酒と薔薇の日々日記
琥珀



 シーボディ

ここの入浴剤を使っています。武田久美子さんも使っているとかで(広告に踊らされるワタシ…)ミネラルたっぷりで発汗効果が高いので、冬の代謝の落ちたこの時期には欠かせません。一緒に遠赤外線効果のあるバスストーンも使うと体の芯まであったまるのですごく気持ちいいのです。


しかし両方あわせて1万円するのはイタイ・・。


スリミング剤も使ってみたいけど脚用だけで4千円はイタイ・・。特に月末のワタシには痛すぎ。




2004年01月25日(日)



 1980

やっと見てきました。前売り無駄にするところでした…危なかった。

平日の午後4時の回という事もあってか、お客が20人もいませんでした。いいのか?空いててよかったけど。

健さんは…黒かった。役はあんまり好きじゃないや。

スタッフロールの最後に「及川光博」と出て来たのは何だか誇らしかった。やったじゃん、みっちー。今度は一番前に出るようになって欲しいな…。

出演者を見ていて、結構舞台で見た事のある役者さんが出ていたのも楽しかったのですが、手塚とおるさんがどこに出ていたのか気づかなくて、帰りの電車でパンフレットを見て、冒頭のシーンで出てきた電車内の客役だったとしってビックリ。顔変わってるじゃん…「トランス」出てたときは細かったのに…。

2004年01月21日(水)



 ミッションクレオパトラ

短大時代は授業でよく行ったり、中学の同級生が働いているお寿司屋さんがあったりしたのでランチに行っていた(夜はメニューが書いていないところなので、恐ろしくていけない…)
六本木ですが、最近はすっかり足が遠のいていました。

お洒落とか、流行の最先端!!とか謳われると
絶対いかねえ…と、変な天邪鬼になってしまうワタシです。


しかし、ただ今大好きな女優、モニカ・ベルッチの映画「ミッションクレオパトラ」が六本木ヒルズのバージンシネマズのみで上映しているということで、かなりぐらついています。最近は大作や(見せ場が殆どなかったけど)社会派映画なんかに出演していますが、「ミッション…」は

お色気おバカコメディということなのでかなり見たいのです。

しかも、週刊文春の映画評がどれも最悪なものだから余計見たい…。

この性格何とかしないとダメかも。

2004年01月13日(火)



 中国再び:3日目上海

昨日の四川料理があまりに刺激的だった為、胃が悲鳴を上げ朝ごはんはおかゆとフルーツぐらいしか食べられませんでした…。

今日は買い物しまくるぞということで、9時半過ぎにホテルを出発し、「上海伊勢丹」と「プラザ66」へ。プラザ66は高級感漂いすぎで素通りし、伊勢丹もあまり欲しいものが無かったので(母はアクセサリーなどを買っていましたが)、もう一軒の「伊勢丹」へ。こちらではカシミアのマフラーやストールが安かったので買いまくってしまいました。セール品のストールが60元とかカシミアマフラーが290元とか…。気が付けば紙袋を抱えるワタシ達。う〜、楽しい。

お昼は近くの「呉越人家」へ。こんなトコ入っていくの!?というような路地にあるお店ですが中は綺麗。お勧めの「醇香排肉面(15元)」(2つオーダー)はあっさり味のラーメンにトロトロに煮込んである豚の角煮を入れて頂くもの。甘めの味付けが美味しい〜。「蝦仁蟹粉面(38元)」は同じく上海蟹の味噌炒めを乗せて頂くのですが、こちらも濃厚な蟹の風味が美味しかったです。調子に乗って「蟹粉炒飯(38元)」と「蝦炒め(値段失念)」もオーダー。チャーハンは思ってたよりあっさり味でイマイチ。蝦はプリプリで美味しかったです。ビールを2本頼んで200元ちょっと。昼にしてはお高め。

その後「襄陽服飾礼品市場」へ。ここでお土産用のティッシュカバーなどを購入。前回17元で買ったものが交渉したら10元になった!むうう、ぼられたか…。ここはB級雑貨市という感じでアメ横をもっと混雑させたような感じ。偽ブランド品を買え買えと言ってくる客引きが五月蠅いので完全無視。日本人はカモに思われているのかな?
ここで公衆トイレに入ったのですが、衝撃的でした。入り口で3角払うとちり紙を貰って中に入るのですが、入ってビックリ。

