再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 R-vive企画其の九無事。

おかげさまで、R-vive企画其の九「雨フル町ノ童話」
盛況のうちに幕をおろすことができました。

これも一重に、足元の悪い、天気もはっきりとしない、ひいては、日本の代表の如くはっきりしない、そんな中、池袋まで足を運んで下さった皆様のお陰です。

芝居自体も、後半にかかるにつれて落ち着きを増し、プラス、お客様も増え、前回にひきつづき、楽日あたり、ものすごいことになっていました。
これも小劇場と、言い訳の効かない開演の押し方をしてしまい、R-vive一同、そこのところ大いに反省するとともに、暖かく見守ってくださった皆様に感謝しています。次回はこのようなことのないように、そして、初日からこのような事態に遭遇できるように(!?)、精進していくつもりでおります。

次回公演は近く!
と思っておりますが、今回R-viveでは初の屋根から、大転換まで。
さて次は…
と思われるふしもあり、条件を通る小屋を物色中です。
と、言いつつ、厳密に一幕ものになるやもしれませんが(嗤)


やはり、人の思い、言葉は大事だよねと、改めて気がつくこの頃一月。
そして、カンパニーの目的の均一化(よい意味で)←別にサッカーの話ではないですよ。高く高く。
そしてなにより、R-viveを愛してくれている人の為にも、ちょっとずつちょっとずつ歩を進めていきますので、どうか引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。


2006年06月26日(月)



 紹介リレー:荒井志郎編

こんにちは、またしてもイタリアのマフィアです。
どうしてマフィアなのかは、もういいです。
リレーなのに、二人目です。
これはすでにリレーじゃないんじゃないか、そう思うこのごろです。

彼は新高円寺の一軒家に友達何人かと同居し暮らしています。
わたしはトヨタの車に乗って、彼を送り迎えする毎日です。
マフィアの車で彼を送り迎えしているのです。

おり間際彼は必ずこういいます。

「じゃ、この辺で。」

そういわれると、私は

「はい。」

と言って、ゆっくり車の動きを緩めます。

前回は、というか、地で「実のない男」を。
そして今回は、「背の高い若い男」を。
形容詞の似合う男です。
恋愛話をさせると、永遠にしゃべり続けます。

彼はこの芝居のあと、うちの本城君と一緒に、シェイクスピアなんかで北欧公演をするそうです。
ということは、新高円寺まで、送り迎えしなくていいということです。
私はホッとします。

「じゃ、この辺で。」
そういわれなくて、すむから。

そして今回、「じゃ、この辺で。」と絶対に言われない役をしています。
偶に何をしゃべっているのかよくわからないときもありますが、とてもいいです。恋愛話をしていない彼は最高です。

それじゃ、この辺で。

2006年06月19日(月)



 紹介リレー:竹内正男編

こんにちは、イタリアのマフィアです。
どうもそんなことをいわれることの多い私です。
イタリアのマフィア、とか、
インテリやくざ、とか、
昨年度大阪でお芝居を作っていたときにも、齢六十にもなろうかというおっさまに「5さん、あんたヤクザやで」と、わたしにとっては一番「ヤクザ」じゃないかと思われる方にのたまわれたりしたものです。

そして今回初絡みさせていただいた、竹内さん。
この方は、「やくざ」というより「下町の粋なおっちゃん」という言葉が非常に合う方です。
まず、小屋で、いるカッコウは浴衣。
とにかく恰幅もよいので、似合うのであります。
そして、なぞの小袋に入っっているのはキセルと煙草。
浴衣でキセルをくゆらせながら、「5さん、あそこ、ちょっと、コレコレアレコレやってみてもいいかな?」なんていわれたりするので、わたしとしては「いや、そりゃもう、とにかく一度見せてください」としか言えないじゃないか(笑)

わたしなんか、ついこの間結婚なんかしてしまったので、
その時は、竹内さん自らつくってくれた根付けを戴いたりして、新居の玄関に飾ってあります。
子供ができたら、表札をつくってやる。そういわれてますが、そっちはまだまだ…
まず、わたしも今夏は浴衣かな。と、影響されまくりです。

