再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 役者紹介。。。其の一

KのHくんと言うお話は以前出ました。

そして裏情報、昨日もやっていたそうな(笑)

が、

家には、SのHくんという役者がいる。←決してSは「サド」という意味ではない。どっちかっていうと「M」とくに……(放送上好ましくないので、かっとさせていただきました)

彼は大阪出身、そして、転々として、今、荻窪に住んでいる。そしてそのうち、中野に住むらしい。

彼もとてもOsakeが好きだ。

彼はその昔、といっても二年位前、昼からブランデーをたしなむような彼奴で、松田勇作が好きで、矢沢永吉が好きで、長渕剛が好きだ。

稽古場に私のいない時、長渕をかけてはうれしそうにし、

カラオケに行くと、ブルーハーツを熱唱。


つまり、面倒くさい人なのです。

って語弊があるといけないので、彼の素敵な部分を紹介します。

まず、何より、くだらない親父ギャグを言う。これはなかなかその年の人間として、出来る人が少ないくらいの、素晴らしさだ。
突っ込むのも憚れるぐらいのそれは、他の追随を許さず、今回、「憲ちゃん、あ、Hくん基金」と銘打って、いつか出るだろう赤字補填の為の基金として、「くだらないことを言うたびに一万円」という、本人了解(してないかも)の上の←これには事情がある。本人が、「俺は変る」と言ったから。基金を積み立てているのです。稽古開始から一ヶ月あまり、かなり甘めに見積もった上で、今日現在四十二万六千円。(六千円がどこから出てきたのかは忘れた)
そのまま突っ走って、一本芝居が打てるくらいになって欲しいものです。ま、ほっておいてもなるんだろうが。なるべく早く、と念ずる今日この頃なわけです。

あ、素晴らしいでしょ、魅力的でしょ?

そんなH君は現在、伴侶募集中です。

って、まずで終わってる素敵な部分。
それは、是非本番を見に来て、舞台上で発見してください。
そして、もしかしたら、舞台上で親父ギャグを言ったら、更に倍。誰が払ってくれるのかわかりませんが、積み立てにご協力を。
長渕は歌いませんが、矢沢も歌いません、舞台では。

憲ちゃん、ほんと、人気者。

ということで、今回は、本城憲でした。

2003年11月24日(月)



 おれ、おれおれ詐欺に遭遇。

「つよしだけど」

それがことの発端で、私は午前中の、まだ寝ていたい時間にその電話(家の)で起こされたのだった。

「つよしだよ〜」

電話口の向こうの「つよし」さんはどうやら、気持ち悪いくらいの芝居口調で、自分の名前らしきそれを言うのであった。

「どちらにおかけですか?」

私は普通にそう答えた。
だって、午前中の、(と言っても、普通の人は起きている時間ではあるのだが、)そんな時間に私にそんな電話をかけてくるであろう人間にこころ当たりはない。

「つよしだよ〜〜」

一層やばめな声で言うそいつに私は、起こされた怒りと、どうやらそれは間違い電話だから、大迷惑だという思いにかられている。

「だから、どちらにおかけですか?」

仕方がないので、再びそう言う。

と、

「藤井つよしだよ〜」

という力ないんだか、力あるんだか、なんだかかんだかの声。

「どちらにおかけですか!」

まだ眠い私はそう答える。

「ふ・じ・い・つ・よ・し・だよ〜」

相手はまだそんな事をのたまうので。

「あの、誰ですか、切りますね。」

ときった。



……。ことの顛末はそれでおしまいだった。
しかし、私は電話を切ってきがついた。

「これって、おれおれ詐欺じゃないのか」

いい加減、おれおれ詐欺も有名になってしまったので、それのグレードアップ版が登場したわけだ。つまり私が創造するに。

高校の名簿、中学の名簿とかをもとにして、電話をかける。大体、そこには、その人間の名前が載っている。今、大体普通に言えば(私らの場合、普通ではないから)結婚もして、実家も出てっていう年の人間だから、実家にその名前でかけた場合、普通、定年を迎えた両親は、普段息子や娘なんかからは連絡がないだろうし、「おれ」じゃなくて「名前」だったら、また違うかもしれないし、信じやすいかもしれない。

そして

「お金がいる、どうしても」

と「名前」でせがまれれば、「おれおれ」は知っていて警戒していたとしても、まさか「名前」でくるとは思っていないから払ってしまう。

ということなのだろう。

だが、

私は「つよし」じゃなくて「ごう」なんだなー。

そりゃ、漢字で書けば「剛」だけど。

あさはかなりし、犯人さん…と哂ってみて、しかし…

これからは、読みがいろいろある名前はやめた方がいいんじゃないか。


そして、そうわかってから思った事。
とりあえず、なんで私は両親のふりをして、その電話に応対できなかったのか。←そうしたら、話のネタもいっぱい増えたのに。あああ。悔やまれる。

そして、どうして自分と偽って電話をしてきた人間と「おれおれ」談義に花を咲かせられなかったのか。(と言って、俺より俺の事を知っていられても、それはそれでこまるのだが)そんな経験めったにないし、っていうか、ないし。あああ。悔やまれる。


でも多分、私が誘拐されたり、借金まみれ(その兆候だけは往々にしてある)になっても、あんな芝居がかった声はださんな。間違いない。


でも、こんな手法、まだテレビでも言っていませんので、これを見た方、是非ご両親に試してみては?…あ、違う、気をつけてと、お伝えください。そして、万が一、ドッペルゲンガーじゃない自分と鉢合わせしてしまったら、眠がってないで、やり込めてやってください。

あ〜も一回掛かってこないかなー。


相手としては、これほど面倒くさい相手もいないんだろうが。


ごう


2003年11月21日(金)
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