扉が無い。便器も無い。

あるのは、う○ちにまみれた溝と仕切りのみ。ぎゃああ。
仕切りの下に溝があって、噂では聞いていたけど初めて見た。ここでするのは無理〜!!!と思っていたら一番前から水が流れてきて溝が綺麗になっていく…。なるほど、まとめて流すのね(汗)こ、これなら大丈夫かも…と服を汚さないよう溝をまたぐと、前の方から○○○○○(とてもじゃないが書けません…)が流れてきました…。あまりの出来事に固まってしまい、結局何もしないままトイレを後にしました。扉が無いので他の人がしてるトコが丸見えなのには驚きましたが、皆気にして無い様子なので、これが一般的なのでしょう。男性用は壁に水が流れていくだけのものだったらしい…。

一旦ホテル戻り、母は足裏マッサージへ。ワタシは豫園市場でおみやげ物を物色し、予約しておいたレストラン「円苑」へ。前回はここで上海蟹を食べて美味しかったのですが、今回は違うものを食べてみようと、色々注文。蟹粉豆腐(上海蟹の味噌と豆腐を炒めた物)やフカヒレの煮物、ハマグリのスープに蟹粉蝦、万里の長城ワインなども頼んで700元ちょっと。(4人で約1万円)ん〜。満足。弟がいたので結構食べてしまった…。今回はJALで行ったので、なんと12%オフの割引券が付いてました。美味しかった〜。

タクシーでホテルに戻り就寝。明日は朝の便で帰国。初日の夜に夜遊びしたので、3泊4日にしては長かった気がします。

2004年01月04日(日)



 中国再び:2日目蘇州観光

「華亭賓館」の朝食はあまり期待していなかったのですが、ホテルの規模が大きいせいか、種類も豊富で美味しかったです。コーヒーは…(苦)

8:00ホテル発。ワゴン車で蘇州へ。高速に乗って約1時間
    半。まずは留園へ。大きな池と趣向を凝らした建物が
    あってすごく落ち着いた雰囲気。柳が沢山植えてあっ
    たのですが、冬だったので寂しい感じ。夏に見ると
    綺麗でしょう。出口の所でみかんや焼き栗を売って
    いたので購入。栗は500グラムで8元(100円ちょっと)
    甘くて美味しかった。みかんも小粒のほうが昔っぽい
    酸味のある甘さ控えめのみかんで美味でした。
11:00遊覧船で運河観光。ガイドにお任せだったので、1船
    400元とかなり高かったです。運河は民家の裏を
    流れているので、住民の捨てるゴミが多くて綺麗では
    ありませんでした(○○○○まで流れていたので
    ひえええええっと思ってしまった…)。船の船頭さん
    も絵葉書やトランプを買え買えと五月蠅いし。一部、
    整備されて綺麗なところや蘇州らしい?橋などもあっ
    たのですが、乗らなくて良かったかも…。
    遊覧船の降り口からすぐの虎丘へ。ピサの斜塔並みに
    傾いた塔は真下で見ると圧巻。丘のふもとには婚礼用
    の籠で上まで50元で運んでくれるようです。
    お昼ごはんは蘇州料理。桂魚を揚げて甘いあんをかけ
    た料理が美味しかった〜。食後は下のシルク工場へ。
絹繭を沢山使った夏用の布団を購入。1枚380元
    (約5000円)他にもパジャマやチャイナドレスもあ
    りましたが、趣味が合わなかったし、お高めなので
    買いませんでした。商品はツアーで行く土産物屋→
    空港→ホテル→露店など(交渉にもよる)→スーパー
    の順に安かったような気がします。
1:00寒山寺へ。仏教のお寺で日本よりも金ぴかの仏像が
    あります。鐘楼の鐘は一人5元で3回まで撞く事が出
    来るのですが、みんな連続で撞くのでへぼい音でし
    た。一回りした後、車に乗って上海へ。
4:00上海着。ホテル近くの「上海市内免税店」へ。安い
    ことは安いけど、品揃えが悪く買いたいものが無か
    ったです。もともとブランド物が買いたくて中国に
    行った訳ではないので(美味しいもの食べまくりツ
    アーなので)一回りしてホテルに戻りました。
5:00荷物を置いて、上海体育館1階のスーパーマーケッ
    ト「センチュリーマーケット」へ。大きなスーパーで
    家電、衣類、食料品まで色々揃ってます。食材が豊富
    で生きた上海蟹やすっぽんなんかも売っていました。
    家用のお土産は殆どここで購入。麻婆豆腐も素や火鍋
    の素など沢山買い込みました。中国っぽいがらのお正
    月カード(8元)も購入。1時間以上ぐるぐる回って
    ました。やっぱりスーパーはどこの国に行っても楽
    しい♪
7:00この日の夕食は四川料理の「多利川菜館」烏魯木斉南
    路にあってチェーン店らしいのですが、とにかく辛か
    った。箸休めの漬物まで辛かったのに、後半はその漬
    物さえ甘く感じるほど、他の料理が辛かったです。
    唐辛子の山の中に蟹が入っている料理などはスパイス
    で舌が麻痺するほどでした。あ〜、辛かった。
9:00ホテル着。舌を休めるべく冷たいビールを飲んで就寝。

