再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 当日パンフ戯言。。。と。

演出の戯言

ニール・サイモンは言う、
「私は罠にかかった人びとを書くのが好きだ。」
その作品には窮地に追い込まれ、裏切られたり、失業したり、夫婦喧嘩の果てに傷つけあって別れたりという、どう見ても幸せとばかりは言い切れない人物たちが多く登場する、
この「おかしな二人」もまた同様。
人は不測の事態に出会った時こそ、その人のホントが表れる。高潔な人物も、正義のヒーローもそこにはいない。しかしどこか私たちに似た、愛すべき登場人物たち。
その登場人物たちのココロを、ココロの交流を垣間見ながら、その二転三転に笑ったり泣いたり…

人生は喜劇と悲劇の混在するもの、この舞台上もそんな風でありたいと思う。
どうぞ最後までごゆっくりお楽しみください。

藤井ごう

イロイロ感想ありましたが、
良き作品が生み出されたかと。
on で関わってくれたチーム力で乗りきった感。
作品としてはさあ、ここから!感で終幕を迎えたかな…
みなさまありがとうございました。



2015年10月05日(月)



 始まる。

ともあれ、
1日仕込み、場当り、
んでもって、もうプレビュー、そして初日の日。
…まぁシステム的にも、
プレビューだろうが初日とゆう名前だろうが、お客さんが観るとゆうことではどちらも同じ、
イベント並スケジュール、かつ、人員は足りず。
そのハードル…
やれることを各人がいつもより多く手を出して、
向かう。まずは昼の公演が照準だけれども、午前の場当たりはやはり前以ての問題視の不足?にて、予定オーバー。←内容がね、時間はon time。
でも最終盤で密にフレキシブルになってきたチームはしっかりと。
と思うと、遅れていらっさる方々の客入れドタバタで…
うーん。
こうゆう時こそ、跨ったとしても各セクションの責任者は色んな場合を想定し、打合せしとくべきと。。。そうゆう姿も見られず、
結局夜はこちらで采配することにしたけれど、
私、いない日もあるのですがね…
昼は少し固く、
夜は客席との対話もありながら、各人がぶつかりながら育ち始めた。作品としてはもっとジャンプできると思いつつ。

足並みを進んでいる人と遅れている人の平均で合わせるのではなく、
スタートラインに立とう、ガムシャラに。


2015年10月02日(金)
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