再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 GWの谷間みたいに。

新年度のダス俳優クラスももう五回目。
少しずつ具体的なワークへ移行中。
しばらく書かせるさくひんづくりしていないけれど、
ま、今年も、この面子だからこそできる作品を探しましょう。

観劇は…
先週、コクーンで『木の上の軍隊』、
同じ日に池袋でPカンパニー(塩見くん出演、十二月はRーvive本城くんも出るみたい)を観て、
『太平洋食堂』出演M宮さんも来ていたので、裏方に入っていた(こちらも『太平洋』出演)Hくんを引き合わせようと飲み屋を目指すも、いつものお店は満員。
次の日旅のM宮さんとはそこで別れ、
出演のS見くん(あ、先に名前書いていた)と、Hくんの奥方(こちらも出演者ですよ!)などなどと池袋の夜。。。
感想とかは聞かれてもやっていないのだ。と言いつつ呑む。
日曜日はS年劇場『T家の行方』観劇させてもらう。、
イロイロあり過ぎて、行方…
とゆうか、感想とかはやっていないのだった。

打ち合わせ幾つか。
先の見えないことについての打ち合わせが重なっているので、
どうにもこうにも…

いい現場、良き作品。
シンプルで当たり前のよなことはなかなかにママ成らない。。。
ただ、色んな意味でのタイミングってゆうものは大いにあるよな、と実感する。
自分にとっても。

七月『太平洋食堂』は、
稽古開始前に、初絡みの舞台監督さん、作家さん、制作さん、美術、道具、わたしなどなどで会って、とりいそぎでどのよに進めて行くかの話。
各プランナーさんの顔を見えてくると、かなり前から話し合っている案件だからこそ、しっかり一歩踏み出している感はある。
まだ何も下打ち合わせしない段での美術打ち合わせの日を決め、全体は散会、その後本日まで上がってきた全体像についてあーでもないしながら最後までたどり着けずタイムアップ。

しかし、例年あった『修学旅行』の稽古がないのが不思議な身体(笑)


2013年04月30日(火)



 GW前。

ダスは新年度の例にならって、
目一杯身体と脳みそを動かしたあとは、どう見せるか、どうやるか、それがどう見ている側の想像力を刺激するのか、なんてことをあーでもないしながら。
それをなるべく自分たちの言葉で言語化してもらう。
稽古場がやっぱり発見と発展の場所となれるように、下地、下準備はやっぱり大切だと思うのだ。一年を考えると長いようで、あっという間。こちらも一瞬一瞬の出会いを大切にしなければ。

十年ぶりに香港から日本に戻ってきた友人と実に久しぶりに、
さらに地元で一献。
はるか学生の頃、死ぬほど呑んだくれていた。
そしてやっぱり、今も呑んだくれる。。。⬅体力なくなったけどね
芝居始めたての頃の無駄なアツサとか、そんなものを思い出す。


日曜日、今度太平洋食堂で初めてご一緒させてもらうK田さんの一人芝居を新宿で。
『トニー谷』の生き様。そして観劇中、不意に二十年近く前に観た芝居と合致する。何がって、あ、あの時の、あの役、この方だ。風体は変わったけれど。。。発せられるエネルギーみたいなもの、かな…
何しろ、メメントCさんで二度拝見しているのだが、その時はこんな風にはならなかった。
人間の身体の記憶ってすごい。
ご一緒できるの、楽しみである。
火曜日は円のスタジオ。N峯くん美術。
隣に座った多分重鎮(その作品に思いいれが強い)さんの劇中同時進行解釈感想➡気に食わないと『ため息』を吐く、下を向く、体勢を入れ替えるetc
のお陰もあるが、
(有名なラストのセリフ
『あわれ彼女は〜』を言う前、間をとったところでも、
『フゥ〜』
だって。まあ確かに芝居もあるけど、これはないよね。そっちに笑いそうになった…)
餌付いた(笑)。
憐れ。。。

2013年04月23日(火)



 言った言霊に萎える。

先週末前には、もう例年のことながら、スターダスさんの養成所入所式。
居住まいを正す日ともゆう(笑)

しかし、ちょうどその司会のM谷さんとは、ついこの間『十二夜』でご一緒して、
その時はまさに今頃で、そしてそれはもう一年しっかりと前のことなのである。
そんな縁でM谷さんとは、七月『太平洋食堂』でもご一緒するのだが。。。
恐るべき時間の経つの早さである。
今年は新作二本と組みしながら、去年は有名な古典と付き合っていた。
この幅を与えてもらえる(もちろん自分で選んでる演目も多いですが)ことに感謝することにしよう。
今自分がしていることがよくわかる。