2004年01月03日(土)



 中国再び:1日目上海

お正月に海外なんて初めてだ。何で皆こんなに混雑してる時期にわざわざ海外なんて行くんだろう…高いし、ばっかじゃない?と思ってましたが、社会人になって納得。

休みなんて取れないよ。


11月は休んだけど…。ワンマンショーの時も休むけど。

そんな訳で2日から上海へ。格安ツアーなので午後便。それも7時発なので上海に着いたのは午後9時半。ホテルへ着いたのは10時半でした。ホテルは「華亭賓館」本当はフォーシーズンズに泊まりたかったのですが、満室だった為こちらになったのですが、なかなか良いホテルでした。お部屋は綺麗だし、サービスもなかなか。町の中心からは離れているのが難点ですが、タクシーも安いし、地下鉄の駅も目の前なので無問題。

普通だったら明日は蘇州観光なので早く寝ようって感じなのですが、しかーし、ここから夜遊びに出かけるワタシ達。

お目当てはアド街ック天国でもやっていた『人間窮六』夜2時までやっているので、夜遊び向き。タクシーに乗ってお店へ。タクシー代は18元(約235元)入り口はオブジェに手をかざさないと開かない仕組みになっていて、母はこれがやりたかったらしい…。満面の笑みで写真に写っています(笑)

エントランスを入ると竹が植えてあっていい感じにライトアップされています。一階はドリンクのみのフロアで二階が食事も出来るフロア。最初一階のソファ席にいたのですが(ふかふかで気持ちいい)、小腹が空いたので2階へ移動し「人間豆腐(麻婆豆腐)」と「魚のカルパッチョ」とビールをオーダー。英語が通じるし、メニューにも英語表記があるのでメニューは判りやすいです。お箸も可愛くてちゃんと「人間」って入ってました♪
あとどうしても頼んでみたかった「試管」というカクテルもオーダー。試験管に入ったカクテルでホワイトレディに近い味かな?ジン系で結構強いお酒でした。3人じゃ飲みきれなかったです。
トイレが面白くって全部鏡張り。自分と対面しながらするのは…抵抗がありました。すごくお洒落なお店って感じでお客さんは30前後の人が多かったかな?女の人は綺麗な人が多かったです。三人で結構飲んで365元(4780円)

薄暗い通りなのですが、タクシーがお店の前に何台かいたのでそれに乗ってホテルへ。帰りは17元だったかな。

ホテルに着いたのは午前一時。いい感じに酔っ払っていたのですぐ寝ました。

2004年01月02日(金)



 新年早々ショックだったこと

恒例?のカウントダウンライブが終わり、仲良しのベイベーさん達と朝5時過ぎまで飲んだ後帰路に着きました。

最寄り駅について、さーて帰ろう、としたところで電話が。高校の同級生、霧島からでした。

霧「ねえねえ、いま○○駅にいなかった?」
ワタシ「おう、いまねえ、みっちーのカウントダウンから帰って来たトコ」
霧「やっぱり、見たことある人がいるなーと思ったんだよ」

…ここまではいいのですがその後の霧島の一言


「友達とさあ、あの格好で大きな荷物持ってたらコミケ帰りっぽいよね、って言ってたんだよ」


うわわわわ、そうなのか!?徹夜明けで誰も見ていないだろうと、かなりへぼい顔をしていたけれど、テニプリのミュージカル見に行くところのアンタには言われたく無かったザマス。

2004年01月01日(木)
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