再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 一週間くらいで。。

東京戻って、養成所稽古。
「S高原から」
苦労する面々。初の台本外しての立ち稽古から。
モチロン、セリフやト書きやいろんなもの全てに意味を持たせろ、なんてことは思わないけど、
漠然と「こんなカンジ〜」な雰囲気が漂う。
漠然と…やっていることのみで、
こちらのオッケイが出るのを待つ?
考えよ〜
具体的に想像する、疑う。
自分の台詞、相手の台詞、今日の奥の感情。
毎稽古毎にぶつけてみる、修正する。
…ま、いつものことだが、ムズカシイ。
自分の役のことは、誰よりも知っていて欲しいなぁ。
台詞の順番が頭上に見える(これが結構見えるのです)よでは、
その空間では「合わせる」以上のものなど生まれない。
動きやそれを伴う心の動きのモメントを探れない。
なんて話をしつつ、、、
ヒントを投げつつ、、、
待つ。じっくり。慌てない。


横浜まで行って
『誰も知らない基地のこと』が観れ〜(米軍基地問題を扱ったイタリア映画)
気分を秋の『普天間』再演、諸々持っていきつつ〜
年末近くの案件の台本が(題材ね)探せどなかなか見当たらず〜
明治の頃のホンを来年の為、打ち合わせの為読み漁り〜


そしてF木さんと念願かなって新中野のお寿司〜(贅の限り)
R央くんとは、ちょっと来年の打ち合わせをしながら、どうやら最後になりそうな「レバ刺し」を名残惜しみ〜(遂にXDAYが来てしまう…)
⇦しかし、なんもかんも「禁止」にすればいいってもんでもなかろーに
師と久々ご一緒を決めたり〜
養成所も発表まで残り一ヶ月で、クラス決起吞み〜して、後にKさんと来年のお話と大阪の母からのお持たせを渡す会をして〜

そんな目まぐるしいままに
今年も半分が過ぎようとしている〜

……はやい
……はやすぎる

2012年06月29日(金)



 廻る

一日とんだあとは、
しっかりと本番を迎えられる。
恐怖はありながら朝から警報が出ていないとほっとする…
水曜日は、そんなアーでもがあって、肩肘力が入りすぎる(とは言え、決してつまらないものではないのよ、そこは、声を大にしつつ)。
柔らかさと、力強さとの同居って、ぎっちり問題をはらんでいる。

その公演にはすっかり大阪で芝居を創る場合にお世話になっている
石田さんもいらして、
その後、あやふやになっている案件含めて、イロイロお話を。
何しろ、その場は長岡京で、石田さんの地元。
お世話になりました。
長岡京での本番は、前日のチェックも含めて、
良き方向へ。
→私が今まで一度も見ていない、まくら投げ近辺は、
ダメ(大笑)
あと、一月で終わりである。
クリティカルヒットは観られないのかしら…

終わりに、台風の後は、梅雨前線のせいで明らかなる大雨。
長岡八幡とか、午前中は車折神社とか、意地でも廻って、
私はイロイロ紆余曲折しながら、もう仕事で行くこともなくなった長居の坐して
「大阪の母」お店へ。
石田さん、他、モモコ夫妻など来て…(現時点予定)
明日は昼から東京にて仕事!

修学旅行はもっともっとオモシロく!

2012年06月21日(木)



 ざっと旅で。

金沢に着いて、とは言え、日曜日につき、
『お魚』関係のお店はクローズ早く。
とりあえず、機を逸するのは嫌んなので、真っ先に市場へ(とは言え夕方かつ、シャッター通り)、回らないんじゃない、回る寿司屋でボソボソしながら、
本日、バーベキュー予定の方からの連絡。
市場入り口の飲み屋へ。

…どうも、もう上がってはいるのだが、雨の所為で中止したらしく、
じゃあ、始めっからいいとこ行けば良かったなぞ思いながら、舌鼓。
思えば、初石川ちゅうか初北陸。

月曜日は朝から兼六園を駆け足で意地のように見て、
そこから会館へ。
『修学旅行』はやはり面白い。
…アキラのような先生はいましたが…

そこから五時間近くかけて大阪まで移動。
しかし、久しぶりのバスチェック(バスの何某のチェックではなく、バスの中でダメ出しね)。
金沢は、天気予報に反して曇りの中で問題なく公演。
班としては、水曜日の公演が、どうもこちらは警報発令で中止になるらしく(なのそれ!)、その心配をしながら、明日のことを考える。

芝居自体も、去年以降ラストの在り方の意味が大きく変わった(受け取り手のね)ので、今のイロンナ情勢で、
『明日があるよ!』という高校生のラストのセリフに痛々しさ(今しかない大人たちの遊戯な今)と鼻白みを感じながら、
本日、ショウコウ状態の風雨にもかかわらず、
現場としては、仕込みも、場当たりすらも終えた時点で、
中止の決定。。。
外は、言っちゃなんだがシトシト雨のみ。。。
…何だこりゃ
で、皆して落ち着き用も解消の仕様もないバラし…