今回、私たっての希望で、管理人という出番は少ないけど、おいしすぎる存在として舞台にあがってもらってます。

竹内氏曰く
「5さん、今度はさ、もっとセリフの多い役でよろしくね。」
5曰く
「…はい、了解」


2006年06月18日(日)



 紹介リレー藤井ごう編

村松です。ごうさんはR-viveの主催・作・演出です。いったいいつ寝てるんだろ
う?というくらい1人で何役もこなしちゃう、なんでもできる人です。

ごうさんと初めてお会いしたのは、「俺の友だちに藤井ごうというイタリア人の
マフィアがいる」と先輩に紹介された宴会の席でした。遅れていったにもかかわ
らず、人一倍食べて飲む私をあきれ気味に歓迎してくれました。そのあと劇場で
何度かお会いし、今年のはじめにやっぱり、宴会の席上でばったりとお会いした
のでした。

私のイメージではごうさんはなんだかお酒とセットです。そのイメージはあちら
も同じようで、いつもなにかしらを食べてたり飲んだりしてる私に、何か言いた
げな笑顔をくれます。

稽古場でのごうさんはいたずらっ子のようにきょろきょろと、あるときは鬼軍曹
のようにもらすことなくすみずみとみています。やっぱりマフィアです。

このイタリア人はワインとスナフキンとそして奥様を愛し、笑みを絶やさず、し
かし冷静かつ的確な目で舞台をしっかりみすえています。



2006年06月14日(水)



 紹介リレー村松えり編

本城憲が、
紹介させていただきます。

えりちゃんは、
今回がリバイブ初参加です。

個人的には、
以前から顔と名前は知っていましたが、
初めてちゃんとしゃべったのは、
今年の4月です。

4月に、
リバイブの作・演出の藤井ごうが結婚しまして。

僕が二次会の幹事をやる事になりました。

で、
司会は今回もリバイブに出てます。荒井志郎にお願いしたのですが、
男一人の司会も、どうかなと言う事で、
誰かやってくれる女の人はいないかなと相談していた所。
志郎が連れて来てくれたのが、
えりちゃんだったのです。

その日は、
居酒屋でほんとに軽く打ち合わせをしました。
二次会の前に、
えりちゃんと打ち合わせしたのは、その日の一回だけ、
しかも、
えりちゃんは、
藤井ごうの事をそんなに知ってた訳でもありません。
でも、
完璧に司会をやってしまう。
そのすごさと言ったら。
志郎をうまくフォローして場を盛り上げてくれました。
ほんとに、
あの時はありがとう。
あの動じない感じには、
感動しました。

ちょっと説明が長くなりましたが、すごい人なんです。
でも今回、
ひとつ弱点を発見しました。

えりちゃんは、
芝居中の暗転が苦手みたいです。

暗い中で、
スタンバイが一緒なんですが。
たびたび、
足を踏まれます。

やっぱり、
えりちゃんにも苦手な物はあるんだなと思い、
一人でニヤニヤしています。

そんな、
人間味あふれる。
えりちゃんの事でした。




2006年06月13日(火)



 紹介リレー本城憲編

長渕剛を「ツヨシ!」と呼び、ワタクシなんぞが話の流れで「長渕」といおうも
のなら「呼び捨てか?」、とキレ気味にプチ説教。

飲んでる席などで、「あの人はホントにすげー人なんだよ」、と同席したメンバ
ーに突如遠い目で長渕談議を始め。
辛いときは必ず、映画「とんぼ」をビデオで観る。そんな方。
それが、今回ワタクシが紹介させていただく本城憲さんです。


2006年06月12日(月)



 紹介リレー堤匡孝編

先日紹介して頂きました塚本こうへいです 今日は堤 匡たか君の紹介をします。
堤君はみんなに「つん」と呼ばれているので以下「つん」と省略させて下さい。
つんはあったかい奴です たまにコーヒーやアイスクリームをおごってくれます
つんは彼女と同棲してます。しかも彼女の実家に… 強者です 彼女はアサミちゃ
んというかわいらしい彼女です つんはアサミちゃんをとても大事にしています
素敵なカップルです つんは稽古場で盛り上げ役です よく笑ってます たまに寸劇
をしたりします 迷惑です 今回の役は少し苦労してましたが つんなら大丈夫って
みんな思ってます そういう奴です



2006年06月11日(日)



 紹介リレー塚本浩平編

オッケー ビシッとキメてやるぜ。   ビシッ!!!

