、私に与えたのであります。

そんな彼は。

一見ちょっとコワイのね。でも一瞬ね。
話しかけると笑顔で答えてくれます。
ひとりぼっちの人を見ると話しかけに行きます。優しいのね。

彼の事を天才と言う人がいます。
私には天才というものが何なのかよくわからないけれど、
普通の人にはできない、というレベルじゃなく、
誰にもできない級のコトをしでかす彼は、やはり天才なのかも。

って言うとすごく変な人みたいだけれど、そんなことはありません。
いつもはいたってフツーの青年。
心優しき。おだやかな。腰の低い。意外としっかりしている。

だがある時、そう、テンパッた時に、それは現れる。
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言語で表すことは不可能なのでやめますが、
そんな時は誰もがみな、感嘆。驚嘆。驚愕。
「ショーケンすげぇ」の雨あられ。
もうもう、ゾッコンショーケン、ブラボーショーケン、首ったけショーケン、なわけですよ。
当の本人はというと、テンパッているので何をしでかしたのかよくわかっておらず。
天才発作がようやくフェイドアウトしてきた頃、
「あれ、僕なにかしちゃった?」とでもいいたげに、いたずらっこの様にニヤリとしてみせるくらいのもので。

そんな彼は。

今ではもう、ショーケンよりショーケンらしく。
ショーケンといえばショーケンでしょ。
という偉大なる地位を獲得し、日々走り回っている。

こんな日が来るコトを、あの日の私は、想像だにしなかった。


                            遊子

2004年04月23日(金)
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