移動は更なる疲労を与え、
関空近くまで移動。

この微妙な風雨が早く去ってくれることを願いながら、の、部屋吞み。
陣中見舞いの酒の意味も変わるっっちゅうの(なんてことを書くと、親からダメ出しがくる(笑))

なのより、魅せてあげられなかったことを思う。
誰も悪くないだけに、誰もが解消されない夜。酒は美味い。これいかに。

2012年06月19日(火)



 面白すぎる。。

今月はすっかりのスポーツ月刊。
このまま八月オリンピックまでか…

なにしろサッカー面白し。
自分の国の代表見ててこんな盛り上がりなんて…
なんて見逃さず、仕事の時はダビングして、帰途は全ての情報をシャットアウトして、後からLIVE。。⬅それはLIVEとは言わんのだが
ビールとよくあう。⬅つまみか

そしてマズイのは、それに輪をかけてユーロが『面白すぎる』こと。
そして尚マズイのは、ユーロは完全に『ど深夜』または『明け方』に行われること。
…見ちゃうんだなぁ…

昼夜は逆転するわ、予定の睡眠時間はこなせないわ。
一言、精神力の問題
(イカに面白かろうが、次の日をちゃんと考える能力?)
(オンタイムに拘る位の拘りを、日常に持つ力?)
(そしてそんなことばかりしていては確実にいけないとゆうことを知る力?)

そんな間も修学旅行、旅間稽古。
来年夏あたりの打ち合わせ。
師匠の家のPC、設定(笑)。
中間発表の稽古。
金曜日は、来年ご一緒することになっている作家さんの集団(メメントC)のリーディングに駆け込んで、
明日からは修学旅行班に合流!〜北陸…関西〜

やっぱりね、いつでも身体が資本。。。




2012年06月16日(土)



 仕方ない。


養成所、中間発表に向けてキャスティングまで決めて稽古数回。
普段あまり中間発表では時間もかかってしまうので、ダブルキャストにはしないのだけれど、
今回は殆どが男性シングル、女性ダブルの変則。
両チームとも『全員出演』、かつ、捨て役はなし。
ドラマチックを排除したドラマで、日常…と感じがちだけれど、
よくよく読み解いていくと実は『全くそんなことはなく』
あくまで選ばれてくる言葉と会話が『日常を装っている』のだな。
一人一人の裏にある目的のいかに、ドラマチックなことか(笑)
本の悪意を感じる。。。
奥行を考えて、役作りみたいなことについても考える、実地する。
そうゆう意味ではもってこいのホンだ。
そして今回は四面囲いかなぁなんて思ったりしている(大笑)


今週は秋のこと、それから更に先の事について具体的に打合せたり、どうするのが一番効果的かあーでもないしたり。今月は他にもそんなことが続き、
諸事情に合わせながら、資料を漁ったりしながら
未だ引っ越しにも追われ、ようやく片づけた本棚のネタがまたしても増えていく…
段ボールは減らない…
クリックする手が止まらない…
夏に一本飛んだせいで、かなりな問題である。
正に『今の生活を守り…』云々かんぬん

日本はどうかしている。
どうもおかしい。
トップがおかしい、
それを扱う人たちもおかしい、
サッカーの話じゃなくてね…

そういえば、引っ越すにあたって不動産屋も随分とおかしい、
仕方ないので、いろいろゴネることにした。
仕方ない。


2012年06月07日(木)



 六月。

気づけばもう六月。
ここまで結構観劇の当たりが多い今年。
嬉しさと。
ま、高いんだから、そうあらないといけないよね、演劇ってさ。(十本に一本楽しいがあるといい、なんて、それが平均で五千円だった場合、五万円投資して、当たりがあるかないかって、実のところすごいな…)
『NASZA  KLASA』もっかい観たかったけど、予定が合わず。。。
とゆうわけで⬅どうゆうわけだ
映画…
『裏切りのサーカス』
で、ゲーリー・オールドマンのしぶーい芝居と、作品全体の低いリズムと見えないけど高い温度。。
『ファミリーツリー』
は、ジョージ・クルーニー…、家族とか人間性とかの回復物語?うん、だから、勝ちな人たちのお話だよね。。


今月も、先の打ち合わせが続く。
先の作品の資料とかあたりながら、頭が沸騰している(笑)
ジャイアンツの調子がすこぶる良い。
しかし、これぐらい戦えることは、メンツを見た時に決まっていたとも言える。
最終予選、
そしてユーロ。
オリンピック前に、スポーツ月間である。


2012年06月01日(金)
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