・・・はいっ というわけでね。そのこちゃん ありがとう。



私、田中が紹介するのは、塚本浩平!! イエイ!!

こうへいチャンです。 イエーイ

こうへいチャンは「りんたろう」のパパです。  親ばかです。 

こうへいチャンは、とにかくイイやつ!!  性格はもちろん、元気も調子も。

こうへいチャンはいつも笑ってます。   みんないつも救われます。

こうへいチャンはたまに芝居中笑ってます。   みんなたまに迷惑です。



こうへいチャンは俺的には特にイイ奴?いい感じの奴です!

同郷です。道産子です。

こうへいチャンと話してるといい感じだべさ。

なんかホッとするっしょ。

ナマラいい奴だからね!!



劇中もいい感じにバタバタやってます。

もちろんキメる時はキメますよ。   ビシッ!!


2006年06月08日(木)



 紹介リレー田中しげ美編

「はじめまして。
先日、カズからあったかーい(笑)ご紹介にあがりました添田
園子です。よろしくお願いします。
只今「雨フル町ノ童話」現場は、ついに通し稽古に突入し、キ
ャスト・スタッフさん共々いい緊張感で突っ走っています。こ
の緊張感、たまりません。ハゲてしまいそうです。
みなさん、劇場にお越しになるときは私たちの頭皮も要チェッ
クです。冗談です。

さて、今回私の紹介する俳優さんは「田中しげ美」氏です。
しげ美さんは、一見強面かとおもいきや、こころのあったかい
細やかなお人です。
しげ美さんは、みんながちょいと疲れ気味なときを黙って察し
、手作りお料理を差し入れてくれます。
先日は'特製しげ美のサラダセット'でした。
そして本日は'お袋の味・北海道生まれの筑前煮'です。
大きなタッパーいっぱいに。
手作り料理に飢え気味の私たちは、束の間の美味充足感に酔い
しれます。お世話になってます、なりっぱなしです。
しげ美さん、ありがとうございます。
これからも期待しています。
勿論、芝居中のしげ美さんにはもっと期待しています。
千秋楽までワイワイガヤガヤ、ばっちしキメていきましょうね
!」


2006年06月06日(火)



 *紹介リレ−* Vol.6 塩見 和由編

 どーもー塩見和由です!今回は添田園子(そえだ、そのこ)さんを紹介します。名前を間違えやすいので、お気おつけください。そえこじゃなく、そのこです! 僕から見た園子さんはですね、思いやりがあり、面倒見がよく、情熱家で、ビールをこよなく愛す人ですね。普段は男勝りな感じなんですが、でも僕は知ってます! 本当は女らしいって事を。       調子に乗りすぎました。 まあとにかく芝居に熱い人です。 本番まで残り10日集中してやります! カズ

2006年06月03日(土)



 ご紹介にあずかりまして、

今日は私雑賀が、引き続きまして、出演者の塩見和由くんの紹介をさせて頂きます。
塩見くん(カズ)は今回のキャスト陣の中では最年少にあたります。
R-viveの公演には、前回からご参加頂いておる次第です!
それでは、私から観た塩見和由くんをお伝えしたいと思います!
彼は頑張っております! 彼は考えたり、思ったりした事を上手く伝えられない奴です! 彼は考えたり、思ってもない事を口ばしったりします。 故に発する言葉に実がないと、周りから言われていたりします。 そんな彼は今日、自転車を買いました!
どこへ向かうのだろう…。

2006年06月02日(金)
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