初めの一歩の緊張か、
しゅうさくとしてやり尽くされた中に船出する緊張か、
同じようで大分と違う。

観劇は続く。
Tんちゃん出演の芝居を、東横線ホーム移動後初の中目黒で。まあ、ひさしぶり且つ漸くタイミングだからいったけれど、、、
川崎でガムランの音を感じ悦、
信濃町B学座アトリエは、
なんだかとても疲れた。
面白いとゆう人もいるからいい、とは誰の言葉だったか、、、
ふーん。。。期待するとどうも、全然、ダメだ。。。

入所式にて
『とにかく東京は芝居いっぱいやってる(映画もね)、是非たくさん観て、自分の好き、を見つけてください。』なんて言い放ちながら、
萎えそうになる発信源の私、なのであった(苦笑)


2013年04月16日(火)



 観劇は続く。

短い中、これでもかの観劇、美術館巡りのエセ文化人生活⬅中身は貧乏なサンドイッチとエスプレッソ生活から現実へ(笑)

細かくはまた書くかもしれないが…
在4日半で…
芝居(ミュージカル含む)…七本
美術館…六だったか七だったか

一言、欲張りすぎである。文化的生活、文化的移動時間とは相入れない。
もっと長く来たいけど、そうなると、時間があるもんで呑んだり、食べたりとかしそう。
しかし、愚策も秀作もしっかりあって、いい俳優とそうでもない俳優といて、やはり、演出が手心として主導権の導きをしていてくれると非常に見やすい。なにしろ、言葉に難がありますからね。
脳梗塞になった時とリア王の精神性と…
とか
アダムスミスが今の世界の始まりをあざ笑う…
なんて、そう同時通訳的解釈で追っつかないし、わかるわけもないじゃあないか。

しかし、予習のきかない作品(つまり前持って『日本語』の台本を読んでおくとゆうことを予習という)て、それだけで客席にいてドキドキできるのはなぜだろう…
こんなに全神経を傾けて観る、なんてそうそうない。とゆうかないし。
とはいえ、前回きた時もそうだったけど、既成戯曲でエネルギーもらえたので◎



戻りの一発目は
『おのれナポレオン』
なんだかんだ言いながら、気になって、そして今度こそ!の心のルーティンワークで観にいく。
I井さんは格好悪い部分が見えて、とても魅力的であった…
つまんなくないけど、
なんだか、
…高いなぁ…
と思いながら観てしまったのは、そう、この流れに身をおく自分の所為なのでしょう。



2013年04月09日(火)



 まるで。

朝から生憎の雨である。
帰ってそこそこ準備を整えて、
予定の時刻前には家を出る。
何でか眠い。
で、その前に、タクシーを配車してもらおうと思って電話、しかし、空きが直ぐになく、近くの車道まで…
これが全然、タクシーが通らない。
ちょいと吉祥寺まで…
なのに。
雨は降る。
荷は濡れ。
いつか、バスの発車時刻…
やめて(やめてったって予約済み、変更も効かず、キャンセルなぞできない、無駄な勉強代となる)電車にする。
いやしかし、靴も濡れた。
生憎の出発(笑)

救いは相応の余裕を持ってのリムジンバスだったので、
慌てずとも、余裕で間に合う。
…ただ、眠るのは危険につき。。。
昨日じゃないのに、寝てないからまるでエイプリルフール、である。
ちょいと行ってきます。

プラスに考えれば、時差ぼけ知らずになるはず!きっと…

2013年04月02日(火)



 新年度。

思いきったロンドン行きを明日に控えつつ、
駆込みのように打合せしつつ、
夏の七月八月シリーズの劇場発表。
ありがたいことに『新しい劇作家シリーズ』二本演出させてもらうので、出席。
ものものしい雰囲気で進行(笑)
だるま座さんの方で少し喋る時間をもらったので、
その旨、あと、しっかり客席と作品を繋げるようにとゆうことと、ハードルなかなかに高し、などなど。。
休憩までいて、そのあと、だるま座さん主宰と作家氏と今後のこと、進行について少し。
その後、S手さんのお誘いで、太平洋食堂の作家氏、他作家さん演出家さん役者さんたちと一献。
しかし、明日は九時に成田にいなければならない。元々はそれを見越して全用意整え成田近場辺りまで行って泊まろうかとも考えたのだが、
この東京の春陽気の反対で
、ロンドンはまだ雪模様。
荷物も多くなるので結局前ノリは辞めた流れ。
朝6時半のバスに乗車予定。
これは…
とゆうわけで、眠らずに行くことに途中で決める。
夜はふける。
雨が降る。
楽しい宴は続く。。。

2013年04月01日(月)
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