|
|
■■■
■■
■ 便秘・その2
先週の土曜日(3月30日)、めでたくうんちが出て(きたない話ばかりですみません)順調にいくはずだったのに、それ以来また出なくなってしまった。
月曜日は尿検査のため、にょらは家においたまま尿だけ病院に持っていった。検査の結果、PHは安定しているし潜血反応も見られなくなったが、まだ比重が低いとのこと。しかし便秘が完治していないため、中断していた抗生物質をまた飲ませるのはためらわれる。そこで1週間様子を見ることになった。 土曜日にうんちが出たときは大喜びしたのに、どうやら診察の際に先生が腸をマッサージして、中のうんちをもみほぐしてくださったおかげだということがわかった。外からさわっただけで、どれが腸か膀胱かといったことがすぐわかるらしい。すごい……。わたしもそうやってもみほぐしてやりたいけど、ちょっと危険なので、おなか全体を時計回りにさする方法をすすめられた。多少、力は入れてもいいそうだ。
何度もおなかをマッサージし、牛乳や缶詰を少しずつ与えていたけど、出る気配はまったくなし。水曜日は休診のため、火曜の夕方に連れていくかどうか迷ったけど、おなかはまだはっていないので、木曜の朝まで待つことにした。 火曜の夜からにょらはよく食べるようになった。もしかして胃腸がちゃんと働くようになったのなら、出るかもしれない。 水曜は朝から元気で、病気以来はじめて走った。それまで猫じゃらしにも反応しなかったのだけど、お昼ごろ、床にほったらかしになっていた猫じゃらしでひとりで遊んでいるのに気づき、それを動かしてみると喜んでとびついてきた。お、これは運動作戦で出るようになるかも。そう思って今度はひもを振ってみると、走り回って遊ぶ遊ぶ。ここ何年も遊びにはすぐあきていたのに、このときはわたしのほうが疲れるまで遊んでくれた。
今朝なんとなく予感がして、先にベッドを出た夫にトイレを見てくれるようにいうと、「おお〜!」と叫び声。 「うんち? ねえ、うんち?」といいながらわたしもトイレに走っていった。やった〜! ちゃんと出てる〜! しかも長期間おなかの中にあったから、まっ黒なうんちだ。 きのう、「あしたの朝までに出なければ病院行きだぞ〜」とおどかしたせいかも(そんなわけないか)。でも今度こそ自力で出たのだから、これからもちゃんと出てくれると期待したい。
2002年04月04日(木)
|
|
|